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革製iPhoneケースの魅力やメリット・デメリットを解説!選び方のポイントも

各ブランドより安価なものから1万円以上の価格帯、使用している素材にこだわったものなど、さまざまなiPhoneケースが販売されています。正直なところ、これだけ多くのiPhoneケースが販売されていると、どれを選んでよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、革製のiPhoneケースを検討なかの方にも分かりやすく、魅力、メリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。

記事後半では、こだわり抜いた牛本革を使用し、14色のオリジナルレザーから気軽に配色パターンをカスタムオーダーできるJOGGOブランドのiPhoneケースもあわせてご紹介します。

JOGGO の iPhone・スマホケース

革製iPhoneケースの魅力とは

iPhoneケースにはさまざまな素材があります。毎日必ず使い持ち歩く貴重品、せっかくなら手触りがよく、どんなシーンも上品でスマートに魅せてくれる革製iPhoneケースを使ってみませんか。

革製iPhoneケースは、プラスチック製よりも圧倒的に高級感があり、なんといってもおしゃれ。行動心理学の専門用語で「拡張自我」という言葉がありますが、私たち人間は、身の回りのものも含めて、自分と認識しているのだとか。つまりボロボロのものをいつも身に着けていれば、自分はボロボロのものがふさわしい、高級品を身に着けていればそれが「自分らしい」と無意識のうちに思いこむのです。

全てのものを高級品にするのは難しいですが、iPhoneケースであればバッグや洋服よりも手が出しやすい価格帯ですよね。毎日手に取り、目に入るiPhone。これを機に本革のiPhoneケースに挑戦してみてはいかがでしょうか。

テーブルに置かれたiPhone・スマホケース

革製iPhoneケースのメリット

近年流行っている、「丁寧なくらし」。安いから、使えるものならなんでもいい、といった視点で製品を選ぶのではなく、いいものやお気に入りのものを長く使っていきたい。そんな人に革製品はとてもおすすめです。

革製iPhoneケースのメリットとして、大きな4つのポイントを挙げてみました。

  • 上品でおしゃれな印象
  • 手触りのよさ
  • 傷や汚れが目立ちにくい
  • 経年変化の楽しみ

上品でおしゃれな印象

 電車のなかにいる人や周りの友人のiPhoneケースを見てみてください。年齢層にもよりますが、財布やバッグは本革製品を使っていても、革製のiPhoneケースを使っている人は少ないのではないでしょうか。プラスティック製のケースを使っている人が、圧倒的に多く見られます。その分、本革製のiPhoneケースは上品でおしゃれ、大人な印象に。ビジネスシーンや高級なレストラン、ホテルに行った際も相性ばっちりです。

手触りのよさ

本革製のケースは柔らかいため、持った時に手にしっかりフィットして馴染みやすく、すべすべとした手触り。心地よくてつい触りたくなってしまうのも人気のポイントです。

傷や汚れが目立ちにくい

一日に何回も触るうえ、毎日持ち歩くから汚れやすいiPhoneケース。使っていくうちに細かい傷がついたり、爪で引っ掻いてしまったりと、いつの間にか多くのダメージを受けています。

自分のものだと見すぎて逆に気にしない人が多いですが、改めてみると汚れているもの。プラスチックや綿でできているものだと黒ずむこともあり目立ちやすいです。

その点、本革製だと傷や汚れが目立ちにくいですし、むしろ革製品としての味わいにもなります。なるべく汚れを避けたい人であれば、補修クリームやマニキュアなど革のお手入れアイテムがたくさんあるので、メンテナンスしてください。

また、「クロム鞣(なめ)し」「顔料仕上げ」のなめし方と染料仕上げで作られたものであれば、より傷も目立ちにいので、新品のような美しさを長く楽しめます。

経年変化の楽しみ

革製iPhone・スマートフォンケース

革製iPhoneの特徴である経年変化。毎日触れるスマホケースは、本革製品のなかでも経年変化が起きやすいアイテムです。

特にヌメ革など植物タンニンでなめされているものは、使っていくうちにどんどん艶が増します。深みのある独特の色合いになる経年変化を楽しめます。日に日に自分だけの色を持ったスマホケースになるので、いつまでも飽きることなく使えます。買った日の写真を撮っておくと変化が比べられて面白いですね。

ただ、なかには経年変化特有の色味が苦手な人もいるでしょう。 その場合「クロム鞣(なめ)し」「顔料仕上げ」と記された本革のスマホケースがおすすめです。 新品の時の鮮やかな色を長く楽しめますよ。

革製iPhoneケースのデメリット

革製 iPhoneケース

周りと差がつけられ、上品でおしゃれな革製iPhoneケースですが、なかにはこんなデメリットもあります。

  • 高価である
  • 水や薬品に弱い

高価である

安いものであれば300円、や100円ショップでも購入できるiPhoneケース。ねでもさまざまなタイプがあり、実に数多くの商品が低価格で売られています。

素材にこだわらない、とにかく価格重視の人や、新しいiPhoneが発売されるたびに機種変更する人にとっては、革製iPhoneケースは高価だと感じてしまうでしょう。

水や薬品に弱い

加工方法や革の種類にもよりますが、本革は濡れるとシミになったり、水膨れを起こして傷つきやすくなったりします。 革の脂分が抜けて風合いが変わってしまうことも。

 革の芯まで水分が浸透してしまった場合、乾燥するまでの間にひび割れたり、変形する可能性も出てきます。また、薬品が付着することで色が変色する場合もあります。本革製のiPhoneケースは、プラスチックやシリコン製と比べるとデリケートな素材なので、水や薬品がつかないように気を付けなければいけません。

革製iPhoneケースの選び方について

iPhoneケースの写真

革製iPhoneケースがおすすめ!といっても、カバータイプや手帳タイプといったタイプの違いや、革の選定基準にこだわった日本製のもの、職人により丁寧なハンドメイドをしているもの、日本製ヌメ革など高品質素材を採用したものなど、さまざまな違いがあります。

  • タイプで選ぶ
  • ハンドメイドの有無で選ぶ
  • 国産レザーブランドで選ぶ
  • 風水で選ぶ

タイプで選ぶ

カバータイプ

販売されているなかで一番種類が多い、ベーシックなタイプのカバーケース。シンプルでかさばらず、革でも重くなったり大きくなってポケットに入りにくかったりすることもありません。

世界的に有名なファッションブランドも多く販売しており、デザインが豊富にあるため、選ぶのに迷ってしまいますね。

手帳型タイプ

定期券やICカード、すぐ取り出したいチケットなどをはさんでおける手帳型は、常に高い人気を誇るタイプ。なかには鏡がついているタイプもあり、実用性に富んでいます。

しっかりと口が締まるタイプであれば、落としてしまった時も安心。iPhoneの画面がバキバキに割れてしまう危険も少なくなります。

ポーチタイプ

ショルダーがついているタイプのiPhoneケース。上記のふたつと比べたら、少しめずらしいかもしれません。ミニバッグのように持ち歩けて、ファッションの一部になります。

内側にカードを入れられるポケットつきのものもあるので、電子決済を利用する方であれば近所へ買い物や、ちょっとした外出時にもおすすめ。レディースの洋服にはポケットがないものが多いため、ショルダータイプは重宝しますよ。

ハンドメイドの有無で選ぶ

ハンドメイドとは、機械ではなく人の手作業で作られている製品を指します。職人が一つひとつ丁寧に仕上げ、美しいステッチや革ならではのエイジングが特徴です。

特に量産品ではない点から、「人と同じものばかり持ちたくない」「流行品やブランドものよりも世界に1つだけのアイテムに価値を感じる」と考える方には、ハンドメイドの革製iPhoneケースがいいでしょう。

しかし、ハンドメイド革製品といっても職人の経験値や革の材質によって、品質が左右されたり、劣化しやすくなっったりしてしまうことも。購入時の見極めも必要になってきます。

国産レザーブランドで選ぶ

栃木レザー

栃木レザーとは、栃木レザー株式会社が製造する革を指します。 栃木レザーは、日本製ヌメ革を代表する高品質レザー 昔ながらの加工方法でじっくり時間をかけて処理されたヌメ革は、手触りのよさと革本来の美しさを味わえるため、多くのブランドから支持されています。

このような高品質レザーは、艶や色に深みが増していく経年変化もはっきりと現れるので、オリジナリティを出したい時にもおすすめ。 耐久性に優れており丈夫なので、革小物でも長く使い続けられる点がうれしいポイントです。

姫路レザー

姫路市は皮革産業がとても盛んな地域として知られており、その歴史は古く、平安時代から続いています。なんと、国内に流通している革の70%はこの姫路レザーによるもの。

昔から代々続いているタンナー(動物の皮をなめし、製品の用途に合わせて加工し革にする人や企業)の数は、姫路レザー有限会社をはじめとして100を超えるのだとか。

姫路レザーとは、タンナーそれぞれが精製した革を総称したものをいいます。そのためタンナーによっての特徴や得意としている部分が異なり、さまざまな種類の本革が存在しています。このバリエーションの豊富さを楽しめるのも、姫路レザーらしさといえます。

後述しますが、JOGGOのENISHIシリーズはこの姫路レザーを使用しており、「クロムなめし」と呼ばれる加工法が採用されています。クロムなめしは、耐久性が高く傷つきにくい、伸縮性や柔軟性に優れる、熱に強い、経年劣化が出にくい、といった特徴を持つ加工方法です。

イタリアンレザー

イタリアンレザーは、イタリアで作られる革製品の総称で使われていますが、本来の意味のイタリアンレザーとは天然オイルを使用して皮から革へとなめす、イタリア伝統の製法で作られた革のことです。

天然のオイルを使用することで革に綺麗なツヤを生み出し、長年の使用によって生まれる革の変化を楽しめるイタリアンレザーは、世界中で愛されています。オイルの違いなどでさまざまな種類があり、それぞれ違った魅力を楽しむことが可能です。

風水で選ぶ

最近ついていないことが多い気がする…、運気が下がってきている気がするといったお悩みや、もっと強運になりたいといったご希望は、スマホケースを変えるだけで効果があるかもしれません。

運なんて実態がない、うさんくさいと思う方もいるかもしれませんが、あの秋元康さんも「成功は才能1%・努力1%・運が98%」というように、成功者ほど運の力を信じています。

そもそも風水とは、自分の身の回りのものや環境を使い、自分の運気を高めていくこと。その重要な要素の一つに「色」があります。

例えば、赤にはチャンスをつかむ、変化できるなどの効果が高いといわれています。

このように、運気を高める色を意識することで、運気アップを狙えます。 部屋の模様替えやアクセサリーに風水を取り入れることは多いかもしれませんが、毎日使うスマートフォンでも運気のアップを狙えます。

JOGGOの革製iPhoneケースの魅力を紹介

JOGGOの赤いマルチスマホケース

カラーリングのセミオーダーメイドができる本革製品ブランドとして有名なJOGGO。レザーウォレット、長財布などの革財布やパスケース、バッグなど革製品や、キーケース、名刺入れ、コインケース、定期入れなど革小物のラインナップのほかにも、革製iPhoneケースの種類もたくさん用意しています。

たった一つのオリジナル革製iPhoneは、自分で使うのも、誰かにプレゼントとして贈るのもおすすめ。ここではその魅力とJOGGOについて紹介します。

  • 14色の本革オリジナルレザーで気軽にカスタムオーダー
  • 高品質な本革なのにリーズナブル
  • 全機種対応マルチスマホケースも
  • 縁(パイピング)の配色もあなた好みに演出
  • 忘れられないギフト体験を
  • ちょっとしたプレゼントに最適

14色の本革オリジナルレザーで気軽にカスタムオーダー

自分の好みやイメージを形にできる、オーダーメイド。

JOGGOは、配色を自分で選べるセミオーダー形式です。14色の定番色から配色のみを組み合わせるだけのカスタマイズ。簡単にあなただけのオリジナルのカラーリングを楽しめます。

14色の組み合わせ方次第で、iPhoneケースをはじめ革財布などの雰囲気は自由自在。一番パーツの少ない商品(革パーツ4カ所)でも色の組み合わせを計算すると、なんと3.8万通りも選べる計算に。これなら人と被るほうが難しい、自分だけのオリジナルになります。

オーダーメイドの仕方も、ネット上の専用ページから各パーツをタップするだけ。簡単にデザイン完了です。または『おすすめの配色から選ぶ』 ボタンから人気のデザインをそのまま注文しても、一部を色変するのもおすすめです。

高品質な本革なのにリーズナブル

高品質な本革なのにリーズナブルな点は、JOGGOの大きな魅力の1つです。

生産拠点がバングラデシュであることと、現地で品質の安定した牛革を入手できる独自のルートを持っているため、他社と比べて低コストで高品質なものを作れるのです。革製のiPhoneケースを使ってみたいけれど、価格がネック。そんな方にはぜひJOGGOのiPhoneケースをお試しいただきたいです。

全機種対応マルチスマホケースも

iPhoneだけではなく、ほかのスマートフォンにも対応できるマルチタイプのカバーも用意しています。また、毎年新しいモデルが発売され続けるiPhone。iPhoneケースはおしゃれなデザインのものやファッションブランドからもたくさん発売されていますが、どんどん新しいデザインになってしまい、気づけば自分のiPhoneタイプと合うケースがなくなってしまった、ということはありませんか?JOGGOの全機種対応型タイプのケースであれば、心配いりません。

縁(パイピング)の配色もあなた好みに演出

カラーリングを楽しむブランドのJOGGO。もちろん、縁(パイピング)のデザインまで配色できます。色の割合は少ないですが、全体のデザインであなどれないポイント。反対色の組み合わせによってパキっとアクセントになりますし、あえて同系色にすれば統一感も出せます。

忘れられないギフト体験を

友人の誕生日、恋人のクリスマスプレゼント、両親の還暦祝いや母の日、父の日、転職する同僚への送別の品。人へ贈り物をする時は、何をあげようかと考えている時間が楽しい反面、喜ばれるプレゼント何なのかと、悩ましいですよね。贈る物はもちろんのこと、ラッピングや細かな配慮で印象に残る、JOGGOのギフト体験をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。


贈る相手をイメージしながら色の組み合わせを考えて決めたデザインに、名前の刻印ができます。世界でたったひとつの、特別な贈りもの。JOGGOではそのプレゼントの際、演出にもこだわっています。


高級感のあるネイビーのボックスに、シルバーのリボンでラッピング。そして、ぜひ体験していただきたいのが『デザイナーラベル』です。こちらは追加料金なしでプラスできます。

これは、「designed by 〇〇」 とデザインした人のお名前を印刷した帯をプレゼントに包み、箱のなかに封入するサービスです。写真のように、ボックスを開けた瞬間、「designed by sayaka」 と書かれている帯が目に入ります。贈り主のことを思いながらプレゼントを開封するでしょう。

デザイナーラベル

ちょっとしたプレゼントに最適

豪勢に祝う感じではないけれど、安っぽいものはプレゼントしたくない、あげられない。プレゼントって、世代やメンズ、レディースといった性別を考えると実は難しいもの。悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか?

iPhoneケースは、使っている人が多いのでおすすめです。全機種対応型ケースのため「〇〇さん、今iPhoneいくつ使ってたっけ?急に聞くのも変だしなぁ…」と悩む必要がありません。なかなか々買えるタイミングがなくずっと同じケースを使っている人も多いので、きっと喜んでいただけますよ。

プレゼントの際は、お相手の名入れ刻印をしてみてください。特別な一品になりますよ。

JOGGOの革製iPhoneケースのおすすめラインナップ!

JOGGOの革製品はiPhoneケースだけではなく、各種スマートフォンに対応できるマルチタイプのものもS.M.Lにサイズ分けしているため、どんなスマートフォンでもマッチします。自分で選んだ色合いと、本革のよさが楽しめるJOGGOの革製iphoneケースのおすすめを紹介します。

スマートフォンケース手帳型(iPhoneX)

JOGGO 手帳型スマートフォンケース(iPhoneX)
スマートフォンケース手帳型(iPhoneX) ¥6,490

手帳型のiPhoneXケース。大切なスマホを守るベルト部分は、磁波の影響を防ぐため、あえてマグネットを使わない本革仕様に。手になじむしっとりとした革質は、時が経つほど愛着のわく商品です。また、その革が衝撃を吸収するため、万が一落としても、画面割れの心配はありません。

JOGGO スマートフォンケース手帳型(iPhoneX)口コミ
素材牛革(オリジナルレザー)
収納カードボケット2つ
サイズ高さ150×幅77×厚み17mm見開き部分:幅164mm
重さ85g
対応機種iPhoneX

パイピングスマホポーチ

JOGGO パイピングスマホポーチ
パイピングスマホポーチ ¥9,800

ショルダーひもつきのポーチ型。両手が空き、スリムながら鍵など小物もはいるので、ちょっとそこのコンビニまで、コインランドリーまで、ワンちゃんのお散歩へ行ってくる時に絶妙な便利さです。

旅行・キャンプなどで最低限の収納が可能で、手ぶらで動けるのもうれしいポイントですね。バッグの縁(パイピング)の色を変えられるのが特徴。

素材牛革(オリジナルレザー)、リサイクルPU(メッシュ)
収納カードボケット2つ
サイズ本体:横:160mm/縦:170mmストラップ:1220mm(調整可能)
重さ135g
ご注意・600g以上の荷物をなかにいれないでください。破損の原因になります。・ストラップは必要以上に引っ張らないでください。破損の原因になります。

マルチスマホケース手帳型(Sサイズ)

JOGGO マルチスマホケース手帳型(Sサイズ)
マルチスマホケース手帳型(Sサイズ) ¥6,490

iPhoneだけでなく、GALAXYやXperiaなど各種スマートフォンに対応できるケースのSサイズです

内側にはカード入れが2つついています。クレジットカードやPASMO・Suicaなど交通系ICカード、ポイントカードなど、お好きなカードを入れて、スリムかつスマートにお使いください。

カードケースは2箇所
素材牛革(オリジナルレザー) / 3M粘着シート
収納カードボケット2つ
サイズ【閉】横73mm/縦144mm【開】横165mm/縦144mm(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
対応機種についてiPhone 6s /  7 /  8 /  SE /  12 mini / Galaxy Feel

マルチスマホケース手帳型(Mサイズ)

マルチスマホケース手帳型(Mサイズ)
マルチスマホケース手帳型(Mサイズ) ¥6,490

iPhoneだけでなく、GALAXYやXperiaなど各種スマートフォンに対応できるケースのMサイズです。

エッジのパイピングがデザインのアクセントに。ベースの色と同系色にすれば全体のバランスがとりやすく、反対色にすればアクセントカラーとして使えます。

素材牛革(オリジナルレザー) / 3M粘着シート
収納カードボケット2つ
サイズ【閉】横80mm/縦153mm【開】横167mm/縦153mm(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
対応機種についてiPhone X / XS / 11 pro / 12 / 12 proAQUOS sense / sense 2 / sense3 / sense4 /  sense5G Google Pixel 4a / Pixel 5 / arrows Be / Galaxy S9 / Xperia XZ1 /  HUAWEI P20 lite / BASIO3 / arrows Be
ご注意横:76mm/縦:153mm/厚み:11mmまでのスマートフォンに対応。(ケース込で計測)

マルチスマホケース手帳型(Lサイズ)

マルチスマホケース手帳型(Lサイズ)
マルチスマホケース手帳型(Lサイズ) ¥6,490

iPhoneだけでなく、GALAXYやXperiaなど各種スマートフォンに対応できるケースのLサイズです。

毎日触れるものなので、触り心地をよくするためにクッション素材を入れています。厚すぎず薄すぎず、ちょうどよい厚みになっています。

素材牛革(オリジナルレザー) / 3M粘着シート
収納カードボケット2つ
サイズ【閉】横88mm/縦166mm【開】横181mm/縦166mm(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
対応機種についてiPhone 7 Plus /  8 Plus / XR / 11 / 12 Pro Max /Xperia 1 II /  5 II /  10 II / AQUOS sense3 plus / Galaxy S20 5G / Redmi Note 9T
ご注意横:82mm/縦:166mm/厚み:12mmまでのスマートフォンに対応しています。(ケース込で計測してください)

ENISHI スマホケース(iPhoneSE第2世代/7/8)

ENISHI スマホケース(iPhoneSE第2世代/7/8)
ENISHI スマホケース(iPhoneSE第2世代/7/8)¥9,900

日本の職人が多く集まる姫路の国産革を使ったENISHIシリーズiPhoneSE第2世代/7/8 対応手帳型スマホケース。独自のスリットデザインでシンプルで大人な印象に。

ボリュームボタンも操作しやすい設計になっています。毎日使うものだからこそ、柔らかな手触りの本革製ケースを。経年変化によって自然な高級感も加わります。

また、ENISHIシリーズの刻印は、開いて左手の内側に入るようにしています。

素材牛革(姫路レザー) / 3M粘着シート
収納スマートフォン / カード3枚
サイズ【閉】横80mm/縦143mm【開】横162mm/縦143mm(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
ご注意対応機種についてiPhone SE第2世代 /7/8

ENISHI スマホケース(iPhone11)

JOGGO ENISHI スマホケース(iPhone11)
ENISHI スマホケース(iPhone11) ¥9,900

日本・姫路の国産革を使ったENISHIシリーズiPhone11対応手帳型スマホケース。

国産レザーブランドの項で先述した、姫路レザーを使用しています。“タンニン(植物性)”と“クロム(化学薬品)”を組み合わせたコンビ鞣(なめ)しの加工法のため、発色のよさとエイジングの両方を併せ持つ革に仕上がりに。

採用した革はタンニンの割合が多いため、高級感のある自然なムラやナチュラルな革の表情を楽しめるので、本革好きにはたまらない一品です。

素材牛革(姫路レザー) / 3M粘着シート
収納スマートフォン / カード3枚
サイズ【閉】横88mm/縦154mm
【開】横180mm/縦154mm
(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
ご注意対応機種についてiPhone 11 

ENISHI スマホケース(iPhone11Pro)

ENISHI スマホケース(iPhone11Pro)
ENISHI スマホケース(iPhone11Pro) ¥9,900

日本のブランドレザー姫路の国産革を使った、ENISHIシリーズiPhone11Pro対応手帳型スマホケース。

ENISHIシリーズは革をつくる工程でオイルを染み込ませているため、マットな質感はそのままに、しっとりとした表面に仕上がっています。ブランドによってオイルの量は異なりますが、ENISHIの革は主張しすぎない上品な艶や、輝きが出るようタンナー秘伝の技で調節されています。

素材牛革(姫路レザー) / 3M粘着シート
収納スマートフォン / カード3枚
サイズ【閉】横82mm/縦150mm【開】横167mm/縦150mm
(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
対応機種についてiPhone 11 Pro 

ENISHI スマホケース(iPhone12/12Pro)

ENISHI スマホケース(iPhone12/12Pro)
ENISHI スマホケース(iPhone12/12Pro) ¥9,900

こちらも姫路の国産革を使ったENISHIシリーズiPhone12Pro対応手帳型スマホケースです。

お気に入りのケースをお持ちの場合に使えるよう、プラスチックのスマホケースを本体に貼り付けず、同梱してお送りします。

閉じたままでもサウンドのオン/オフや音量の調整ができるよう、本体のサイドにスリットが入っています。

素材牛革(姫路レザー) / 3M粘着シート
収納スマートフォン / カード3枚
サイズ【閉】横88mm/縦154mm
【開】横180mm/縦154mm
(ベルトを含まない本体のみのサイズ)
対応機種についてiPhone 12 /12 Pro

>> JOGGO スマホケースラインナップへ 

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大切な人への名前入りプレゼント!種類や選び方、おすすめ商品10選

彼氏・彼女、家族、そして友人やお世話になった上司など大切な人へ、名前入りプレゼントを贈りませんか?

名前入りプレゼントには、ビジネスシーンでも活躍する名刺入れやスマホケース、普段使いにもおすすめのバッグや財布、パスケースなどの革製品がおすすめ。あらゆる革製品がが販売されているので、名前入りプレゼント選びで悩んだときは特におすすめです。

本記事では、名前入りプレゼントにおすすめしたい革製品の種類や予算の目安、選び方を詳しくご紹介します。

記事後半では、こだわり抜いた牛本革を使用し、14色のオリジナルレザーから気軽に配色パターンをカスタムオーダーできるJOGGOブランドの名入れプレゼントもご紹介。

ぜひ、名前入りプレゼント選びの参考にしてください。

名前入りプレゼントってどれを選べばいいの?

プレゼントイメージ

名前入りプレゼントを選ぶ際は、贈る相手の好み、ライフスタイル、使い勝手を考慮したうえで考えるのが大切です。

一般的には、男性ならビジネスシーン、女性なら日常で使うものなども挙げられますが、昨今ではテレワークはもとより、自宅で仕事をする方も増えました。出勤はしなくても、こだわりのある品やお気に入りの品を手元に置いて生活したいもの。名前が入ったプレゼントの醍醐味は、そんな方々へ世界でたった一つのオリジナル作品を贈れる点です。

人とかぶらない普段使いができるものなら、きっとどのような方でも喜んでくれるはず。また、自分ではなかなか買わないけれど、人からプレゼントされるとうれしいものもありますよね?

ぜひ、プレゼントを渡すあなたの大事な人をイメージし、必要であれば何気ない会話からどのような名前入りのギフトがふさわしいかヒントを見つけてください。

名入れプレゼントを選ぶうえでのポイントまとめ

  • 好みに合うものを選ぶ(スタイルや色)
  • さりげないヒアリングで選ぶ
  • 普段から使えるプレゼントで選ぶ
  • サイズ感で選ぶ
  • より特別感を演出できるもので選ぶ
  • 年齢に合ったもので選ぶ
  • 相手との関係性で選ぶ

好みに合うものを選ぶ

名前入りプレゼントを選ぶ際は、まず好みに合うものを選びましょう。相手のライフスタイル、ファッション、好きな色などを加味したうえで選んでいくのがおすすめです。

スーツを着用したビジネスシーンであれば、ビジネス関連のアイテムがおすすめ。普段使いや私服で過ごす相手には、持っていてテンションが上がるようなアイテムなどが喜ばれやすいです。

大好きな友人やお世話になった同僚、上司の場合は、次のステージで使えるようなアイテムも喜ばれるでしょう。新しい環境でも心に残るプレゼントになるのではないでしょうか。

こだわりポイントとしては、どのようなシチュエーションでも相手の好きな色をさりげなく使用すると、喜ばれる度合いがさらに高くなります。ぜひ、相手の好きな色、縁起のよい色などの情報をゲットして名前入りプレゼント選びのポイントにしてみてください。

さりげないヒアリングで選ぶ

大事な人だからこそ、その人に喜んでもらえるプレゼントを決める際には悩むものですよね。

そんな時はさりげなく相手の持ち物をいつもよりも気にしてみてみたり、欲しがっているものがあったりしないか、さりげなく聞き出してみましょう。

どのような色が好みなのかも一緒にヒアリングできると、カラー選びの参考になります。

普段から使えるプレゼントで選ぶ

プレゼント選びで大事なポイントの1つに、普段使いできるものがあります。

革財布などは、自分で買おうかなと思っているけれど、また今度にしようと考え直したり、まだ使えるかなと思い直したりして、なかなか購入に踏み切れないものもあるのではないでしょうか。たとえば、セカンド使い用のレザーウォレットやコインケース、定期入れに名刺入れ…。営業や広報などの職種で人と会う仕事をしている方は使う頻度も高いはず。いつかは欲しいけれど躊躇しているようなもの、今使っているものよりも上質な革小物など、普段使いできるプレゼントを選ぶと重宝されます!

サイズ感で選ぶ

プレゼントするものにもよりますが、名前入りのプレゼントを選ぶ際は、サイズ感も大切なポイントになります。

例えば、レザーウォレットを選ぶ際は、現金を多く持ち歩く方か、カードまたは携帯でのキャッシュレス決済の使用をメインにしている方かによっても、プレゼントする財布のサイズが変わります。

セカンド使用として身軽に持ち運びたい本革の革財布などをプレゼントしたい場合は、コンパクトで使い勝手のよいレディースにもぴったりな財布がおすすめですし、全てを入れて持ち歩きたい場合は、収納力のあるメンズ仕様の長財布などに名前を入れてギフトにするのもおすすめです。

より特別感を演出できるもので選ぶ

名入れプレゼントを考えているなら、その特別感がこだわりポイントになるのではないでしょうか。

名前が入っているアイテムは、それだけで特別感がぐんと上がります。自分の名前が入っているだけで、思い入れも増し愛着も大きくなりますよね。

また、オーダーメイドの製品というのも特別感を出すにはぴったりです。既成の製品ですと人気があればあるほど誰かとかぶる割合も高くなります。オーダーメイドのアイテムのほとんどは、受注してからハンドメイドされます。名入れとオーダーメイドを組み合わせることで、他人とかぶらない唯一無二のプレゼントになります。

色や素材選びも重要なポイントです。贈る方の好みの色、こだわっている素材がある場合は、希望に寄り添ったアイテムを選べばより特別感が増します。上質なものを選ぶことで、長く愛用してもらえるようにもなります。

年齢に合ったもので選ぶ

名入れプレゼントを選ぶ際は、贈る相手の年齢を考慮して選ぶのも大切です。

例えば50代のビジネスマンなら、本ヌメ(ナチュラル色)であれば明るい雰囲気に、黒やダークブラウンを選べばシックな印象になります。どちらを持ち歩いても、スーツとの相性もばっちりです。。

相手との関係性で選ぶ

相手との関係性によって、どういった名入れのプレゼントを選ぶべきか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

JOGGOのユーザーや関係者からの体験を含めて紹介しますと、あまり親しい間柄ではないのに、いきなり財布をプレゼントされると、場合によっては素直に受け取れないことがあります。

また、親しい間柄で待ちに待った記念日にあっさり過ぎるプレゼントだと期待を下回ってしまい、喜びが少なくなってしまう可能性もあります。

とはいえ、名入れのプレゼントを検討しているということは、思い入れのある相手を考えているのではないでしょうか。

自分と相手の関係性を踏まえ、贈る方が喜ぶギフトを見つけてみてください。

名前入りプレゼントの予算はどうする?

予算感

名入れプレゼントの予算は、高価であればよいというものでもありません。誰にプレゼントするのか、相手との関係性や、どのタイミングでプレゼントするかで予算も変わるものです。

一般的なアンケートでのプレゼントの相場は3,000~30,000円程度です。

職場でお世話になった方が異動する際の記念プレゼントであれば3,000~8,000円くらいですし、大切な友人の記念であれば5,000~1,2000円程度、パートナーや家族の節目でのプレゼントであれば、10,000円~30,000円が相場になっているそうです。

上記の金額はあくまで参考金額です。あくまで贈る相手を第一に考えて、プレゼント選びをすすめましょう。

JOGGOなら世界でたった1つのオリジナルギフトがつくれます

JOGGOの革製品とギフトボックス

JOGGOでは、世界でたった一つのプレゼントをカスタマイズできます。

単なる名入れではなく、あなたが選んだゴールド・シルバー・エンボスのなかから職人が名入れ刻印をきっちり仕上げます。

また、相手へのメッセージカードや、デザイナーラベル、ギフトボックスも用意しているので喜びの演出はばっちりです。

また、14色のオリジナルレザーから好みの色を選んで、カラーカスタマイズできます。

まさに人とかぶらない、世界でたった一つのプレゼントを作ることができます。

  • 職人による特別な名入れ刻印
  • メッセージカードで文字で伝える
  • ギフトボックスで特別感を演出できる
  • 14色から好きな色を選んでカスタマイズ

職人による特別な名入れ刻印

JOGGOでは、相手の名前など、自分で選んだ文字をアイテムに刻印することができます。刻印は、一つひとつ職人が手で作業を行うためきれいに仕上がります。

アイテムに自身の名前が刻まれることで、オリジナル感はぐっとあがります。大切な人へのプレゼントだからこそ、名入れは想いを伝える上でとても効果のあるプレゼントに変身します。

メッセージカードで文字で伝える

プレゼントをする際にメッセージカードを添えることで、想いをさらに伝えられます。

JOGGOのメッセージカードは、最大180字まで書き添えられます。記念日や節目の際に、あなたの想いのこもったメッセージをカードで伝えられます。

普段は直接いいにくいことや、照れくさくてなかなか言葉で発することができない想いを文章にのせて伝え喜んでもらうのは、とても効果的な演出になります。

ギフトボックスで特別感を演出できる

自分でカスタマイズした名入れアイテムだからこそ、ギフトボックスで梱包することでさらに特別感が増します。

きれいなリボンとともに梱包されたプレゼントを手にした時、もらった方が箱を開けるときのドキドキ感をイメージしてみてください。プレゼントを贈るときには欠かせない演出ですよね!

14色から好きな色選んでカスタマイズ

JOGGOのアイテムは、どれも受注生産になります。あなた自身が選んだ14色のなかからセミオーダーしたアイテムを、職人が手作りで一つひとつ丁寧に縫製して仕上げます。

14色で配色するので、ほかの人と同じアイテムになることは滅多にありません。

人とかぶらないオリジナルなプレゼントを選ぶうえでは、とても効果的なサービスです。

相手にさりげなくヒヤリングした情報をもとに、その人の好きな色、縁起のいい色などで作ることで「世界でたった一つ」が実現されます!

JOGGOの特徴について

14色のオリジナルレザー

JOGGOのアイテムは、基本14色から自分で配色を決めるカスタムオーダーです。

この14色のレザーはタンナー(革なめし工場)とオリジナル開発したレザーなので、JOGGOでしか扱っておりません。また、定期的に限定色を販売しているため、その節には16色からの配色でオーダーメイドできます。

色選びは、とても重要ですよね!世界でたった一つのプレゼントをするうえでは欠かせない特徴になっています。

また、JOGGOはソーシャルビジネスしかしない、ボーダレスジャパングループの一員です。

2つのソーシャルコンセプトのもと発足したのがJOGGO。JOGGOのアイテムを利用することが社会貢献に直接繋がるのです。

  • 14色のオリジナルレザーで特別感アップ
  • 気軽にカスタムオーダーメイドできる
  • 社会貢献に繋がる

14色のオリジナルレザーで特別感アップ

JOGGOのアイテムは、お客様が自ら色を選んでオーダーする受注生産です。

限定色の販売を定期的に行っているので、その期間は16色から選べます。

また、今後は限定色のなかで型押しタイプや柄デザインタイプなど限定施策を行うので、その際はさらにオリジナル感をアップできます。

相手を思えばこそ配色に悩む方も少なくないですが、おすすめ配色などから作成したり、相手の好きな色から選んだりすることでオリジナル感を演出できます!

気軽にカスタムオーダーメイドできる

オーダーメイドとなると時間がかかるなど大変なイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか。

全てがオーダーメイドだと細かく決めていくのは大変な作業になりますが、JOGGOの配色選びは携帯やPCの画面で可能。シュミレーターといわれるページで、指一つで選ぶことができ、配色したものをいくつかカートに入れて見比べるのもOK。気軽な操作で仕上げることができます。

忙しい現代社会において簡単にオーダーメイドを楽しめるのも、JOGGOの特徴の一つです。

社会貢献につながる

JOGGO(ジョッゴ株式会社)は、社会貢献をビジネスで解決するソーシャルビジネスの会社です。

バングラデシュには絶対貧困といわれる苦しい方が多く、未就学、未経験の状態で仕事の選択肢がない人が多くいます。JOGGOが設立されたコンセプトは、そんなバングラデシュの方々を自社雇用し職人として活躍できるように育て上げ、選択肢を持てる状態にすることがミッションです。

また、一部のアイテムは同会社のUNROOF事業部が生産を担っています。UNROOFは日本における障がい者雇用の問題を解決したい背景で設立された事業。一般雇用として雇用し、モノづくりの好きな個性のある職人が輝ける、多様性を実現する目的をもった事業です。

JOGGOのアイテムを利用することは、直接そういった当事者への貢献に繋がります。

JOGGOの名前入りプレゼントおすすめ10選

名入れ画像

スリム長財布(カード収納13段) ¥16,280

JOGGO スリム長財布
スリム長財布(カード収納13段) ¥16,280

定番の長財布。ポケットがかさばらない、快適なスリムさ。シンプルな形が好きな方に。

カード13枚収納。ファスナータイプで開閉する小銭入れは浅めに設計されていて、取り出しやすく会計時にもたつきません。

スリム長財布(カード収納13段)について詳しく知りたい方はこちらから

この他にも定番である本革長財布の他にも、様々なロングウォレットの取り扱いがあります。全ての種類はこちらから。

ラウンドキーケース

JOGGO スリムキーケース
ラウンドキーケース ¥7,590

鍵が多くても安心、なにかとかさばる車のインテリジェンスキーもすっぽり入るラウンド型キーケース。

カードスリーブが2か所あり、ICカードや折り畳んだお札も収納できるので、さっと買い物に行くのに、あれこれ持ち歩きたくない方のお財布がわりにも。

ラウンドキーケースについて詳しく知りたい方はこちらから

2つ折り財布(小銭入れ付き) 

JOGGO 2つ折り財布(小銭入れ付き)
2つ折り財布(小銭入れ付き) ¥15,180

スタンダードなフラップ型小銭入れつきの2つ折り財布。
カード収納は左側の4枚のほかに、左右にフリーポケットが1つずつあります。札入れは2室に分かれているので、レシートとお札を分けて収納したい方にもぴったり。

2つ折り財布(小銭入れ付き)について詳しく知りたい方はこちらから

革の一輪花(バラ)

JOGGO 革の一輪花(バラ)
革の一輪花(バラ) ¥3,300

どなたへのプレゼントでも喜ばれる王道のバラがモチーフの革の一輪花。

すべてが本革でできた枯れない花であなたの想いを伝えませんか。

革の一輪花(バラ)について詳しく知りたい方はこちらから

ENISHI2つ折り財布

ENISHI 2つ折り財布(JOGGO)
ENISHI2つ折り財布 ¥27,500

日本の職人・姫路の国産革を使ったENISHIシリーズの2つ折り財布。

大切なあの人にワンランク上のお財布を贈ってみてはいかがでしょうか。

ENISHI2つ折り財布について詳しく知りたい方はこちらから

ENISHI名刺入れ

ENISHI名刺入れ(JOGGO)
ENISHI名刺入れ ¥12,000

日本の職人・姫路の国産革を使ったENISHIシリーズの名刺入れ。

2つ折り財布と同じ金具つきベルトがアクセント。セットでの贈り物にも。

ENISHI名刺入れについて詳しく知りたい方はこちらから

丸いつまみのマルチウォレット

JOGGO 丸いつまみのマルチウォレット
丸いつまみのマルチウォレット ¥8,690

ころんと丸いつまみとキーチェーンがアクセントのマルチウォレット。ICカード、鍵、小銭、カードやお札の収納ができるお財布。必要最低限のアイテムがこれひとつに収まるので、身軽にお出かけしたい方におすすめです。

丸いつまみのマルチウォレットについて詳しく知りたい方はこちらから

パイピングスマホポーチ

JOGGO パイピングスマホポーチ
パイピングスマホポーチ ¥9,800

スマホのほかに、鍵やエコバッグなど最低限の小物が収納できるシンプルなショルダーポーチ。内側はメッシュ仕様なので135gととても軽量に仕上がっています。

パイピングスマホポーチについて詳しく知りたい方はこちらから

2wayボックストート

JOGGO 2wayボックストート
2wayボックストート ¥24,200

A4サイズがすっぽり入るスクエア型のスタイリッシュな縦型トート。細めのストラップが付属していますが、別売のワイドストラップをあわせてカジュアルな印象にも。

2wayボックストートについて詳しく知りたい方はこちらから

手帳カバー(A5)

JOGGO 手帳カバー(A5)
手帳カバー(A5) ¥9,790

「ほぼ日手帳カズン」や「EditA5」サイズにピッタリの、A5サイズの 手帳カバー。8か所のカラーが選べるので、カラフルにもシックにも仕上げられます。

手帳カバー(A5)について詳しく知りたい方はこちらから

>> JOGGO 商品一覧ページへ

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あなたとつながる ジョッゴ通信 つながるコラム

JOGGO(ジョッゴ)のオーダーメイド財布の魅力とは? 特徴やラインナップを紹介

「自分のイメージ通りのお財布が欲しい」

「世界に1つだけ、一点ものに惹かれる」

「パートナーには、ありふれたものよりも何か特別感のある感動的な贈り物をしたい」

そんな方におすすめなのが、JOGGO(ジョッゴ)のオーダーメイドの本革財布。高品質な本革を使い、色やデザインを好みにあわせてオーダーメイドできます。

でも、オーダーメイドを頼んだ経験がない。

サイズとか形とか、選ぶのに時間がかかって面倒くさそう。

あまりデザインセンスに自信がないけど、うまくできるのかな?

そう感じてしまう方も多いでしょう。

「自分の自由にしたい!」と思いつつも、全く規定がなく「ご自由にどうぞ」と言われると、どうしたらいいか分からないもの。

そんな不安や苦手意識のある方でも大丈夫です。なぜなら、JOGGOの本革財布のオーダーメイド方法はWebページ上で配色を選択するだけだからです。JOGGOでは誰でも簡単な方法で、気軽にオーダーメイドを楽しめます。

本記事では、オーダーメイド本革財布の選び方と、JOGGOの本革財布のラインナップをご紹介します。

ぜひ購入の参考にしてみてください。

JOGGO(ジョッゴ)とは?

ブランド名JOGGO(ジョッゴ)
設立2014年
商品ラインナップ財布・コインケース・名刺入れ・手帳カバーなど
価格帯16,200円~30,800円
特徴14色の本革から配色できるオーダーメイドアイテム

JOGGO(ジョッゴ)ブランドの特徴

  • 感動で繋がりを。世界に1つだけのレザーアイテム
  • 誰でも簡単につくれる!14色から選べるオーダーメイドカラー
  • 購入するとバングラデシュの貧困問題に貢献できる
  • サスティナブルなものづくり

感動で繋がりを。世界に1つだけのレザーアイテム

皆さんは座右の銘や、人生の目標にしている言葉はありますか? 

JOGGOは「感動でつながりを」の信念のもと、本革財布(レザーウォレット)をはじめとした革製品、革小物などのレザーアイテムを生産するビジネスを展開しています。

「大切な人やお世話になった人へ、想いが伝わるギフトやプレゼントをしたい」

「世界に1つだけの、特別なものを贈りたい」

「みんなが持っているはやりのブランドより、自分らしさのあるお気に入りのアイテムが欲しい」

JOGGOはそんなあなたのこだわりを形にし、人々の想いをつなぐブランドです。

誰でも簡単にできる!14色から選べるオーダーメイドカラー

14色の革色から選べるJOGGO

「オーダーメイドアイテムはつくるのに時間と手間がかかる」「考えるのが難しい」そう思っていませんか?

JOGGOではカラーの組み合わせでオリジナルアイテムをつくる、セミオーダー形式を採用。そのため、JOGGOのオーダーメイド革製品は、外装・内装の配色をWebページで選んでタップするだけと、難しくありません。

誰でも簡単にオーダーメイドのレザーアイテムをつくれます。

オリジナルレザー14色から選べるので、組み合わせ数は無限大です。同じアイテムでも、配色によってみせる表情や雰囲気がガラッと変わりますよ。

本革財布(レザーウォレット)意外にも、コインケースやキーケースなどの革小物も、世界にたった1つのオリジナルアイテムに変わります。

購入するとバングラデシュの貧困問題に貢献できる

JOGGOは社会問題を解決する取り組みや、地球の資源を有効活用するソーシャルビジネスを目的に創業された会社です。

そのため、JOGGOのレザーアイテムを購入することは、さまざまな社会貢献につながります。

アジアのなかでも劣悪な労働条件・環境により、高い失業率が貧困の原因となっているバングラディシュ。JOGGOでは貧困問題を解決するために、バングラディシュに自社のレザーアイテムを生産する工場を設立しました。

現地のバングラデシュの人に本革加工の技術を教え、革職人を育成し地域の人々の雇用を生み出しています。

感動でつながりを作れるよう、JOGGOでは自社の革製品づくりを通じて、愛用してくれるお客さまの喜びはもちろんのこと、製造者であるバングラディシュの労働者とその家族の生活を支えるべく活動しています。

サスティナブルなものづくり

JOGGOのベーシックラインに使われている本革は、すべてバングラディシュで年に一度行われる大切なイベント「イード」で発生した牛皮です。

イードは日本でいうお正月のような祝日で、毎年牛肉を大量に消費します。

JOGGOでは捨てられることが多かった牛の皮に着目し、レザーアイテムに活用しました。

また、ハイエンドラインであるENISHIシリーズは姫路レザーを使用しています。

姫路レザーは国産牛の皮を使っており、イードで発生した皮ではありません。しかし、姫路レザーもすべて食用の牛から採れる牛皮を使用しています。

JOGGOでは、こうしたサスティナブルなものづくりを心がけ、限りある地球の資源を大切にする意識を未来へつなげていきます。

JOGGO(ジョッゴ)ブランドの魅力

  • 飽きのこないシンプルデザインで永く使える
  • 質の高い牛革を使用した手触りのいい本革
  • 高品質かつリーズナブル

飽きのこないシンプルデザインで永く使える

JOGGOのレザーアイテムはすべて、世代や流行を問わないシンプルなデザインです。
配色の組み合わせや、カラーリングを楽しめるブランドのため、それを邪魔しないようベストなデザインにしました。

飽きがこないベーシックな形のため、永く愛用できるうえ、プレゼントやギフトとして贈る際にも好みに悩みません。メンズ・レディース問わず使用できるデザインも魅力です。

質の高い牛革

高品質なJOGGOの革

JOGGOのベーシックラインの革製品には「ステアハイド」という種類の天然の牛革を使用しています。
ステアハイドは生後2年を経た雄牛から採れる革で、出産数が多く、流通と品質が安定しやすいことで有名です。

JOGGOはステアハイドの銀面(革の表面)の美しく仕上がる点や、耐久性に優れている点に着目し、質の高い革製品づくりを叶えています。永く愛用していただけるよう、高い品質と耐久性にこだわりました。

高品質なのにリーズナブル

JOGGOのアイテムはすべて本革なのにもかかわらず、ベーシックラインの長財布でも16,200円、ハイエンドラインであるENISHIシリーズでも3万円前後で購入可能です。

ほかの本革製品やオーダーメイドできるブランドと比較すると、かなりリーズナブルな価格帯です。

「本牛革なのにこの値段で買えるの?」「永く使いたいけど丈夫なのかな?」と不思議に思う方もいるかもしれません。

高品質でありながらこのような価格にできる理由は、バングラディシュに工場を構えているためです。

バングラディシュでは光熱費や賃料などの物価が日本よりも非常に安くコストカットできることから、この価格を実現しています。


オーダーメイドかつ本革製品であることを考えると、リーズナブルなJOGGOの革製品。しかし、基本的にすべて受注生産です。

工場で流れ作業をして大量生産されるものではなく、革職人一人ひとりの手によって、ハンドメイドで丁寧に仕上げられているため、高い品質を保てています。

オーダーされてから制作に着手するため、届くまで時間は少しかかりますが、その分想いのこもったものになるでしょう。

高品質かつリーズナブルなJOGGOの革製品は、オーダーメイドという価値も加わることで、より魅力度がアップします。そのため、メンズ・レディース問わず、プレゼントやギフトにも喜ばれています。

JOGGO(ジョッゴ)オーダーメイド革財布の選び方

  • 選び方1:形状で選ぶ
  • 選び方2:素材で選ぶ

選び方1:形状で選ぶ

JOGGOの革財布には多くの種類があります。
「どのタイプにどんな特徴がある?」

「自分が一番満足できるお財布はどのデザインだろう?」

ここでは、そんなみなさんのニーズにマッチする財布の種類をご紹介します。JOGGOで取り扱いのある7種類のお財布を、形状と素材に分けて解説します。
あなたのライフスタイルや好みに合ったタイプのお財布が見つかるはずです。ぜひ購入時の参考にしてください。

Lファスナータイプ

Lファスナータイプとは、その名の通りL字型をしたファスナーがついた財布です。

Lファスナーのメリットは、以下の2つ。

  1. スムーズな開閉できる 
  2. スリムでかさばらない長財布

ラウンド型に比べると、片側のファスナーがないためワンアクション少なく開閉できます。スッとお財布が開けて、中身を一目で見渡せる設計です。

スリムさとスムーズさを求めて、小銭入れにはあえてファスナーをつけず、すぐに現金を取り出せるようこだわりました。

もちろん、小銭は飛び出さないような設計をしています。

Lファスナー長財布
Lファスナー長財布 ¥16,280

「財布にはたくさん収納したいけど膨らまないものがいい」

「必要なお金やカードをすぐ取り出したい」

そんな方にぴったりなのが、Lファスナー長財布。

Lファスナー長財布は、財布に大切なものを収納し管理したい方におすすめ。JOGGOのLファスナー長財布は、12枚のカードが入る本革財布です。 

スリムさと収納力、機能性を併せ持つ、いいとところどりのお財布に仕上がりました。支払いがスムーズに済ませられる、スマートさも感じてください。

 外装のカラーは一色ですが、内装のカラーが横から見ると差し色になり、さり気ないおしゃれを演出してくれます。

Lファスナー長財布(バイカラー)
Lファスナー長財布(バイカラー) ¥16,280

こちらは、Lファスナー長財布のバイカラータイプ。カードポケットは8個、縦長のフリーポケットが2個の仕様で、普段使いに十分な容量を備えつつ、外装のデザインは2色の組み合わせが楽しめます。

鮮やかなバイカラーが表側に出るため、華やかで印象的なビジュアルになります。

二つ折りタイプ

手にもポケットにもおさまりがよく、バッグの中でも邪魔にならない。はやり廃りを問わない、常に安定的した人気を誇る2つ折りタイプのお財布です。

JOGGOでは、必要なお金とカードが入るけれどかさばらない、コンパクトな2つ折り財布にこだわりました。

2つ折り財布(小銭入れ付き)
JOGGO2つ折り財布(小銭入れ付き)
2つ折り財布(小銭入れ付き)¥15,180

「シンプルで持ち運びやすく、きちんとカードも小銭も入る使いやすいお財布がいい」

そんな方におすすめなのが、8カ所のカラーカスタマイズが可能な2つ折り財布。開いて左側に4つのカードポケット、右側に小銭入れを配置した定番型のモデル。

使いやすく、ポケットにも入るおさまりのいいサイズ感に仕上げました。

2つ折りミニ財布
JOGGO 2つ折りミニ財布
2つ折りミニ財布 ¥10,780

「キャッシュレス化が進んで、お財布はカードと小銭が少し入れば十分」

「なるべく身軽に過ごしたい」

「ちょこっと近所に用事があるときに使うお財布が欲しい」

 そんな方にぴったりな、スリムなミニ財布。 小銭・お札・カードをすべて収納しても、厚みは最大2.5mmと、JOGGOのなかでも薄いお財布です。

スーツやパンツのポケットに入れても、膨らまないのでスタイリッシュさを実現してくれます。

内側にスキミング防止シートが縫い込まれているところもうれしいポイント。カード利用が多い方にもおすすめです。

キャッシュレス派の方にも嬉しい本革ミニ財布・コンパクトウォレットはこちらから全種類をご覧いただけます。

ラウンドタイプ

財布をぐるりと囲う、コの字型のファスナーがついているラウンドタイプ。大容量でたっぷりと収納でき、お金とカードをしっかりと、確実に守る安心さが魅力です。

「雑にしまって動いていたら、カバンの中にお金が散らばっていた!」なんてことにはなりません。

また、革の面積も大きいので本革を十分に感じられる楽しみもあります。

シンプルラウンド長財布
JOGGO シンプルラウンド長財布
シンプルラウンド長財布 ¥16,280

上質な本革を感じられる、シンプルなデザインのラウンドファスナー長財布。
外装の見た目は一色ですが、ファスナーを開けると4カ所のカラーカスタマイズができ、カラフルなデザインが可能です。

100°までひらくマチ設計で、見やすく取り出しやすい仕様に。14カ所のカードポケットと2つのフリーポケットで、特に収納力に優れています。

必要なカードやレシートなどきれいに整理・保管でき、小銭入れの部分は横まで開くL字型。使いやすさと上質なつくりに細部までこだわりました。

シンプルラウンド長財布(バイカラー)
JOGGO シンプルラウンド長財布(バイカラー)
シンプルラウンド長財布(バイカラー) ¥16,280

シンプルラウンド長財布とは違い、引き手が革ではなくゴールドをあしらっています。

ファスナーや引き手に合わせて、文字入れ部分もゴールドにすると統一感が出て、よりおしゃれな印象に。

2色選べるため、上部に落ち着いたトーンのカラーを選んでも地味になりすぎず、鮮やかなカラーを選んでも派手にもなりすぎずまとまります。

カラーの調和のがとりやすいので、見た目の華やかさや可愛らしさ、上品さを演出してくれます。

小銭入れタイプ

小銭入れメインの、スタイリッシュな財布。マネークリップを愛用している方や、主に電子決済を使用している方におすすめです。

​​「入ってみたらキャッシュオンリーのカフェだった!」なんてとき用に少額の現金を持っていたい人にもちょうどいいサイズです。

四角いコインケース
四角いコインケース
四角いコインケース ¥6,490

シンプルで端正なフォルムにこだわったコインケースです。 

内側の2つのコインポケットのほかに、手前にもう1つのポケット付き。こちらにお札やカード、半券を入れておくことも可能です。

コインケースながらも+αの機能があり、お財布のような見た目です。お求めやすい価格なのでちょっとしたお礼など、プレゼントにも適したアイテムです。

コンパクトウォレット
JOGGO コンパクトウォレット
コンパクトウォレット ¥7,590

コンパクトな財布を持ちたい方にぴったりの、L字ファスナータイプの財布。小銭以外にも、お札やカードも分けて収納可能です(お札は2つ折りで収納)。

ポケットにもすっきりと入る大きさなので、バッグを持たない外出時に便利です。マチが大きく開くので、カードやお札が取り出しやすいデザインに。

なるべく身軽でいたいけれど、なにかと荷物が増えがちな旅行やフェス、子どもの運動会などのレジャー・イベント用にもおすすめです。

長財布タイプ

「大人っぽく、スタイリッシュな長財布が欲しい」

「カードなど多く収納したいけど、生活感が出るのはちょっと避けたい」

そんな方におすすめの、ビジネスシーンから普段使いにも相性のいい長財布を2つご紹介します。

スリム長財布(カード収納13段)
スリムJOGGO 長財布(カード収納13段)
長財布(カード収納13段)¥16,280

スタンダードなフォルムの長財布ながら、開けると並ぶポケット段にお好みの色を組み合わせ、遊び心をプラスできます。

角を直角に仕上げてスタイリッシュな印象に。薄型ですが13枚のカードが収納ができ、小銭入れは浅い設計にしているため出しやすいといった、機能性にもこだわりました。

直線的なデザインなのでかっこいい印象になりがちですが、配色次第でやわらかい印象にもなる財布です。

メンズ・レディースを問わずお使いいただけるため、パートナーとお揃いで持つのもいいでしょう。

フラップバイカラー長財布(シングルホック)
JOGGO フラップバイカラー長財布(シングルホック)
フラップバイカラー長財布(シングルホック) ¥16,280

スーツやパンツのポケットからも取り出しやすいよう、よりスリムなフォルムにしました。

しかし、背ポケットにはスマホまで入る深めのフリーポケット付き。バッグを持たずとも、フラップバイカラー長財布1つだけで外出できてしまう優れもの。

一見、シンプルなフォルムですが、ちらりとのぞくさりげないバイカラーがアクセントになり、飽きさせないデザインです。

シンプルな設計が本革の魅力をより引き立ててくれるため、持つだけで大人っぽい印象を与えてくれるでしょう。

選び方2:素材で選ぶ

ENISHIシリーズ

ハイエンドラインであるENISHIシリーズは「感動でつながりを」の信念をもつJOGGOが人と人とのつながりやご縁があることを願って「縁(えにし)」と名づけました。

すべての工程を国内の革職人が制作している、Made in Japan。日本の革のなかでも特に長い歴史がある姫路レザー、オイルスムースを使用しています。

<オイルスムースの特徴>
・革の銀面をそのまま使用(銀付き革)しているので希少性が高い
・なめらかな質感と上品な艶、透明感がある・経年変化を楽しめる

オイルスムースは読んで字のごとく、オイルが染み込んだ革の、すべすべしたなめらかな手触りが特徴の本革です。

主張しすぎない色の風合いや艶感など、独自の製法でハイエンドラインらしい上品さにこだわりました。
エナメルなどの樹脂を用いた加工ではないため、時間が経つごとに革の持つ色味や風合いが表れます。

本革好きに多い、経年変化を十分に楽しめますよ。

デリケートで定期的なメンテナンスが必要なレザー。手間はかかりますが、クリームやオイルケアなどをしていれば、10数年は使用できます。

使用するうちに革質がくったりと変化して手になじみ、唯一無二のアイテムに変化します。

ENISHIラウンド長財布
ENISHIラウンド長財布
ENISHIラウンド長財布 ¥30,800

「長財布が好みだけど、バッグのなかで場所を取るのがネック」ENISHIシリーズの長財布は、そんな方におすすめです。

10カ所のカード入れとフリーポケットで収納力抜群にも関わらず、小銭入れポケットにマチをなくし、厚くならずスリムにしました。

外側を囲うラウンドファスナーは180°開き、カードやお札が取り出しやすいデザインです。

毎日持ち運び、使用するお財布だからこそ使いやすさにこだわりました。

日本の職人がハンドメイドでつくる本物の本革、オイルスムースならではの質感をお楽しみください。

ENISHI 2つ折り財布
ENISHI 2つ折り財布 ¥27,500

「小さいバッグにあう、小さなお財布がほしい」

「小さくても収納力のあるお財布がいい」

ENISHIシリーズの2つ折り財布は、そんな方のために6カ所のカードポケットを搭載。・お札入れポケットには領収書とお札を分けられる仕切りを設計しました。

すっきりとした見た目ながら、充実した機能性を備えています。

外装は本体とベルトの2色が見えるので、ベルト部分にアクセントとなるカラーを選ぶのがおすすめです。バイカラーで遊び心とおしゃれさを両方叶えます。

配色しだいで、メンズ用・レディース用どちらでもご使用いただけます。

JOGGO(ジョッゴ)オーダーメイド革財布はギフトにも最適!

  • 渡す瞬間を演出するギフトボックス
  • 3種類の刻印で世界にひとつだけの財布を
  • あなたの想いを文字で伝えるメッセージカード
  • あなたの想いを名前で伝えるデザイナーラベル

渡す瞬間を演出するギフトボックス

大切な贈り物だからこそ、ラッピングも特別なものを。きれいなラッピングに包まれているのといないのでは、プレゼントやギフトをもらったときの高揚感が大きく変わります。

JOGGOでは、アイテムのサイズに合わせて3種類のギフトボックスをご用意しています。

シックな濃紺のボックスと艶やかなシルバーのリボンが高級感を演出し、素敵な思い出になること間違いなしです。

3種類の刻印で世界にひとつだけの財布を

JOGGOでは、お財布にイニシャルなどの刻印を入れられます。

刻印のカラーはゴールド・シルバー・エンボス(素押し)の3種類。より想いの込もったギフトになるよう、一つひとつ職人の手作業で刻印しています。

文字数は最大12文字まで。ゴールド・シルバー・型押しの3種類はそれぞれ印象が異なり、財布の配色とリンクするカラーにすると全体に統一感を出せます。

財布をシンプルな配色にした場合、刻印のカラーがアクセントになることも。逆にかわいらしい配色にした場合、型押しにすると大人っぽさがプラスされます。

Webページ上でシュミレーションできますので、ぜひイメージを確認してみてください。。

あなたの想いを文字で伝えるメッセージカード

大切な人へのギフトにメッセージカードを添えれば、さらに素敵なギフトに。

「日ごろの感謝や想いを言葉にして伝えることは大事」と分かっていても、改まって言うのは照れくさくて、きちんと言えないこともあります。

そんなときにも、メッセージカードならさりげなくあなたの気持ちを伝えられます。

メッセージカードを添えたい場合は、商品をカートに入れたあと、カードを添えたい商品を選択肢し、180文字以内でメッセージをご記入ください。高級感のある濃紺のオリジナルカードに印刷し、ボックスに同封します。

メッセージカードのひと手間だけで、もらったときのうれしさは倍増。レザーアイテムだけでなく、言葉のプレゼントも加えたら、さらに感動的な瞬間になりますよ。

あなたの想いを名前で伝えるデザイナーラベル

デザイナーラベル

ギフトボックスを開けると、“designed by ○○(あなたのお名前)”と書かれたデザイナーラベルが見えるように包装しています。

ギフトラッピングやメッセージカードをもらったことはあるけれど、デザイナーラベル付きの贈り物は初めての方が多いのではないでしょうか。

あなたがお相手のことを想い、心を込めてデザインしたことが自然と伝わります。

「感動でつながりを」の信念を持つJOGGOだからこそ、贈られる人の刻印だけではなく、贈った人の名前も印しています。

2人の絆がさらに素敵なものになるよう、さりげない演出を。ギフトによって、今までにない特別な思い出になるかもしれません。

デザイナーラベルの選択の仕方は、カートに入れたあと、ギフトオプションをチェックするだけ。該当欄にアルファベット20文字以内でご記入ください。

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JOGGO(ジョッゴ)の三つ折り財布の選び方や魅力的な特徴を解説!

「JOGGOブランドの財布のなかで、三つ折り財布が気になっている。どのようなデザイン、種類があるのか、使い勝手まで幅広く知りたい。」

本記事では、上記のようなお悩みをお持ちの方へ、JOGGOブランドの三つ折り財布のラインナップやおすすめの選び方を紹介します。

JOGGOの3つ折りミニ財布は、牛本革オリジナルレザー14色の配色パターンをパーツごとにカスタマイズできるため、世界であなただけの三つ折り財布に仕上がります。

三つ折り財布はコンパクト設計でとても可愛らしく、彼氏・彼女へのプレゼント用としても最適です。自分へのご褒美としても、ぜひ参考にしてみてください。

三つ折り財布はサブ用の革財布としても使え、組み合わせがとてもおしゃれでおすすめです。

JOGGO(ジョッゴ)とは?

まずはじめに、JOGGOとはどのようなブランドなのかをご紹介します。

JOGGOは、2014年にバングラデシュの貧困層に雇用を生み出すことを目的として始まった、革製品のブランドです。

三つ折り財布などを革製品とひとことで呼んでも、使われている革の種類はさまざまですが、JOGGOの商品は本牛革を使用しています。アイテムとしては、三つ折り財布をはじめとした財布やキーケース、名刺入れなどの革小物から、カバン用のストラップやバッグといった革製品までいろいろと揃っています。

そのなかでも財布は三つ折り財布を含め21種類もあり、その人の好みや生活シーンに合わせて選べます。最近はキャッシュレス派も増えていますが、そのような人にもフィットする、コンパクトなレザーウォレットもご用意しています。

そして、JOGGOの特徴といえば、14色の革色から自由に色を組み合わせてカラーカスタマイズができる点。名前の刻印も無料でできるので、世界に1つだけのオリジナルアイテムを作ることができ、、サプライズのプレゼントとしても大活躍すること間違いなしです。

さて、オリジナルアイテムとなると気になるのはお値段ですが、JOGGOの財布は6,490~16,280円、革小物は1,680~9,800円、バッグは20,680~24,200円とリーズナブルな価格帯となっています(ハイエンドラインENISHIシリーズを除く)。

ちなみに3つ折りミニ財布は、15,180円です。

ブランド名JOGGO(ジョッゴ)
設立2014年
商品ラインナップ財布・革小物(キーケース・名刺入れ・パスケース・ステーショナリー・スマホケース)バッグ・その他
価格帯財布:6,490~16,280円
革小物:1,680~9,800円
バッグ:20,680~24,200円
特徴牛革製カラーカスタマイズできる名入れ無料

JOGGO(ジョッゴ)の特徴について

 次に、JOGGOの特徴について、詳しく説明します。

  • 14色からカンタンにカスタムオーダー!
  • サスティナブルなものづくり
  • 質の高い牛本革を使用
  • 購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる

14色からカンタンにカスタムオーダー!

JOGGO 14色の革色から選べるオリジナルレザー

三つ折り財布など、ハンドメイドの製品をカスタマイズすると聞くと、難しくないかな? うまくできるかな? と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。JOGGOは、そのような方にも簡単にオーダーできる仕組みになっています。

まず、JOGGOホームページの「すべてのアイテムを見る」から購入したい三つ折り財布などのアイテムを選びます。アイテムを選んだら「このアイテムをカスタマイズ」をクリック。オーダー画面に進みます。

オーダー画面に進むと、パーツごとに色を聞かれるので、14色の革色から好みの色を選んでいきます。三つ折り財布の際もパーツの色を全て選んだら、刻印の文字を入力し、刻印とロゴの色を選べばカスタマイズ終了です!

自分用なら好きな色をあれこれ組み合わせたり、プレゼントの場合は相手の好きな色を想像しながらカスタマイズしたり。オーダーメイドのアイテム作りであれこれ悩むのは、なかなか楽しいものです。

三つ折り財布の色を決める際も、14色のなかから同系色で揃えれば、洗練されたイメージになりますし、外側をシックな色、内側をビビッドな色にしてギャップを楽しめるのもJOGGOならでは。

オーダー画面ではいろいろな組み合わせをシミュレーションできるので、気軽に楽しんでみてくださいね。デザインしたものは保存もできるので、あとで見比べることも可能です。

デザインカスタマイズのシミュレーター

「三つ折り財布を、どんな色の組み合わせにしたらいいかわからない!」「いろいろありすぎて迷ってしまう!」という方は、「人気のカスタマイズ」や「おすすめの配色から選ぶ」から、デザインを選んでみてはいかがでしょうか。もちろん、そこから色を変更して、あなただけのオリジナルデザインにできますよ。

また、JOGGOのインスタグラムには、購入していただいた皆さまからの投稿もありますので、そちらも参考にしてください。自分では思いつかないような素敵なカスタマイズをされている方がたくさんいらっしゃるので、見ていてとても楽しいです。

サスティナブルなものづくり

JOGGOでは、サスティナブルなものづくりに取り組んでいます。

工場のあるバングラデシュでは、「イード」という神に牛を捧げるイスラム教の祝祭があり、食用後は毎年大量の牛皮が発生します。JOGGOの製品はすべて、その食用の肉を取った後の革のみを使用していますので、資源の有効活用にも一役買っています。

さらに、シワの深い部位やホクロがある部分など、表側に使いにくい革は、マチやポケットの重なる部分など目立たないパーツに使用したり、サンプル用に使用したりして、できるだけ廃棄しない工夫もしています。

質の高い牛本革を使用

JOGGOの製品に使用されている牛本革は、耐久性と天然皮革の素材のよさにこだわり、革職人であるタンナーとともに一からつくりあげた、オリジナルレザーを使用しています。

特徴は、手に吸い付くような柔らかさと、天然皮革ならではの本革の表情が楽しめるところ。本革なので、使われる部位によってシボの表情が異なりますが、天然素材の証し、革の個性としてお楽しみください。

厳選された高品質の革

三つ折り財布でも選べる14色の革色は、すべてJOGGOのオリジナルカラーとなっています。実際の本革の色や質感が気になる方へは、無料でサンプルをお送りしています。ご希望の方はお問い合わせフォームからお申し込みください。

レザーカラーサンプルお申し込みはこちらから

購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる

JOGGOは、ボーダレス・ジャパンという、社会問題をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」を展開するグループの一員です。バングラデシュの貧困を、皮革関連産業の雇用で解決することを目的として設立されました。

アジアの最貧国とも呼ばれるバングラデシュでは、経済的理由で学校に通えず十分な教育が受けられていないため、文字の読み書きも難しい人が多くいます。​​

失業率も高く、特に就労経験がない人や未就学者、女性、障がいのある人は、その背景から門前払いを受け、就職することさえ難しい状態です。

また、たとえ仕事に就くことができたとしても、その多くはスキルアップの機会がない単純労働となり、これが原因で自分の仕事に対して誇りを持てず、貧困からも抜けだせない状況に陥ってしまいます。

そこでJOGGOでは、生活が苦しい人々を自社工場の職人として迎え入れ、オーダーメイドの製品を作ることでステップアップの機会を創出。プロフェッショナルとして育成し、誇りを持って働けるようにしているのです。

つまり、JOGGOの商品を購入することは、バングラデシュの人たちの生活を支えることにつながっているのです。

ちなみに、できあがった商品には、その商品を作った職人の顔が印刷された「職人カード」が入っています。「この職人さんが作ってくれたんだ」と思うと、ハンドメイドされた商品への愛着がさらに増しそうですね。ギフトとしても喜ばれること間違いなしです。

バングラデシュの職人や工場のことが気になった方は、こちらの記事も読んでみてください。

JOGGO(ジョッゴ)の3つ折りミニ財布の魅力

  それでは、JOGGOで人気の、3つ折りミニ財布の魅力を紹介していきましょう。

  • 手のひらサイズで小さなバッグにもすっぽり
  • 見やすく取り出しやすいボックスタイプの小銭入れ
  • コンパクトながらカード入れは全部で6つ
  • 2つのボタンでたくさん入れても上ぶたがしっかり閉じる

手のひらサイズで小さめバッグにもすっぽり

小さなバッグにもすっぽり入るJOGGOの3つ折りミニ財布

JOGGOの3つ折りミニ財布は、コンパクトなサイズ感と角ばらないフォルムで手の小さな女性にも扱いやすく、持ち運びにも便利。今人気の小さめバッグやサコッシュにもすっぽり入るので、おしゃれをしたり、身軽にお出かけしたりしたいときに大活躍します。

そして、この三つ折り財布の小ぶりさはレディースだけでなく、メンズにも大好評です。普段はスリムな長財布を使っている人も、ウエストバッグやボディバッグの時には、財布がバッグを占領してしまのを回避できるこのサイズ感がうれしいようです。

三つ折り財布は機能性も高いので、キャッシュレス派の人やこだわりのある人へのギフトとしても納得して使っていただけます。

見やすく取り出しやすいボックスタイプの小銭入れ

JOGGOの3つ折りミニ財布の中央にある小銭入れは、大きく口が開くボックスタイプ。コインが隠れる場所がないため、一目で小銭を確認できて取り出すときもスムーズです。周りが囲まれているので、小銭が落ちる心配もありません。お会計の時、慌てなくて済みますね。

コンパクトながらカード入れは全部で6つ 

この3つ折りミニ財布、カードを入れられるのは、パッと見たところ小銭入れの右側にある2段ポケットだけですが、上ぶたと小銭入れ、2段ポケットの裏側がそれぞれポケットになっているので、思った以上にカードが収納できるのがうれしいところ。この裏ポケットには、保険証や免許証など、普段使わないけれどいざという時に必要なものを入れるのに向いています。

さらに、お札入れのところにはICカード専用のポケットがあり、定期入れと兼ねることもできます。自動販売機やコンビニなどで、財布を開けなくてもピッとお買い物ができる優れものです。

2つのボタンでたくさん入れてもしっかり閉じる

厚みが出がちな三つ折り財布の調節対応ダブルホック

JOGGOの3つ折りミニ財布には、上ぶたを閉じるホックボタンの受けが2つ付いていて、財布の中身の量によって調節できます。たくさんお買い物をした日はレシートが増えて財布が膨らみがちですが、そんな時にもふたをしっかり閉じることができ、安心です。

JOGGO(ジョッゴ)の3つ折り財布の選び方

 次に、JOGGOの3つ折り財布の選び方についてご提案します。

 選び方1:生活シーンや目的で選ぶ

 JOGGOの3つ折りミニ財布は、なんといってもコンパクトなのに高機能なところが魅力。近頃流行りの小さめおしゃれバッグやサコッシュ、ボディバッグなどを使うときには、ぴったりのサイズ感です。

フォーマルな時にはコンパクトなバッグを持つことが多いですが、財布のほかにもスマートフォンやご祝儀・お香典、ハンカチなども入れるので、長財布を入れるとそれだけでいっぱいになってしまう…そんな時にもこの革財布はとても重宝します。

ドレスアップした時は、大きいバッグより小さいバッグのほうが断然おしゃれで素敵です。そのほかにもご近所のお散歩や、お友達とのランチなど身軽に出かけたい時、旅行や音楽フェスなど、持ち物を厳選するときにも、かさばらないJOGGOの3つ折りミニ財布がおすすめです。

選び方2:14色の革色から選ぶ

 コンパクトなのに機能的な、JOGGOの3つ折りミニ財布。利用シーンや使う人に合わせてカラーカスタマイズするのがおすすめです。

例えば、ネイビーやブラックなど落ち着いた色でカスタマイズすると、普段使いだけでなく、フォーマルな時にも使えて重宝します。

また、お手持ちのバッグなどと色を合わせるのも素敵ですし、明るい色をカスタマイズして、コーディネートの差し色にするのもおしゃれです。

選び方3:そのほかの財布との組み合わせで選ぶ

サブ財布としてメイン財布とのカラーリングを楽しむ

普段はスリムな長財布を使っている方も多いかもしれません。長財布はカード類やお札・小銭がたくさん収納できますし、お札を折らないで入れられるところも魅力です。

ただ、小さいバッグを使いたい時や持ち物の容量を少なくしたい時など、シーンによってはコンパクトな三つ折り革財布のほうが都合がよい場合があります。

JOGGOの3つ折りミニ財布は、小さいながらもコインケースの部分やカード入れがついているので、結婚式や旅行などにもぴったり。使い勝手がよいので、メインの長財布とは別にサブ用の革財布として使い分けている方も増えています。

まだ三つ折り財布を使ったことがない方は、ぜひJOGGOの3つ折りミニ財布をご検討ください。

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あなたとつながる つながるコラム 用語集

【初心者向け】本革をエイジングする

「エイジング」とは、「経時(時間が経過すること)」という意味があり、時間と共に起こる変化のことを指します。

お肉を熟成させる「エイジングビーフ」や、美容業界での年齢に応じた肌のお手入れ「エイジングケア」など、さまざまな場面で使用される言葉です。

このコラムでは、本革製品における「エイジング」の仕組みと魅力を、わかりやすく解説していきます。

エイジング(経年変化)とは

本革製品の「エイジング」とは、製品を使用するに従って、レザー自体や全体の雰囲気が変化することです。

当然どんなレザーでも時間と共に変化はありますが、一般的に「エイジング」は色味、艶、形の変化を楽しむという、ポジティブな意味合いで使用されます。

新品の革製品や革小物を購入する時、「これからどんなエイジングをしていくんだろう」と想像し、世界に一つだけのアイテムを育てることが、本革製品の醍醐味ともいえるでしょう。

エイジングされた革

エイジング(経年変化)する本革とは

実は、すべてのレザーが美しくエイジングするわけではなく、エイジングを楽しめる種類と、そうでないものがあります。

レザーは「鞣し(なめし)」と「染め」という重要な工程を経てつくられており、これらはエイジングと深い関係があります。

鞣し(なめし)とエイジング

「鞣し(なめし)」とは、動物の皮から、腐敗の原因となるたんぱく質や脂肪を取り除き、薬品をつかって柔軟性・耐久性をもたせる加工技術のことです。
なめし(鞣し)とはより

鞣しには、植物タンニンを使用としたタンニン鞣しと、クロム化合物を使用したクロム鞣しの2種類があります。

タンニンとは植物の「渋」を指し、自然由来のタンニンで鞣されたレザーをナチュラルレザーと呼ぶ場合もあります。

タンニンは空気に触れると酸化する性質があり、タンニン鞣しでつくられたレザーは、月日と共に深い色へと変化します。そのため、タンニン鞣しはエイジングに適した鞣し方法です。

実際、クロムレザーは短期間で大量に柔らかな本革を生産できるメリットの多い鞣し方法ですが、クロムは耐熱性に優れているため、表情の変化が乏しくエイジングに向いていません。

染めとエイジング

みなさんが目にする本革製品にはほとんど色がついており、その着色方法には、染料仕上げ顔料仕上げがあります。

染料仕上げは、染料を溶かした水に革を漬け、繊維の間に染み込んで染める手法。革の内側から色が入るため、自然な表情が特徴です。

表面には動物本来のシボ・血筋・色むら・虫刺されといった個性が残され、いわゆる「すっぴん」状態なので、油分などが染みこみやすく表情が変化します。染料仕上げは、エイジングに向いています。

一方の顔料仕上げは、お化粧のような感じで、革の表面に水分・油分に強い顔料を乗せていく手法です。

発色がよく明るい色の革製品に向いており、お手入れも少なく済む着色方法ですが、油分が革自体に染み込むことはないため、個性あるエイジングは期待できません。

総合すると、タンニン鞣しの染料仕上げで生産されたレザーがエイジングに最適、ということになります。

エイジングに向いている本革の種類としては、以下のような種類があります。

  • ヌメ革
  • ブライドルレザー
  • オイルレザー
  • コードバン
  • ブッテーロ(ワルピエ社)
  • ミネルバ(ダラッシィ・カルロ社)
  • プエブロ(バダラッシ・カルロ社)

エイジング(経年変化)の種類

エイジイングされた財布

それでは、革を育てる楽しみ「エイジング」にはどんな種類があるのでしょうか。

・色味

本革は、人間の皮膚と同じように、乾燥したらシワになったり、日に焼けたりします。

バッグや革小物など使用している人の汗や脂に反応して色が濃くなり、先ほど書いたように、タンニンが空気によって酸化することで色がより濃く変化するのが特徴です。

明るい色の変化は顕著で、ヌメ革と呼ばれる、染色をしていないタンニン鞣し本来の色(淡いベージュ)の本革は、色の変化が激しく、飴色、キャメルと呼ばれるようになるまで茶色くなります。

・艶(ツヤ)

革は、油分や水分を吸収する性質をもちます。

色味への影響に加え、染み込んだオイルが徐々に表面へ染み出し、それによって本革特有の美しい「艶(ツヤ)」となって現れます。

例えば、メンズのレザーウォレットやキーケースなどの革小物をバックポケットに入れて使用し摩擦によって現れる艶や、オイルやクリームで手入れをして磨くことで出る艶もあります。

また、黒いレザーはあまり色味の変化を楽しむことはできませんが、艶やかに光る黒いレザーにはほかの色には表現できない美しさがあります。

艶が出ていることは、表面の凹凸が摩擦によってフラットになっている証拠。オイルの質感と合わさって、吸い付くような手触りとなるのです。

・形

レザーの種類、鞣し方法にもよりますが、本革は基本的に硬く、張りがあります。

本革は繊維質でできているので、時間がたつと繊維が柔らかく、また圧縮されて少しスリムになります。

最初は硬く角ばっていた革の長財布やコインケース、パスケースなども、だんだんと角が取れて丸くなります。ボタンやハトメの跡が表に出てきたり、自分の手に馴染むたった一つ製品を育てるのも、エイジングの楽しみ方の1つです。

エイジング(経年変化)の色の変化とは

JOGGOのミッドナイトネイビー 上:未使用 下:2年使用

美しくエイジング(経年変化)させるには?

本革は、どんなに高品質のものであっても、種類によってはメンテナンスを欠かせません。定期的に手入れを行い、保管する場合には型崩れ・シミ・カビに気をつかうことによって、美しいエイジングへとつながります。

新品の場合・使いはじめる前に

革は、油分や水分を吸収する性質を持ちます。

新品の製品は、まだ表面に油分の膜ができていないため、シミが付きやすい状態。

最初に本革専用のオイルやクリームを塗りこむことで、薄い保護膜をつくりシミからレザーを守る役割を果たします。

また、水は本革製品の大敵。雨、汗などの水分は大敵なので、防水スプレーなどで予防をするといいでしょう。頻繁に使うスマホケースやキーケースなども注意して扱ってください。

※レザーの種類によってはクリームを避けたほうがよい場合や、防水スプレーがシミの原因になる場合がありますのでご注意ください。

ヌメ革の場合

ナチュラルレザーであるヌメ革は、一般的に使用する前に「日光浴」をさせるといいとされています。

<ヌメ革、日光浴のメリット>

1、日光に当てることで内部のオイルが染み出してきて、保護膜を作る

2、最初に全体的に日焼けを作ることで、後で頻繁に触る部分と触らない部分の色やツヤの差がない状態にできる

3、エイジングを早められる

日光浴は1カ月程かけて、じっくりと行います。直射日光ではなく、日差しが少し差し込む程度の窓際に製品を置きます。人間の肌と一緒で、日焼けをすると乾燥してしまうので、日光浴が終了したらオイルやクリームで保湿をしてあげましょう。

※防水スプレーは、紫外線を防ぐ成分が入っている種類があるため、エイジングに影響する場合があります。とくにヌメ革はお好みによって使用するかどうかをご判断ください。

メンテナンス・永く使うために

本革のメンテナンスで一番大切なのが、ブラッシングです。

毎日ではなくても、定期的にブラッシングをしてほこりを落とし、革のオイルを引き出してあげることで自然なエイジングが楽しめます。

革に付着する汚れ・ほこりは、見た目が汚いこともありますが、革の油分を吸着して乾燥を促してしまいます。わざわざクリームを使用しなくても、ブラッシングをするだけ十分に艶を引き出せるのです。

革用のブラシには、馬毛・豚毛・化繊毛・山羊毛などがあり用途によって使い分けられます。

基本は、馬毛のブラシで軽くお手入れをするだけで十分です。

早くエイジング(経年変化)させるには?

レザー好きの方であれば、名刺入れやブックカバーなど本革の新品商品を早くエイジングをさせ、格好よく持ち歩きたいという方もいらっしゃるでしょう。ここでは、どうしたら早くエイジングさせられるかを説明します。

1. 革の種類

タンニン鞣しの染料仕上げで生産されたレザーがエイジングに最適なのはお伝えしましたが、そのなかでもどんなレザーを選ぶほうがいいのでしょうか?

おススメはオイルレザー。

オイルレザーは、本革にオイルをたっぷり染み込ませているため、よりしなやかに、しっとりとした質感が特徴です。オイルレザーを選ぶことで、使っているだけでオイルがしみだし、上品な艶を与えてくれます。

ヌメ革などは逆にオイルが入っていないため、染み出してくるオイルがなく、少し艶がでるのに時間がかかる傾向にあります。

ただクリームを薄く塗り日光浴をさせ、ムラのないキレイな日焼けをさせて土台を作ることが、エイジングへの近道になります。

2. 使用頻度

革製品は、手の油分などを吸収してエイジングするため、使用頻度が高いほうがエイジングが早く進みます。そのため、革財布やレザーのキーケースはとくにブラッシングや、クリームなどを塗らなくても艶が出てくるでしょう。

靴やカバンなどは、毎日使用に休息日を設けて、ブラッシングを丁寧に行うほうがきれいに早くエイジングする場合もあります。使用頻度はアイテムによって使い分けましょう。

3.クリーム・オイル

レザーの色を変化させる1つの手段が、クリームやオイルを塗ることです。

デリケートクリームや、ニートフットオイル(Neatfood Oil)、ラナパーなど、レザーの種類や状態によって使用するものを変えます。

たとえば、ニートフットオイルは牛脚油とも呼ばれ、その名の通り牛から取ったオイル。とくに牛革に使用すると、同じ動物の成分なので浸透性が高く、栄養が全体に行き渡ります。

クリームやオイルを塗る際には、本当に少量をウエスに取り、素早く均一に、薄く塗りましょう。そして、余分な油分はすぐに乾いた布でふき取ることも重要です。

またレザーの表面が乾燥していなければ、無理をしてクリームやオイルを塗りこむ必要はありませんので、塗りすぎに注意しましょう。

エイジング(経年変化)に失敗したときの対処法

エイジングしたきれいなレザーを楽しみにしていたのに、失敗してしまったという場合はどうでしょうか。

主な失敗としては、以下が挙げられます。

  • クリームやオイルを塗りすぎてシミになった
  • 汗や雨で染みになった
  • 乾燥して、ひび割れた
  • カビが生えた

革製品は一度ついてしまったシミ・ひび・カビは、オイルなどで目立たせなくすることはできますが、完全に取り除くことは困難です。

そのため、日頃からのメンテナンスが大切といえます。

汚くエイジングしてしまった革は再生が難しいので、プロにお任せして修理が高額になってしまう場合も。

ぜひエイジングとメンテナンスについて正しい知識を身に付けて、素敵なエイジングを楽しみましょう。

JOGGOの本革製品

ここまで、革製品のエイジングの魅力を紹介してきました。

エイジングは、既製品を自分だけのアイテムに育てられるレザーの魅力です。

もしアイテムを自分が好きな色の組み合わせでデザインできるとしたら、更に愛着がわくと思いませんか?

実は、そんな願いをかなえてくれるのが、カスタマイズブランドのJOGGOです。

ここから、JOGGOの魅力をお伝えしますので、ぜひのぞいていってください。

魅力1 豊富な色、革のオプション

JOGGO製品の革製品には2種類のレザーを用意しています。

鮮やかな色を楽しんでもらうための顔料仕上げのオリジナルレザーと、エイジングを楽しんでもらうためのオイルスムースレザーです。

自分用はもちろん、メンズ・レディースを問わずプレゼントにも最適。

相手の好きな色や、ラッキーカラーを思い浮かべながらデザインするのも楽しいですよ。

  1. オリジナルレザー
JOGGOのオリジナルレザー
JOGGOのオリジナルレザー

JOGGOのオリジナルレザーは、なんと14色。商品は42種類からお選びいただき、オーダーメイドを承ります。

顔料仕上げをしているので、明るい色が美しく、比較的汚れ・キズに強いのが特徴です。自分の個性を、鮮やかな色で表現したい方にはピッタリのラインでしょう。

ただ、顔料仕上げのため、エイジングを楽しむのには少し向いていないレザーといえるかもしれません。

  1. オイルスムースレザー

JOGGOのハイエンドラインENISHIシリーズは、国内姫路産のオイルスムースレザーを使用しています。

オイルスムースレザーの魅力は、何といってもエイジングです。

こちらも14色用意していますので、淡い色やヌメ革で色の変化をどんどん楽しんだり、濃い色を選んで美しい艶を作り出すのも、すべてあなた次第です。

オイルスムースレザーは、キズや汚れに注意する必要があるので、メンテナンスを怠らず、世界に1つだけの、ハンドメイドの本革アイテムを育ててみてください。

魅力2 名入れが無料でできる

JOGGOでは、12文字まで名入れができます。

オーダーメイドで好きな組み合わせを選んで、名入れもできるとなれば、さらに特別感が増すことは間違いありません。

名前やイニシャル、記念日など、革財布やレザーキーケースにお揃いで名入れができるのも素敵です。大切な方へのギフトにも最適です。

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ニュース

【12月10日~再開済み】「がま口2つ折り財布」一時販売休止のお知らせ (9月11日~)

いつもJOGGO(ジョッゴ)をご利用いただきありがとうございます。

この度、ご好評いただいております「がま口2つ折り財布」につきまして、使用しております資材の一部の在庫の供給が難しくなりましたため、一時的に受注を停止させていただきます。

受注停止:2021年9月11日 18:00から
受注再開:2021年10月10日 23:59まで

※大変申し訳ございませんが、販売再開日は現段階では予定の日付となっております。再開日の変更がありましたら、こちらのページにてお知らせいたします。

ーーーーー
10/8更新

先日お知らせしました「がま口2つ折り財布」の販売再開につきまして、現在も一部の資材供給が難しい状況のため、販売再開の見込みが立っておりません。つきましては、販売再開の日にちを延期させていただきます。

再開日が決定しましたら、こちらのページにてお知らせいたします。

ーーーーー

12/10 更新

この度、資材調達の都合により受注を停止しておりました「がま口2つ折り財布」について在庫供給が安定したため、一部仕様をリニューアルして、12月10日より受注を再開いたしました。

※小銭入れ部分に仕切りが入り、小銭の整理がスムーズになっております。

人気の形はそのままに、強度と使いやすさがアップした「がま口2つ折り財布」、ぜひご注文お待ちしております。

今後ともJOGGOをよろしくお願いいたします。

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【3分で゙解説】天然皮革(本革)とは?

革に興味がある人なら、一度は天然皮革という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。ですが、合成皮革と一体どう違うのか、ご存知ですか?

この記事では、天然皮革についての特徴や合成皮革との見分け方、お手入れ方法について詳しく解説します。

天然皮革とは

天然皮革は、「てんねんひかく」と読みます。
天然皮革の説明をする前に、まずは皮と皮革の違いについて説明しましょう。

  • 皮……原料となる動物の「皮」の状態
  • 皮革……「皮」に樹液や薬品を用いて腐敗防止などの効果をもたせる鞣し(なめし)を行ったもの

天然皮革とは、牛や馬、豚など動物の「皮」に鞣し(なめし)などの工程を加えたものを指すのです。

なめし工場の様子

天然皮革と本革は同義で、同じ本革を指しています。
一般的には天然皮革よりも本革の呼び方のほうが馴染みがありますね。
天然皮革と一言で言っても、牛革・馬革・豚革・山羊革・ワニ革など、さまざまな種類があります。実用的な皮革に加工するには、コラーゲン繊維が十分に絡んでおり、一定の厚みや硬さの本革が必要です。
牛革1つをとっても、その種類はさまざま。以下に代表的なものを挙げます。

ステアハイド生後2年を経過したオスの牛革。厚みが均等なため、革小物や革財布、鞄、バッグなど、さまざまな用途に使用される。主に食用として飼育されているため供給が安定している。牛革のなかで最も一般的。
カーフスキン牛革のなかで一番若い生後6カ月程度の子どもの牛革。すべての革素材のなかでも特に上質で希少価値が高い。
ハラコ胎児~生後間もない子牛の本革。短い毛の付いた素材で独自の風合いがある。高級素材であるため、通常販売されているものはポニーなどをハラコと称して販売しているケースもある。
キップスキン生後1年以内の子どもの牛革。カーフスキンよりも供給量が安定しているので、高級ブランドで使用されやすい。

牛革といっても、実にさまざまな種類があります。皆さんはどの革が気になりましたか?

天然皮革と合成皮革の見分け方

革製品には、天然皮革と合成皮革使ったものがあります。合成皮革は人工皮革(フェイクレザー)と呼ばれることもあります。

皆さんは、天然皮革と合成皮革の見分け方はご存知でしょうか。実際に手にとれば違いが分かるかもしれませんが、ネットショップで購入しようと考えた場合は、どのような情報で判断すればいいのか、迷ってしまいます。

そのような時に確認したいのは、製品についての素材の情報欄です。天然皮革の場合は、タグに「牛革」「馬革」という文字やレザーマークなどの表示がありますが、合成皮革の場合は「ナイロン」「ポリ塩化ビニル」「ポリウレタン」と表示されています。

では、実際に商品を手にとって見られる場合は、それぞれの皮革にどのような特徴があるのでしょうか。

次に天然皮革と合成皮革の見分け方のポイントを3つご紹介しましょう。

1. 天然皮革には個体差がある

天然皮革は、同じ加工をしても必ず個体差が生じます。生きていた動物の毛穴が見えるのに対し、合成皮革には毛穴がありません。

天然皮革は、同じ種類の動物から加工されたものでも、血スジ(血管の痕)やシワ・傷・虫刺され痕など、一つひとつ全てが異なるのです。

合成皮革は、前述のとおり人工皮革・フェイクレザーとも呼ばれます。「皮革・レザー」と名前についていますが、革に似せて人工的な素材を用いて作られた、全くの別物です。

動物の革は一切使われておらず、ナイロンやポリエステルの生地の上に、ポリウレタンや塩化ビニルなどの合成樹脂をコーティングして作られます。
画一化して生産されているので、個体差は生じません。

2.匂い

天然皮革は、加工する際に使われるクロムやタンニンの匂いがしますが、合成皮革は無臭または油臭い匂いがします。

ただ、この違いは分かるようになるには時間がかかるかもしれません。

3.お手入れの必要性

天然皮革は、状況に応じてお手入れが必要になります。丁寧にお手入れを続ければ、長く使い続けられるのが特徴で、。
使う人に合わせて手触りなどが変化し、深い味わいが生まれます。

合成皮革はお手入れは簡単ですが、経年劣化する特徴があります。およそい2~3年が耐用年数です。また、天然素材ではないため土に還ることはなく、捨てる際に焼却が必要になります。

お手入れ不要などの記載がある場合は、合成皮革であると判断できます。


ここで少し、お手入れ方法について説明しましょう。

天然皮革が好きな方でも、お手入れ方法は意外と知らない方も多いのではないでしょうか? 

おすすめのお手入れ方法をご紹介します。

天然皮革をお手入れする際は、革専用オイルやレザークリームを使用しましょう。革小物であれば、2〜3カ月に1回程度のお手入れで十分長持ちします。

新品のレザーも意外と乾燥している場合があるので、購入されたその日にお手入れしておくことをおすすめします。

お手入れの手順

Step1.表面の汚れを落とす
はじめに本革の表面やステッチに入り込んだ汚れ(皮脂やほこりなど)を、馬毛ブラシなどのレザーケア用品で優しくブラッシングします。特にステッチや溝などに注意してブラッシングします。この時に砂などが残っていると、革に傷をつけてしまうので、注意が必要です。

Step2.汚れを落とす
革用のクレンジングウォーターなどを乾いた布に適量とり、円を描くように優しく拭きます。こすらずに「撫でる」感じでお手入れすると傷がつくのを防げます。ただ毎回使う必要はなく、革小物であればこのステップを省いてもかまいません。

梅雨の前や、皮脂がつきやすい夏の終わりなどにお手入れするとと本革に優しく、レザーアイテムを長持ちさせられるのでおすすめです。

Step3.クリームで栄養補給
クリームを使って革製品に栄養を補給します。本革の乾燥具合によって、革用クリームを塗る量が変わります。慣れてくると感覚的につかめてきますが、最初は米粒大をとり革(表革)に少しずつ落としましょう。塗り過ぎると本革が栄養過多になってしまい、カビやベトつきの原因になってしまうため、少量ずつ塗り込んでいくのがおすすめです。

Step4.仕上げ
馬毛ブラシなどで表面をブラッシングして、細かいシワや溝にすり込んでいきます。使ったレザークリームにもよりますが、徐々に艶が出てきます。この工程で付けすぎてしまったレザークリームを塗り広げ、少量であれば余ったクリームはブラシが吸い込みます。

Step1〜4までを何度か繰り返していくと、仕上げの工程で徐々にクリームを吸い込んだブラシができてきます。このブラシでのブラッシングのみで、簡単な汚れ落としと栄養補給ができるようになります。

防水スプレーについて

水濡れに弱い天然皮革。防水スプレーを使っていいのかなと、悩む場合もありますよね。

本革は、防水スプレーを使うと汚れ防止になるため、初めて使う前にケアしておくと安心です。ただ、革の表面をコーティングするので、本革の呼吸の妨げになってしまうことも。
メンテナンスオイルが浸透しにくくなったり、本革の表面が硬くなってひび割れの原因になったりする可能性があるので、多用しすぎないように気をつけましょう。

合わないスプレーは染みや色落ちの原因になるので、初めて使う時は目立たない部分で試してから使うにしてくださいね。

お手入れすると革製品の持ちもよくなり、ますます愛着もわいてくるので、ぜひお試しください。

お手入れグッズが気になった方はこちらから詳しくご覧いただけます。
JOGGO stock
https://stock.joggo.jp/items/42870955

天然皮革の特徴

天然皮革は、個体差のある動物の革が原料になっているため、同じ加工をしても個体差が生じます。
これが天然皮革の大きな特徴です。

天然皮革が積み上げられた画像

比べられることも多い天然皮革と合成皮革。それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

【天然皮革】

メリット丁寧にお手入れをすれば長く使い続けられる
色合いや手触りなどが変化し、深い味わいが生まれる
丈夫で破れにくい
デメリット合成皮革よりも値段が高い
雨などの水濡れに弱い
合成皮革よりも重量感がある

【合成皮革】

メリット手入れがいらない、濡れたら布でふき取る
天然皮革よりもリーズナブル
雨などの水濡れに強い
軽い
デメリット経年劣化する
耐久性が低く破けやすい

天然皮革の個性

人の皮膚が一人ひとり違うように、動物の皮を加工した本革も1枚1枚違います。どれだけ丁寧に鞣し(なめし)加工を行っても、この個体差は埋められません。

天然皮革ならではの個性とはどういったものなのでしょうか。

・ バラキズ
動物が生きている時についた引っかき傷、虫刺され、怪我などが痕(あと)になって現れます。こうした傷は、原皮に傷跡として残ることも。それが加工したのちに革に残ったものを【バラキズ】といいます。

・ 血筋 
血管の痕がそのまま色濃く表面に現れた状態です。皮膚の薄い部位や、血管が体の表面近くに浮き出ている部位を使った皮革では、血筋(チスジ)がはっきりと出やすくなります。

・ シワ(トラ) 
表面に筋(スジ)のように入っているシワを指します。牛の首から肩にかけてのショルダーと呼ばれる部分では、何本もシワ(通称:トラ)が生まれることもあります。

ちなみに、「トラ」の部分は亀裂が入っているわけでも傷んでいるわけでもないので、革としての品質には問題ありません。むしろショルダー部分は、もともと激しく動いていた箇所なので、ほかの部位より丈夫になるとも言われています。

・ 色ムラ 
同じ1枚の本革でも部位によって繊維の密度や厚さが違うために、染めにムラが出ます。これも、天然皮革の個性です。

・ シボ
繊維の密度の違いでシボの大小があり、それぞれが個性的な表情を生みます。
※シボ:表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様のこと。

・ ホクロ 
人間と同様に動物にもホクロがあり、その箇所は一体一体違います。黒い小さな点が見られます。

・ クラック 
縫製時にクラック(ひび割れ)が生じて、縞模様が革表面に現れる場合があります。

欧米では、こうした革の“個性”を十分に理解して、楽しまれる人が大変多いようです。
最近では日本でも、エコの観点から革特有の“個性”を生かした商品への理解が広がりを見せています。

もし購入した本革製品に上記のような“個性”を発見したら、合成皮革とはちがう「一点もの」として楽しみたいですね。

JOGGOの本革製品

  • 環境に配慮した製品づくり
  • 耐久性
  • 高品質で手ごろな価格
  1. 【環境に配慮した製品づくり】

JOGGO(ジョッゴ)で使用している本革は、バングラデシュで年に一度行われる祝祭 「イード」で食用後に余った牛革を使用しています。 国内工場でも食用の牛革のみを使用しています。

※イード:イスラム教最大の祝祭

シワや傷、ホクロなども天然皮革の個性として活かし、材料を無駄にしない観点からもそのまま使用しています。

  1. 【耐久性】

JOGGO(ジョッゴ)の本革は、先に記述した牛革の種類でいうと、革小物・革財布に適しているステアハイドを使用しています。

ステアハイドは生後2年を経過したオスの牛革で、出産数が多く、品質が安定しやすい点が有名です。また、革の表面が美しく仕上がりやすく、革の厚みや繊維密度も安定しているため、丈夫で耐久性に優れている特徴があります。

部位はアイテムにより異なりますが、メインのアイテムはショルダー(柔軟性)・ベンズ(強度・耐久性)・バット(厚みがあり丈夫)を多く使用しているので強い力がかかっても安心です。

また、なめし方法は植物タンニンなめしで耐久性が高く、顔料染仕上げなので劣化しにくく、長持ちする特徴があります。

【高品質で手ごろな価格】

 「想いをこめた一点ものだから、その素材には妥協したくない」

そんな想いから、JOGGO(ジョッゴ)の本革はタンナーとともに一から作り上げたオリジナルレザーを使用しています。 現地のタンナーと何度も連絡を取り合いながら色味を調整し、きれいに発色する仕上げを採用しました。

JOGGO(ジョッゴ)の本革製品は、ベーシックラインの長財布では16,200円、すべてが Made in Japanのハイエンドラインでも3万円前後と、ほかのブランドと比較しても低価格です。プレゼントとしても贈りやすいのではないでしょうか。

この低価格は、日本と現地工場があるバングラデシュ間の物価の違いによって実現されています。

 また、商品デザインはすべて、自社のプロダクトデザイナーが担当しています。 デザインから生産まで自社内で一貫して行う点も、低価格で販売できる大きなポイントです。

レザーウォレットやパスケース、名刺入れにキーケースなど、 本革のオーダーメイドアイテムを手に入れたいとお考えの際は、ぜひJOGGO(ジョッゴ)の革製品をご検討ください。

上質な素材で作られたJOGGOの本革アイテムは、どれもハンドメイドである点も特長。メンズ、レディース問わずギフトにも最適です。

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【徹底網羅】牛革の種類・ランク・種類別の見分け方

すごく有名だけど、聞かれると意外と詳しく知らない牛革について説明します。

牛革とは

牛革とは、字のとおり牛の皮革です。
牛革は英語でカウレザー(cow leather)と書きます。cowは「雌牛」または「乳牛」を意味する言葉です。食肉として消費された雌牛の皮を使うので、生産量は常に安定しており、革製品のなかで最もよく使われています。

牛革の特徴

私たちにとって最も身近な革製品である牛革。

牛革は流通が多く、バッグや財布、キーケースなどの小物、靴、インテリア用品などさまざまな用途で使われています。その特徴を見ていきましょう。

  1. 耐久性がある
    牛革は非常に丈夫です。皮の表面が平たく、皮膚の繊維組織が均一に整っています。
    そのため強度や耐久性があって加工がしやすく、さまざまな製品に使いやすいのが利点です。
  2. 質感の変化
    使い込む年数によって、色あいや質感が変わってくる楽しみがあります。
    だんだんと牛革にオイルや手垢などが染み込み、見た目が変化していくのです。
    変化が表れやすいため飽きがこず長く楽しめます。牛革は時が経つにつれ、オンリーワンのアイテムになる魅力があるのです。
  3. 水濡れに注意
    牛革だけでなく、本革製品は水に弱いもの。濡れたまま放置すると水あとが残ったり、変色することも。
    防水スプレーをするなど対策をしましょう。

牛革の種類

牛革は種類と名称がたくさんあります。
ここでは8種類の牛革の名称と、その特徴を説明していきます。

1.ハラコ

ハラコは、漢字で「腹子」と書きます。早産や死産した子牛からできた牛革をハラコといいます。ハラコの皮はやわらかく短い毛で覆われているのが特徴です。

生産量は極めて少なく、皮として採れる部分はごくわずか。貴重な高級素材なため、市場でハラコとして売られているものは実はポニーであることも多くなっています。

2.カーフスキン

カーフスキンとは、生後6カ月以内の子牛で、非常にきめ細かくすべすべとした質感が特徴。

牛革のなかでも最も高品質・高級と言われており、希少価値の高いものです。子牛のため柔らかく薄く、傷がつきやすい繊細さを持っています。

3.ヘアカーフ

ヘアカーフとは、カーフスキンのなかでもとくに上質で高級なもの。ヘア=毛がついた状態の牛革です。

生後6カ月以内の子牛の皮を使うので数が少なく、あまり市場に出回りません。しっとりとなめらかな毛並みは、子牛ならではの質感です。

4.キップスキン

キップスキンは、生後6カ月から2年目くらいの牛の皮です。

キップとは「小さな獣の皮」の意味。まだ若い子牛なのでキメが細かくなめらか、厚みはあまりありません。カーフスキンの次に上質とされている牛革ですが、供給量が安定しているため、有名ハイブランド製品にもよく使われています。

5.ステアハイド

生後3~6カ月のときに去勢して、2年以上経った雄の成牛の牛革です。

食用として育てられるため供給量が多く、最も一般的な牛革です。革の厚みが均一で面積も大きく、強度も耐久性もあるよいことづくめの本革素材で、バッグやコインケース、名刺入れ、ジャケットなどのさまざまな革製品で使われています。

6.カウハイド

カウハイドとは、出産を経験した生後2年以上の雌牛の牛革です。丈夫でありながらやわらかさがあるため、こちらも人気の高い本革です。

子牛の本革よりは強く、成牛のオスの本革よりは薄いので、両者の中間的な役割で使われています。

7.ブルハイド

ブルハイドは、生後3年以上の去勢されていない雄牛の牛革を指します。

ブルハイドのブルは「雄牛」のこと。厚くて繊維が太く、固めのワイルドな革質が特徴です。その強さを活かして、靴底や工業用ベルトなどに使用されています。

去勢されていない雄牛は気性が荒く、雄同士で争った名残で、本革の表面に傷がついている場合があります。

8.バッファローレザー

バッファローは沼地や川などの水辺に生息しているため、牛革では珍しく水濡れに強い特徴があります。

また、油分を多く含むため、ほかの牛革に比べてさらに深い経年変化を楽しめます。

牛革のランク

次に、牛革のランクを生産地と種類のふたつに分けて見ていきましょう。
生産地の面では、イタリア、フランスなどヨーロッパ産の牛革が最も上質と言われています。品質が高く、多くの有名高級ブランドの製品に使われているのもヨーロッパ産です。

牛革の種類の面では、カーフスキンが最も上質な素材と言われています。大人の牛革と比較してキメが細かく柔らかく、軽く、ハラコよりも丈夫。すべての皮革素材のなかでもとくに上質で希少価値が高く、非常に手に入りにくい牛革です。
世界の有名高級ブランドでも使用されています。

これらの最上質なカーフスキンのなかでもヘアカーフが最も希少価値が高いとされています。

ハラコとして出回っている、単に毛がついただけの牛革や馬革とは別格で、ずっと触っていたくなるようななめらかな手触りの上質な毛をそなえています。

牛革の生産地とその特徴

牛革には、アメリカやオーストラリア、カナダ、イタリアなど海外で生産されるものと日本製のものがあります。国内で流通している牛革は、約8割が北米を中心とした海外製品です。

これは、北米で牛肉を食べる量が多い食文化が表れたもの。食用の牛の革を使用することで流通量を保ち、ロスを減らしているのですね。

日本でも牛革は昔から使われていましたが、地生(じなま)と呼ばれる国内生産の牛革の生産量はほんの少ししかありません。しかし管理状態がよいことから、品質が高い本革として人気があります。

代表的なのは姫路レザーや栃木レザーです。とくに、姫路のある播磨地方は1000年以上の革産業の歴史があるといわれており、国内における革製品の生産量も日本一を誇っています。

日本産の革製品はステッチ(縫い目)が美しく、本革の断面をきれいに磨いて処理しているなど、きめ細やかな配慮がなされているのが特徴です。レザーにも世界三大レザーと呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか。そのうち2種類は牛革を使用しています。以下に世界的に有名なレザーをご紹介します。

ブライドルレザー
ブライドルレザーは、イギリスで1000年以上前から続く伝統的な製法。ブライドルとは馬の頭頂部などにつける馬具の意味で、昔からイギリスにて騎手や貴族のために作られていました。乗馬でも安心の頑丈さと美しい光沢が特徴です。

カウハイドやステアハイドを使用し、本革にロウを何度も重ね塗り、繊維を引き締めることで丈夫にしています。表面に白く浮き出ているのはロウで「ブルーム」と呼ばれ、ブライドルレザーの証です。使用するうちにブルームが取れていき、美しい光沢が表れる、職人技がひかる極上レザーです。

イタリアンレザー
イタリアンレザーの特徴はなめし(=動物の皮は腐敗しやすいので、不要なたんぱく質や脂肪を除去し、耐久性・耐熱性・柔軟性をもたせる加工をすること)の方法です。「ベジタブルタンニンなめし」という伝統的ななめし技法であり、そのなかでも主に採用されているのが「バケッタ製法」。

バケッタ製法ではタンニンでなめしたあとに多大な時間をかけて本革の芯まで油を染み込ませます。そうしてできたしっとりとした手触りと美しい艶が、人々を魅了しています。

有名高級ブランドの革のバッグや革財布、キーケースなど革小物の生産国をみると、ほとんどがイタリア産。なかでもイタリアのトスカーナ州は、昔から本革産業が盛んでした。フランスやアメリカなど世界中の高級ブランドの本革製アイテムを、下請けで製造している工房や工場が沢山あり、長い歴史と伝統が受け継がれています。

JOGGOの本革製品の特徴

JOGGOの本革製品の特徴、おすすめポイントをご紹介します。

  • 14色から自分で選べる、鮮やかなオリジナルカラー
  • なめらかな手触りの国産、姫路レザー
  • コンビなめしによる加工製法
  • サスティナブルなものづくり

14色から自分で選べる、鮮やかなオリジナルカラー

14色から選べるオリジナルレザー

JOGGOでは、革ごとにベーシックラインとハイエンドラインに分類しています。

ベーシックラインの製品ではステアハイドを使用し、この牛革に合わせてJOGGOだけのオリジナルカラーをタンナーと共に14色つくりあげました。カラーは顔料染め(レザーの表面に色を塗ること)のため、本革の耐久性が上がり、エイジングしにくいのが特徴。レザーウォレットなどは定期的にメンテナンスすれば、5~10年は鮮やかでおしゃれなカラーを色あせずに楽しめます。

日本国産レザーアイテムは、ブラウンかブラックが主流ですが、JOGGOのベーシックラインでは豊富なカラーからすべてのアイテムの配色を自分でカスタマイズして、オーダーメイドできるのです。

使い勝手のよい長財布などはとくに人気。人と被らない、あなただけのお気に入りアイテムを作れるのはもちろん、大切な家族や恋人、友人をイメージしたプレゼントにもぴったりです。

なめらかな手触りの国産、姫路レザー

ENISHIラウンド長財布

JOGGOのハイエンドライン、ENISHIシリーズの革小物には、日本産の牛革、オイルスムースを使用しています。

オイルスムースとは、本革づくり1000年以上の歴史がある姫路で生まれたレザー。本革にオイルを染み込ませる技法によって、しっとりとしたなめらかな手触りに仕上げています。

また、ベーシックラインとは異なる染料染め(繊維に染料をしみ込ませ色を付ける)の使用により、発色がよく透明感があるのも特徴のひとつ。上品な艶・色味・質感を叶えてくれます。

ENISHIシリーズでは、日常的に使うレザーウォレットやスマホケース、名刺入れなどを展開。オイルスムースの上質な質感を堪能できます。メンズ・レディース問わず、ハンドメイドの革製品をギフトに活用するのもおすすめです。


このような国産本革を、日本の職人が一つひとつ丁寧に制作しています。すべて国産でありながらも、JOGGOではたゆまぬ企業努力でお求めになりやすい価格を維持しています。

コンビなめしによる加工製法

ENISHIシリーズの革小物には、タンニン(植物性)とクロム(化学薬品)を組み合わせたコンビなめしによる加工法を使用しています。タンニンが紫外線や空気にふれ、酸化することで色が変化します。また手の油分が浸透していくと、自然な艶も生まれるのが特徴です。

このように、コンビなめしでは発色のよさと経年変化の両方をあわせ持つ魅力があります。デリケートなので定期的なメンテナンスが必要ですが、高級感のある自然なムラやナチュラルな牛革の表情をお楽しみいただける、本革好きも満足な仕上がりです。

サスティナブルなものづくり

JOGGOの工場があるバングラデシュでは、年に一度イードと呼ばれる、神に牛をささげるイスラム教の祝祭があり、一年で一番大事な行事とされています。

イードの時は町中いたるところで牛を解体し、食用に供します。、食後には毎年大量の牛革が発生。JOGGOの製品は、すべてその食用の肉を採ったあとの本革のみを使用します。

現地の資源を無駄なく有効活用し、エシカルかつサスティナブルなものづくりを実現しているのです。

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本革とは? 合皮(合成皮革)との5つの違い【JOGGOのレザー知識】

あなたは正しく本革・天然皮革・合皮の違いを答えられますか?

ショップで革財布やキーケースなど革小物を手にとった時、商品タグにある「本革」や「合皮」などの表記に疑問を感じたことはありませんか?

なんとなく雰囲気では分かっていても説明までは自信がない…。そんなあなたに、「今日から革通になれる」情報をご紹介いたします。

まずは、本革と合皮の見分け方から、それぞれの特徴をつかんでいきましょう。

本革とは

革製品といってもさまざまな種類があります。

牛・馬・山羊・羊・鹿・ダチョウといなど、動物の革全般を本革(天然皮革)といいます。 「天然皮革」とは読んで字のとおり、動物の皮を使用した素材です。

人間の皮膚も人それぞれ個性があるように、動物の皮にも毛穴や血筋、バラ傷に虫刺されの跡などが見られるため、その個体差が天然の証とされます。

また、動物の種類や年齢によって本革の質感や呼び方が変わります。 

【本革の特徴】

素材天然の革・通気性がよい
重さ重い
耐久性丈夫・経年変化を楽しめる
寿命10年程度(お手入れ次第では10年以上)
価格高価

合皮との違いを比べると、重厚感あふれる風格を醸し出しているのが本革です。なめし加工の際に使われる薬品など特有の匂いがあるので、手にした時に違いを感じられます。

合皮とは

天然の布地に合成樹脂を塗布し、表面を天然皮革に似せたものを合皮(合成皮革)といいます。 フェイクレザーと呼ばれる場合もありますが、意味は一緒です。

合成樹脂によく使われているのが、ポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂で、ビニールやプラスチック素材に類似し、水をはじくため汚れに強いのが特長です。

革の質感を人工的に作っているので、本革との品質にあまり差は出ません。

ビジュアル的には革の素材感が出ていますが、手触りなどの感触は再現できないため、物足りなく感じる場合もあります。

【合皮の特徴】

素材繊維質・汚れにくい
重さ軽い
耐久性低い・経年劣化で加水分解する場合がある
寿命3年程度
価格安価

合皮によく使われるポリウレタンは、空気中の水分と結合して徐々に劣化していきます。これを「加水分解」といい、未使用であっても少しずつ劣化は進んでいきます。 そのため、合皮の寿命は製造から3年程度といわれています。 

表面が徐々にベトベトになり、進行すると表面のひび割れが進んでボロボロになってしまいます。お手入れ次第では、耐久年数よりも永く使える場合もありますので、専用のレザークリームなどで保護することをおすすめします。

「皮」と「革」の違い

「皮」と「革」は同じ読み方の「かわ」ですが、その違いは何か、詳しくご紹介していきます。

「皮」とは

動物の皮膚を包んでいる外側の膜を表しますが、そのまま放置しているとすぐに腐ってしまいます。 

英語では、skin(外皮)もしくはhide(獣動物から皮をはいだ、そのままの状態(なめす前)の単語が使われます。

「革(本革)」とは

動物の「皮」を腐らせないようにしたり、柔らかさを保持したりするため、皮膚であった「皮」に「なめし加工」を施したものが、「革(本革)」となります。 

「鞣し(なめし)」を通じて革になる

「なめす」とは、「革」を柔らかくすると書いて「鞣し(なめし)」 と読みます。なかなか普段目にしない漢字ですが、「皮」から「革」になっていく工程を指します。

【 革をなめす工程 】

  1. 動物の生皮から毛皮を取り除く
  2. 不要な脂肪やたんぱく質を分解させる
  3. 皮の腐敗を防ぐための薬品処理を施す
  4. 皮の厚みを均一にする
  5. 着色を施す

この「なめし加工」を経て「皮」から「革(本革)」へと変化します。ちなみに「皮」から毛を抜かずになめし加工をした場合は、「毛皮」となります。

 【 なめし加工の種類 】

「なめし加工」の代表的な加工方法をご紹介していきます。

タンニンなめし

植物由来のタンニン(渋)に漬け込んでいく、古くからある伝統的な工法です。時間も手間もかかるデメリットもありますが、使えば使うほど経年変化を楽しめるのは、タンニンなめしならではの特長ともいえます。

タンニンなめしには「ピットなめし」と「ドラムなめし」の2種類の工法があります。

「ピットなめし」とは、濃度や成分の異なるなめし剤が入った複数の水桶に、順に皮を漬け込んでいく工法をいい、皮の深層部までタンニンを染み込ませる時間や、複数の水桶を用意するスペースも必要なので手間がかかります。

「ドラムなめし」とは、ドラムになめし剤を投入しタンニンをたたき込んでいく工法を指し、ピットなめしと比較すると時間を大幅に短縮でき、スペースもとりません。

【 特徴 】

  • なめし剤:天然植物から抽出されるタンニンエキス
  • なめし方法:ピットなめし/ドラムなめし
  • 革質:ハリ・コシがある
  • 革への着色:地革の色に影響を受ける
  • なめし期間:数か月
  • 経年変化:使うほどに深みが増す
  • 耐久性:硬くて丈夫だが表面のキズは付きやすい
  • 影響:天然植物成分のため人体や環境にも優しい

クロムなめし

塩基性硫酸クロム塩などの化学薬品をなめし剤として使用する方法を、「クロムなめし」といいます。

この方法は、巨大なドラム型洗濯機に皮を入れ、回しながらなめし剤を徐々に浸透させていくもので、現代のなめしのなかで最も多く使用されている手法です。

クロムなめしは軽くしなやかで、伸縮性が高い状態に仕上げられる特徴を持ちます。この加工により本革自体が丈夫になり、経年劣化しにくくなるメリットを持つ一方で、アレルギー反応が出るおそれがあるのがデメリット。

色落ちやシミにも強い性質から、衣料品やバッグ、スマホケースや名刺入れ、定期入れといった革小物などの加工品に多く使われています。

【特徴】

  • なめし剤:塩基性硫酸クロム
  • なめし方法:ドラムなめし
  • 革質:軽い・しなやか・伸縮性がある
  • 革への着色:地革に影響を受けず発色がよい
  • なめし期間:なめし剤を浸透させる時間は1日で完了 
  • 経年変化:経年変化をあまり感じられない
  • 耐久性:キズに強く水への耐性もある
  • 影響:クロムが金属の一種のためアレルギー反応を起こす可能性がある

混合なめし

「混合なめし」は「コンビネーションなめし」と呼ばれることもあり、2種類以上のなめし剤を使ってなめします。双方の特徴を持ち合わせた工法で、使用するなめし剤の比率の違いによっては仕上がり具合が変わってきます。

代表的なタンニンなめしとクロムなめしを組み合わせた工法の混合なめしでは、タンニンなめしの良さであるエイジングを楽しめ、なおかつクロムなめしの良さである高度な強度と柔軟性を兼ね備えているといわれています。

クロムなめしの後にタンニンなめしを施す(コンビネーションなめし)、逆にタンニンなめしの後でクロムなめしを施す(逆コンビネーションなめし)など、単独のなめし剤では得られない特性が得られるのが混合なめし(コンビネーションなめし)のメリットともいえます。

【特徴】

  • なめし剤:天然植物から抽出されるタンニンエキスと塩基性硫酸クロム 
  • なめし方法:ドラムなめし 
  • 革質: 革自体が薄く柔らかい
  • 革への着色:染料に染まりやすい
  • なめし期間:タンニンなめしよりも短時間 
  • 経年変化:タンニンなめしだけの時よりも経年変化を感じにくい 
  • 耐久性:クロムなめしだけの時よりも耐熱性は劣る 
  • 影響:クロムなめし程ではないがアレルギー反応を起こす可能性がある

本革の特徴

文頭でもご紹介したように、本革とは革本来の表情や質感を楽しめる素材です。

動物の皮を加工しているため、天然の証とされる毛穴や血筋などの表情も見られ、レザーウォレットなどは使い込むほど手に馴染む、本革特有の風合いへと変化する経年変化(エイジング)が楽しめます。

吸湿性に優れている分水に弱い点があり、雨などに濡れてしまうとシミの原因になりますが、お手入れ次第では、10年以上経年変化を楽しめるので、通気性のよい場所に保管するなど、定期的なメンテナンスをおすすめします。

よい革の見極め方

よい革の見極め方については、人それぞれ。高級ブランドで取り扱われているメンズやレディースの革財布といった高価な製品から、合皮と区別が付かない安価な製品まで、自身の価値観にピンとくるものに出会えるかなど、個々の好みによって変わってくるのではないでしょうか。

前述した革ごとの性質を理解し、硬さ・厚み・大きさ・加工法・デザインや発色など、製品となって手にとった時の感触がしっくりくるか?ご自身のハートに聞いてみてください。

オーダーメイドやハンドメイドの革製品を検討してみるのも、おすすめ。プレゼントやギフトに選んでも、きっと喜ばれますよ。

革を選ぶ目安として

「革のお手入れが好きで、経年変化を楽しんでいきたい」という方にはオイルレザーやヌメ革がおすすめですし、「お手入れはちょっと面倒だけど革製品を持ちたい」という方には、クロムなめしや混合なめし(コンビネーションなめし)が施された本革がおすすめです。

JOGGOの本革製品

一点ものにふさわしい高品質の牛本革

「想いをこめた一点ものだから、その素材には妥協したくない。」そんな想いから、JOGGOの本革は、タンナーとともに一からつくりあげた、オリジナルレザーです。

素材は、バングラデシュの「イード」と呼ばれる祝祭で、食用後に余った革のみを使用しています。品質はもちろんのこと、継続したものづくりも大切にしています。 

※バングラデシュでは年に一度「イード」という、神に牛をささげるイスラム教の祝祭があり、食用後には毎年大量の牛皮が発生します。JOGGOの革製品はすべて、そのイードで食用の肉を採ったあとの革のみを使用しています。

JOGGOオリジナルレザー

JOGGOのオリジナルレザー
JOGGOのオリジナルレザー

JOGGOの本革は、「タンニンなめし」と「クロムなめし」を組み合わせた「混合なめし(コンビネーションなめし)」工法で生産されています。

環境負荷を考え、98%は植物タンニンを使用し、やわらな風合いを出すためにわずかな量のクロムを使用しています。タンニンなめしほどではありませんが、少しの経年変化が楽しめると同時に、クロムなめしの柔らかさや発色性も持ち合わせるのが特長です。

タンニンとクロムの割合によって仕上がりが異なるため、熟練されたタンナー(製革工場の職人)の腕のみせどころでもあります。 長財布といったレザーウォレットやコインケースなど、末永く使っていただけるよう、扱いやすく耐久性に長けた牛本革を選択しました。

現地のタンナーと何度も色を調整し、きれいに発色する仕上げを採用。日常的に使うなかで革製品の変化を楽しめるよう、手触りや質感すべてにこだわっています。  

手に吸い付くような柔らかさと、天然皮革ならではの本革の表情が楽しめる点が特長。使い続けると、革製品に上品な艶と光沢感が出てきます。