上品さを引き出してくれる革製のトートバッグは、メンズにも大人気。通勤のお供としてはもちろん、日常使いにも重宝します。
しかし、メンズ向けの革製トートバッグはあらゆるブランドから販売されているので、どのトートバッグを買うか迷っている方も多いのではないでしょうか?せっかく革製のトートバッグを購入するなら、男性らしいスマートな色やデザインを選びたいですよね。
そこで本記事では、メンズ向け革製トートバッグの種類や予算、選び方などを詳しくご紹介します。記事の最後には、こだわり抜いた牛本革を使用し、14色のオリジナルレザーからカスタムオーダーできるJOGGOブランドのトートバッグもご紹介します。
ぜひ、メンズ向け革製トートバッグ選びの参考にしてください。
メンズ向けの革製トートバッグを選ぶときは、以下の5つをチェックしてみてください。
- サイズ
- 機能
- 革の種類
- カラー
- 予算
トートバッグのトートとは「運ぶ」という意味で、物を簡単に運べるように作られたバッグです。快適に物を運ぶためには、上記のポイントを満たさなければいけません。
上記の項目について、順番に解説します。
サイズで選ぶ
トートバッグを仕事で使うのであれば、A4やA3が入るサイズを選びましょう。資料やパソコン、ノートなど、仕事で使うアイテムはたくさんあります。トートバッグ1つにまとめるためにも、普段持ち歩くものが収納できるサイズを選んでください。
荷物の大きさによって、最適なトートバッグのサイズは変わります。一般的なトートバッグのサイズ別の特徴は、以下の通りです。
・大きめサイズ
A4サイズの資料はもちろん、パソコンや水筒、お弁当も収納できる。マチが広く、荷物が多いビジネスパーソンや通学におすすめ。
・中くらいサイズ
A4サイズの資料は収納できるが、お弁当や水筒を収納するとパンパンになったり型崩れしたりする程度。書類をメインとした通勤バッグにおすすめ。
・小さめサイズ
A4サイズの資料は入らない大きさ。コロンとしたフォルムがかわいらしく、ちょっとしたお出かけバッグにおすすめ。仕事用には向いておらず、プライベート用がメイン。
仕事や通学用のトートバッグを考えているなら、中くらい~大きめサイズを選ぶようにしましょう。
容量で選ぶ
「たくさん収納したい」とトートバッグを選ぶなら、容量もチェックしてみましょう。ちょっとした旅行に行けるほど容量の大きいトートバッグをお探しなら、20L以上のものがおすすめです。
20Lも容量があれば、パソコンやお弁当はもちろん着替えも収納できます。1泊の出張や汗をかく季節、ジム通いで着替えも持ち運びたい人は、20L以上の大容量のトートバッグがおすすめです。
書類は少なくタブレットがメインで、収納力と持ち運びのバランスを重視する方なら10L以上がおすすめです。10Lの容量なら、仕事道具に加えてシャツ1枚程度が収納できます。
縦型・横型で選ぶ
トートバッグには縦型・横型があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
まずトートバッグに多い横型は、取り出しやすさが魅力です。横に長く使えるのでパソコンが取り出しやすく、縦型よりも底が浅いので簡単に荷物を取り出せます。また高さが出ないので、背が低い方が手に提げても地面に付きません。
トートバッグの定番としてポピュラーで、船型のフォルムや直線的なフォルムなどデザインもさまざまです。
一方で縦型のトートバッグは、長いものがきちんと収納できスマートに決まる点が魅力です。書類を立てて収納でき、ペットボトルなどの長いものも飛び出ません。縦長なのでIラインが強調され、スマートな印象になる点も魅力です。
また、縦型のトートバッグは幅が狭いので電車の中でも邪魔になりません。ビジネスシーンで移動が多い方も使いやすい形です。トートバッグといえば横長が定番ですが、意外と縦長の方が使いやすく、横型と悩んで決められない人は縦型がおすすめです。
トートバッグの機能で選ぶ
トートバッグはさまざまな機能性があり、使いやすいものがたくさんあります。自分に合った使いやすい機能のあるトートバッグを選び、持ち運びを快適にしましょう。トートバッグの主な機能としては、以下の4つがあります。
・2Wayや3Wayタイプ
2通りまたは3通りの使い方ができるタイプで、トートバッグではほぼ標準となっている機能です。2Wayは持ち手と別にショルダーストラップがついており、肩掛けで使えます。
また3Wayタイプはショルダーストラップのほかにリュックとして使える機能で、リュック派の方におすすめです。シーンや荷物の重さで使い分けたい方は、2Wayまたは3Way機能があるかチェックしてみましょう。
・持ち手の長さ
トートバッグの持ち手は、一般的に短いタイプと長いタイプの2通りです。短いタイプは手提げとして持ち、肩掛けができません。長いタイプの持ち手は肩掛けができますが、背の高さによって手提げ持ちだと地面に付く場合があります。ご自分の普段の持ち方を思い出し、適した長さかチェックしましょう。
・ポケットの数
トートバッグは収納力が高い分、細かいものが行方不明になりがちです。小さいものもきちんと収納するためには、ポケットの数をチェックしてみましょう。
トートバッグによっては、ペンホルダーやファスナー付きの仕切りポケットがついていたり、外側にポケットがついていたりします。パスケースや鍵、革財布、スマホやガム、ボールペンなど、普段持ち歩く小物が収納できるポケットがあればベストです。
・マチの有無
トートバッグはシンプルな形ですが、「マチ」の大きさはさまざまです。マチが広いトートバッグならパッと見て小さい印象があっても、意外とたくさん収納できます。反対にサイズが大きく見えるトートバッグでも、マチが小さいと意外と収納力がありません。
書類など薄いものなら問題ありませんが、お弁当や水筒などかさばるものを収納するなら特に容量がポイントです。マチを見て、しっかりと大きさがあるかチェックしてみましょう。無理に入れると型崩れしてしまい、生地が傷んだり変形したりしてしまいます。
革の種類で選ぶ
トートバッグには、キャンパス生地や合皮、布地などさまざまな素材があります。そのなかでも革製のトートバッグを選ぶなら、ぜひ革の種類もチェックしてみましょう。
例えば生後6カ月以内の子牛を使った「カーフスキン」は、牛革のなかでも最高級とされるきめ細かい革です。繊維が細い繊細な革で、高級カバンにも使われます。
生後6カ月~2年の牛の革は「キップ・スキン」といって、繊細ながらもカーフスキンより丈夫です。
革素材は布製よりも硬いので、使いやすい硬さかどうかのチェックも必要です。硬さには好みがあるため、触った印象を重視してみてください。また革製のトートバッグは雨に弱いものもあるので、耐水性の有無も大事なポイントです。
メンズ向けのカラーで選ぶ
トートバッグにはたくさんのカラーがあります。メンズ向けとして持つなら、カラーも大事なポイントとなります。
メンズ向けとして人気なのは、ブラックやブラウン、ネイビーといったベーシックな色です。ただ、個性的なトートバッグが欲しいなら、側面や持ち手だけ派手な色のデザインを選ぶと差し色にもなり、大人のおしゃれを楽しめます。
トートバッグの予算で選ぶ
トートバッグの値段は数千~数万円までさまざまです。本革のトートバッグなら、オーダーメイドだと4万円以上になる場合も珍しくありません。
しかし革小物ブランドのJOGGOなら、カラーカスタマイズできるトートバッグが2万円程度で作れます。もちろん100%本革仕様で、14色以上のなかからカラーカスタマイズができます。
メンズにおすすめ!本革製品で人気のブランド JOGGOの特徴
JOGGOは革製品のブランドです。職人が一つひとつハンドメイドで革製品を仕上げています。バッグやカバンにはじまり、レザーウォレット、キーケース、スマホケース、名刺入れに定期入れ、パスケースにコインケース、ブックカバーにいたるまで、すべてのアイテムを牛革100%で制作しており、JOGGOオリジナルレザーでカラーカスタマイズできる点が特徴です。メンズ・レディース問わず鞄などの革製品、レザーウォレットなどの革小物をおしゃれにもかわいい印象にも、自由にデザインできます。
またJOGGOのトートバッグは、オーダーメイドでも2万円台とリーズナブルな点も魅力です。
これはバングラデシュの祝祭「イード」で牛を捧げた後に廃棄される食用の革だけを使っているためで、サスティナブルなものづくりを行っている証しです。JOGGOは日本のほかバングラデシュでも工場を展開していますが、現地の職人を採用し、育てることで雇用の創出にも努めています。
すべてのJOGGOのアイテムは名入れも可能で、イニシャルやお誕生日など思い入れのある文字や数字を刻印できます。ギフトラッピングも可能なので、自分用としてはもちろん、大切な方へのギフトやプレゼント用として購入される方も増えています。例えば革財布などのカラーカスタマイズをパートナーやお友達とお揃いにして、ペアで持ち歩くというのもおすすめです。
JOGGOのトートバッグとカスタマイズを紹介!
JOGGOでは、メンズライクに使えるオーダーメイドの本革トートバッグを2種類ご用意しています。トートバッグに使えるショルダーストラップもあり、よりオリジナリティあるバッグが作れます。
2wayボックストートバッグ
軽量かつ大容量が魅力の、本革縦型トートバッグです。高さは33cm、マチは9cmあるのでA4資料や長財布、ペットボトルも楽に収納できます。ファスナー付きポケットを1つ取り付けたので、スマホや鍵、パスケースなど細かいものも迷子になりません。
本革かつオーダーメイド、ハンドメイドならではの品格があり、プライベートはもちろんビジネスシーンでも幅広く活躍します。取り出し口はスムーズに出し入れしやすいように工夫して、ピッタリサイズの書類なども引っ掛かりにくく設計しました。
本体・側面・持ち手・ストラップ・内側のカラーカスタマイズができ、マチ部分だけ色を変えてバイカラーデザインにもできます。配色を自分好みにすればメンズライクにもできる、シンプルかつ上品なデザインが魅力です。
カラーカスタマイズは、JOGGOオリジナルレザー14色と限定の2色から選べます。もちろん名入れやロゴも刻印されるので、自分だけの本革トートバッグをデザインしてください。
2way ボックストートバッグはショルダーストラップ付きで、長さを調節して斜め掛けスタイルもできます。付属のストラップは幅5cmと細いデザインです。幅広いタイプがお好みの方は、次でご紹介するワイドストラップをご活用ください。
ショルダーストラップ(ワイド)
シーンに合わせて使い分けられる、ワイドタイプの本革ショルダーストラップです。幅は9cmと広く設計しており、肩幅が広い・重い荷物が多いといった方にも使いやすいよう設計しました。長さは75~117cmあり、好みに合わせて調節可能です。
ショルダーストラップはJOGGOオリジナルレザー14色と、限定色の2色から選んでいただけます。
表と裏の2カ所でカラーカスタマイズでき、ガラっと違う色を合わせると表情が大きく変わります。JOGGOのおすすめはグレージュ、フラミンゴピンク、エスプレッソブラウン、ターコイズブルー、マスタードイエロー、アイボリーホワイトの6色です。
1つ前でご紹介した「2way ボックストートバッグ」をお持ちの方は、取っ手部分やマチ部分の色と合わせるとすっきりまとまります。JOGGO以外のカバンでも使っていただけるので、お手持ちのバッグに色を添える使い方もおすすめです。
金具は上品なゴールドを使用して、大人が持ちやすいショルダーストラップにしました。「男性でも使いやすいショルダーストラップが欲しい」「細いストラップは肩が痛くなる」という方におすすめのショルダーストラップです。
サコッシュ付きトートバッグ
通勤や通学をより快適にする、本革のサコッシュ付きトートバッグです。サコッシュとはスポーツバッグの1種で、薄くてマチがない長方形のカバンを指します。
トートバッグはなんでも入れられるため便利ですが、カバンの中で小物が散らかりやすくなります。そのためサコッシュをバッグインバッグとして用いれば、トートバッグの中をきちんと整理できます。
サコッシュにはスナップボタンがついており、取り外しが簡単です。ストラップを外せば1つのカバンとして使えるので、ランチやちょっとコンビニに行くときに持ち運べます。サコッシュも本革仕様かつストラップ付きで、長さは75~135cmまで調整可能です。
本体・本体側ポケット・持ち手・底面のカラーカスタマイズができます。サコッシュ部分ももちろんカスタマイズでき、本体と肩紐・サコッシュ側ポケット部分の配色を選べます。名入れはサコッシュの内側、ロゴはトートバッグのマグネット部分に刻印されます。
トートバッグの取り出し口はマグネットタイプで、スナップボタンのようなストレスがありません。中身が見えにくいデザインなので、電車の中でも安心です。収納力は高く、13インチのPCやスマホ、長財布や14サイズの資料も収納できます。
またバッグの表面には小さなスリットポケットを取り付けたので、スマホや名刺入れ、定期入れなどを収納すれば行方不明になりません。肩掛け時はトートバッグの底が見えるので、底部分のデザインにもこだわりました。
「本革のおしゃれなトートバッグが欲しい」「トートバッグの中が散らかるのが嫌だ」という方におすすめの本革トートバッグです。
ここまで紹介したバッグの他にもJOGGOでは様々な本革鞄・レザーバッグを取り扱っています。ご覧いただきたい場合はこちらから。
「本革のかっこいいトートバッグが欲しい」「機能的で使いやすいカバンが欲しい」と考えている方は、ぜひJOGGOのアイテムをチェックしてみてください。