カテゴリー
あなたとつながる ジョッゴ通信 つながるコラム

レディース向け革製長財布の魅力や選び方を徹底解説! 可愛い・おしゃれな商品も

持ち歩くほどに味が出る本革の長財布は、レディース向けにもさまざまな商品がラインナップしています。見た目が可愛くポップなもの、バイカラーで普段使いにおすすめなもの、高級皮革で洗練されたものなど、自分用にもプレゼント用にもぴったり。しかし、種類豊富なだけにどれを選ぶべきか悩ましいのも事実です。

そこで本記事では、レディース向け革製長財布の魅力や気になる選び方、おすすめ商品を詳しくご紹介します。

レディース向け革製長財布の魅力

レディース向け革製長財布の魅力
  • 本革だからこその高級感
  • 大人の女性を演出
  • アクセサリーのように身につけるアイテム
  • レディース長財布は定番であり憧れ

本革だからこその高級感

本革の魅力は沢山あります。まずは100%の革ということでしょうか。種類もいろいろで一般的なもので、牛・豚・馬・羊など。革の素材によって質感に違いがありますが、本革ならではの耐久性には感心してしまいます。

本革はとても丈夫なので、寿命も長く愛用できます。きちんとお手入れをしていれば、布や合皮などほかの素材では味わえない、本革本来の経年変化と風合いを楽しめます。

本革の質感はどのアイテムであっても、なんとも言えない趣を醸し出すので、自然と本革の魅力である高級感を惹き出してしまいます。

大人の女性を演出

その自然な、本革ならではの高級感は、とても上品で洗練された大人の女性をも演出します。本革という永く持てるものを大切にしているスタイルが、より素敵な女性という印象を与えるのではないでしょうか。

アクセサリーのように身につけるアイテム

今やレザーウォレットに代表される財布は、自己表現としてのファッションとして、バッグやアクセサリーと同じ感覚で身につける代表的なおしゃれアイテムです。毎日使うものだから“my favorite”として身につけたいですよね。

「どんな感じで使おうかな」から始まって「“バッグとの相性はどうだろう?」→「手帳に合わせると素敵なレディーになれるかな」「せっかくだから毎日のコーディネートにベストなものにしよう!」など…。楽しい気持ちが進んでいったり、おしゃれアイテムだけに財布選びは本当にワクワクします。

着こなしのテイストやバッグとの相性を考慮したり、自分のライフスタイルに合うお気に入りを選びたいですね。

レディース長財布は定番であり憧れ

なんといってもレディース長財布はおしゃれの定番!多くのブランドがレディース長財布を展開していて、多彩なカラーバリエーション、多様なデザインと種類が豊富です。

また機能面でも女性目線で作られているため、使いやすさも魅力の1つといえます。さらに革製となると、耐久性に優れていてクオリティが高いので、財布が長持ちしやすいメリットがあります。

革製長財布は「いいものを持ちたい」という思いを持つ女性から人気を集めています。上質な革製の長財布を持ち歩く姿は上品で格好よく、お札を出すさり気ない仕草さえも絵になるように見えてしまいますね。

レディース向け革製長財布の選び方

レディース向け革製長財布の選び方

レディースなら、おしゃれはいつまでもしていたいものですよね。大人の魅力を惹きだすような、上品なデザインの財布に出合うためには、自分好みを選ぶには?何ををポイントとすればいいの考えてみましょう!

  • 価格で選ぶ
  • 革素材の特徴で選ぶ
  • タイプの違いで選ぶ
  • カラーで選ぶ

価格で選ぶ

まず気になるところは、市場にあるハイブランドやカジュアルブランドなどの平均予算・相場などではないでしょうか。

あらゆるブランドから販売されている長財布は、ハイブランドであれば大体5万~10万円程度で、特別なギフトやご褒美ギフトとして探されている方が多いようです。

また、カジュアルブランドだと1万~3万円程度の価格帯でデザイン性と機能性を兼ね備えた商品で豊富に展開されています。さらにリーズナブルなものだと3000~5000円程度で、おしゃれで作りのよい商品が販売されいます。

カジュアルブランドはコストパフォーマンスがよく、気兼ねなく使える利点から、母の日のプレゼントや友人へのプレゼント、記念日など、あらゆるギフトで選ばれています。

予算が決まっている場合は、考えている範囲内で財布を選ぶのもよいですね。

革素材の特徴で選ぶ

革財布でよく使われている素材はスタンダードなもので、以下のような種類があります。

牛革(カウレザー/ブライトルレザー)

部位によって質感に違いがある。加工がしやすく耐久性も高い万能革。

馬革(コードバン)

しなやかで柔らかい質感。強度は牛革の3倍。

豚革(ピッグスキン)

ヨーロッパでは高級皮革扱いされている。薄くて軽量。表面は傷が付きにくく丈夫。

山羊革(ゴートレザー)

滑らかなで柔らかい質感。強度は牛革と同じくらい。摩擦に強い。

羊革(ラムレザー)

表面に傷が付きやすい。財布には向いていない。

などがあります。

革は、畜産業の副産物を生み出していることで、供給量が安定しています。

そのなかで耐久性に優れているのが牛革・馬革・豚革です。また、経年劣化を楽しみながら使い続けられる革としては、牛革・馬革です。特に牛革においては万能革ということもあり、多様に取り扱いがされています。

同じようにデザインされていても革の素材で雰囲気が変わるのは、革独自の特徴であり、おもしろみでもあります。そして多様な革素材のなかでも取り扱いがしやすい牛革は、多種的加工で印象も変わります。

レディース長財布であれば、面が広めな作りのため革財布の表情を楽しめそうです。

例えばエナメル加工の場合は、艶やかで光沢感があり華やかな印象を受けますが、逆に艶を抑えた加工だとしっとりとした落ち着いた印象を与えます。さらに個性的なクロコダイルやパイソン調の加工を重ねると、独創的な品格でインパクトが強くなります。

加工方法も多様にあるので、こだわりポイントとしてチェックするのもよいでしょう。

タイプの違いで選ぶ

長財布は人気なアイテムだけに形状もさまざま。種類が沢山あり過ぎて迷ってしまいます。使うシーンを思い浮かべながら、自分に合う使いやすい革財布とはどのようなタイプか考えてみましょう。

まず、開き方はどのタイプが好みですか?それぞれの特徴をご紹介します。

・ファスナーがL字やI字のタイプ

開け閉めがすぐできてサッとお金を取り出せる。スリムでスタイリッシュで持ち歩きに便利。

・ラウンドファスナータイプ

大きく口が開くため中身が見えやすい。また厚みがあるためお札やカードを多く入れられる。

・かぶせ蓋タイプ

開閉する手間がなく、フォルムもすっきりしている。バッグのなかでかさばらない。

・がま口タイプ

開閉動作が指先で一ひねりででき、スムーズ。レトロ感がある。

レディース長財布は、どのタイプであってもカードや小銭、お札がしっかり入るため、収納力が抜群です。ファスナー、かぶせ蓋、がま口タイプなどの形状の違いや手に持った時のサイズ感などもチェックすると、きっと使いやすい長財布に出会えるはすです。

カラーで選ぶ

いつも持ち歩くものだからこそ、幸せになるカラーを選びたいですよね。

レディース長財布の色展開も、あらゆるブランドで多彩にあふれています。デザインに合うカラーを選ぶ。色の意味で選ぶ。自分好みのカラーで選ぶ。カラーの選び方もさまざまです。ここでは財布が持つカラーの意味をお伝えします。

☆ホワイト

悪い金運をリセットして浄化する。新しく蓄財を始める方へ。

☆ベージュ

お金が好む土の色。安定した収入を望む方へ。思わぬ時にお金が入ってくることも。

☆グレー

無駄遣いを減らす。小金から着実に貯めていきたい方へ。

☆ピンク

女性にとっての開運色。華やかな濃い色は振る舞いが積極的になり、よい人脈を築ける。人間関係をよくしていきたい方へ。

☆レッド

お金を燃やす=情熱を持ってお金を稼ぎたい方へ。

☆イエロー

財をもたらしてくれる色。淡い色が◎。お金を増やしたい、循環させたい方へ。

☆ゴールド

最強の金運アップ色。地道に貯めるのではなく、お金の出入りをよくしたい方へ。

☆ブルー

節約・堅実・財産を守る色。薄い青は洗浄作用がある。

☆パープル

社会での地位が向上したり、能力が開花したりという形での金運をサポート。金運は気長にアップ思考の方へ。

☆グリーン

仕事運を上げ、お金を育てる色。衝動買いを防ぎたい方やコツコツ貯めたい方へ。

☆ブラウン

金運・仕事運・健康運・恋愛運がアップする色。浪費を抑えたい方へ。

☆ブラック

今持っている財産を手堅く守る色。余計な出費を避け、お金を守りたい方へ。

色の持つ意味は、まるで財布にも性格があるかのようですね。色の意味を踏まえた選び方をすると、心通ずる自分らしい長財布を見つけられるかもしれません。

ちなみに形状では、ゆったりとしたサイズは金運を呼び込み、かぶせ蓋タイプは入ってきたお金を守り育てる意味があり、素材でいえば本革は、金運や運気を上げる効果があるようです。

レディース向け革製長財布購入時に注意すべきこと

レディース向け革製長財布購入時に注意すべきこと

本革製品はしなやかで耐久性があり、末永く愛用できるものですが、デリケートな素材でもあります。安心して使うためには、基本的な性質を知ることも必要です。ここでは気になる点をいくつかご紹介します。

  • 新しい革製長財布を使い始める際気を付けること
  • 水濡れは革にとって大敵
  • 革の表面は柔らかくて傷が付きやすい
  • ひと手間ケアが大事

新しい革製長財布を使い始める際気を付けること

中身をすべて移し替えると、革に大きな負担がかかるため革が伸びてしまいます。一度伸びてしまった革は綺麗に戻すことが難しく、革を痛める原因にもなります。

沢山のカードや小銭は一気に詰め込まず、少しずつ革をならしながら入れ替えるようにしましょう。

水濡れは革にとって大敵

革は水に弱く、汗や雨の水濡れによって色染みや水膨れになる恐れがあります。濡れた場合は乾いた布でよく拭きましょう。また乾かす際は、日光に当てると変色する可能性があるので陰干しをおすすめします。

革の表面は柔らかくて傷が付きやすい

革は素材上柔らかいため、使用していくとどうしても傷は付いていきます。一度付いてしまった傷は消すことが難しいので、傷を付けないように注意が必要です。またシミは水や油分で変色したり、薬品なとで色落ちの原因になったりします。

ひと手間ケアが大事

革のもともとある脂分は、使用していくうちに抜けてしまうのですが、長財布の場合は日常に手で触れる機会が多いため、自然と革全体に保湿がされて色や艶の風合いが生まれてきます。

また保護クリームやオイルで定期的にケアすることで革の艶を長く保つとともに、革に油膜ができて汚れが付きにくい状態になります。

JOGGOブランドの特徴

  • カスタマイズが苦手でも安心!14色からオーダーメイド可能
  • 優れた牛本革を使用している
  • サスティナブルなものづくり
  • バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を掲げる

カスタマイズが苦手でも安心!14色からオーダーメイド可能

JOGGOのアイテムはバッグやレザーウォレットなどの革製品からスマホケース、キーケース、定期入れにコインケース、名刺入れといった革小物にいたるまで50種類以上のアイテムが揃っています。カラー展開は14色+期間限定色!そこから自由にデザインされ「想いの込もった」オリジナルアイテムがオーダーメイドで生まれます。

JOGGOのカラーカスタムは、シミュレーターでアイテムのそれぞれのパーツに色を選んでいきます。選んだ色はシミュレーターに反映され仕上がりイメージを確認できるので安心です。

シミュレーターで配色を何度も選び直せるので、さまざまな配色パターンでデザインすることが可能。沢山デザインして配色に迷ってしまったり、カスタムが苦手だったりする方には、JOGGOが提案するおすすめの配色「人気のデザインから選ぶ」を参考するとカスタムがスムーズです。

カスタムされたレザーカラーに合わせて、ステッチも同じ色でハンドメイドされているところもポイント。また、大切な方とお揃いの色にしたり、カスタムで少し違う色を使ってペアでレザーウォレットを持つなどするのもおすすめです。

優れた本革を使用している

サステナブルなJOGGOのものづくり

JOGGOが使用している革素材は安っぽさを感じさせません。それは、JOGGOの牛本革はタンナーと共に選び抜いた逸品だからです。

ずっと愛用していただけるように、数ある牛の持つ個性のなかから扱いやすく耐久性に優れた牛革選びをしています。何度も現地バングラデシュのタンナーと色調整をし、発色・手触り・質感、全てに妥協せず一からつくり上げたオリジナルレザーです。

JOGGOの牛本革は、こだわりと想いを込めた、世界に一つしかないハンドメイドのオリジナル革製品です。

サスティナブルなものづくり

サスティナブルとは「持続可能な」という意味です。

この地球上で生きる人々の社会の問題解決において、すべての人々が、すべての地域で豊かになること。今、この世のなかで、この地球を大切に守るために必要不可欠となってきている活動。個人でも知らずうちに、例えばごみ捨てリサイクルなど、今を過ごす生活のなかでサスティナブルな行動をしているのではないでしょうか。

JOGGOでもサスティナブルな取り組みを実行しています。それは環境や人々に配慮した、よりよい地球を次世代に繋ぐものづくりです。

バングラデシュでは1年に1度「イード」という祝祭を行います。その時に食用として肉が採られるため、余った牛皮が大量に出てきてしまいます。食肉生産の副産物として出た牛皮を、資源の有効活用というかたちで循環させ、また作られた一つひとつのJOGGOのオリジナル製品を末永く愛用できるようにと、質の高い素材を厳選しています。そうすることで買い替えを重ねることなく、過剰生産を減らすことにも繋がります。

これがJOGGOの循環サイクルであって、サスティナブルなものづくりです。

バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を掲げる

JOGGOの設立の背景には、バングラデシュの労働問題や貧困に苦しむ現地の人々の環境の改善を解決したい想いがあります。

現地の就業困難な人々を雇用するだけではなく、工場で働くことで一流の革職人になれるようにフレキシブルな育成を行っています。また、より働きやすく、仕事の喜びを感じてもらえる仕組みづくりをしています。

現段階では小さな子どもがいても安心して仕事ができるように、工場から数分の場所に託児所『Himawari』を開設していますが、さらなる構想としては貧困問題から抜け出せる環境づくりとして、インフラ・医療・教育施設などが併設された『ボーダレス・ビレッジ』の建造を目指しています。

JOGGOのレディース向け革製長財布のおすすめ!

JOGGO オーダーメイド長財布は種類が豊富

JOGGOの革財布のタイプはいろいろあり、長財布にもL字やラウンドタイプ、そのほか2つ折り・3つ折りと、タイプ別に魅力があります。

どのタイプが自分に合っているか、使う用途、シーンをイメージすると想いが沢山あふれてしまって思考回路がからまってしまいます。その迷いをスッキリさせるために、レザーウォレットのタイプ別の魅力をお伝えします。

ラウンドタイプ

シンプルラウンド長財布(バイカラー)
シンプルラウンド長財布(バイカラー) ¥16,830

ラウンドタイプは長財布のなかでも収容力が抜群!

そんな沢山入れられるラウンド長財布を、JOGGOでは収納されたカードや小銭を開けた瞬間にすぐ見渡せるように100°まで開くマチ設計をしています。

さらに、中央の小銭入れのファスナーがI字ではなくL字になっているので、お会計時は指を迷わせることなく小銭を取り出せます。小銭がどんどん増えてしまうのを防げるかもしれません。

また、14カ所のポケット段とは別に単独フリーポケットが2つあるので、常に使うメインカードは2つのポケットに、時折使うカードは段ポケットにと、使い分けポケットとして収納できます。

JOGGOのラウンド長財布は、引き手が上品なゴールドの金具で表面をバイカラーでカスタムできるものと、表面は単色カスタムで引き手も上質な本革でカスタムできる2つのタイプがあります。メインカラーカスタムはもちろん、細部にもこだわりを感じながらカラーカスタムオーダーができます。

Lファスナータイプ

JOGGOのLファスナー長財布(バイカラー)
Lファスナー長財布(バイカラー) 16,830円(税込)

長財布のなかでもスマートスリムなLファスナー長財布。

ラウンドファスナータイプよりワンアクション少ない開閉と、スリムなフォルムがLファスナータイプの特徴です。

JOGGOのLファスナー長財布は、開けると一目で12枚のカードとお札、小銭が見渡せます。中央のポケットは小銭が飛び出さないような安心な設計で、あえてファスナーを付けずにスムーズに現金を取り出しやすいようにしています。

外側にもファスナー付きポケットがあるので、小銭やレシートなどの収納をお好みで使い分けができるので便利です。JOGGOのLファスナー長財布は適度な収容力でありながら、スリムなフォルムなので持ち歩きも最適です。メンズとレディース問わない使いやすさから、お揃いやペアで持つのも素敵ですね。

こちらで紹介した本革長財布の他にも、JOGGOでは様々なロングウォレットの取り扱いがあります。

JOGGOのレディース向け革製コンパクト財布のおすすめ!

JOGGOの長財布の使いやすさを保ちつつ、コンパクトにした形が2つ折り財布です。

2つ折りタイプ

JOGGOの2つ折り財布(小銭入れ付き)
2つ折り財布(小銭入れ付き) ¥15,730(税込)

2つ折り財布は開くと180°。まるで長財布からお札を出すかのようにスムーズな使用感を味わえます。この180°の開きにより、カードや小銭も取り出しやすくなっています。

長財布の収容量には及ばないものの、収納可能な内容量は十分といえる設計です。使用後にパタンと畳めば半分サイズ!2つ折り財布は少しでも身軽にレザーウォレットを持ち歩きたい方におすすめです。

2つ折り財布のシンプルなデザインもいいけれど、ちょっとおしゃれテイストもプラスしたい方には、バイカラーのファスナーでしっかり閉まるラウンド2つ折り財布や、レトロな雰囲気を醸し出すがま口2つ折り財布もおすすめです。

ラウンド2つ折り財布(バイカラー)
ラウンド2つ折り財布(バイカラー) ¥15,730(税込)
色違いでさりげなくお揃いに。ギフトやプレゼントにおすすめです。
がま口2つ折り財布 ¥15,730(税込)

ミニ財布タイプ

2つ折りエッジカラー財布(アシンメトリー) ¥15,730(税込)

「ちょっとそこまで」のシーンで活躍するミニ財布。

JOGGOが提案するミニ財布は、荷物を必要最小限で持ち歩きたい方へおすすめです。

カード4枚・お札3枚・小銭15枚を入れても、厚さが約2~5cmの薄型に設計されている、2つ折りエッジカラー財布や2つ折りミニ財布。手のひらサイズなのに収納力のある普段使いしやすい3つ折りミニ財布があります。3つ折りミニ財布の小銭入れはボックスタイプなので、ミニ財布のなかでも取り出しやすくなっています。

JOGGOのミニ財布はどれも小型のバッグにすっぽり入るかわいいコンパクトサイズなので、ちょっとしたお出かけや貴重品だけを持ち歩くシーンにピッタリな財布です。

カテゴリー
あなたとつながる ジョッゴ通信 つながるコラム

JOGGO(ジョッゴ)の長財布の選び方やおすすめラインナップを紹介!

「JOGGOブランドの革財布のなかで、長財布が気になっている。どのようなデザイン、種類があるのか、使い勝手まで幅広く知りたい」

本記事では、上記のようなお悩みをお持ちの方へ、JOGGOブランドの長財布のラインナップやおすすめの選び方を紹介します。

牛革オリジナルレザー14色の配色パターンがパーツごとにカスタマイズできるため、世界であなただけの長財布に仕上がります。

彼・彼女へのプレゼント用だけでなく、ペアで持ったりお揃いにしたりするのもおすすめ。自分へのご褒美としてもぜひ参考にしてみてください。

JOGGO(ジョッゴ)とは?

JOGGOの製品

はじめにJOGGO(ジョッゴ)のブランドについてご紹介します。

JOGGO(ジョッゴ)は、設立当初より実店舗を持たず、ECサイトのみで販売しています。このため、PCやスマホなどで、空いた時間に気軽にご注文いただけます。

取り扱う商品は、名刺入れ・定期入れ・スマホケース・コインケースなどの革小物から、・長財布・バッグなどの革製品まで豊富に取り揃えています。最近では、ブックカバーや革の一輪花、革の封筒などの革小物もラインナップしており、ほかでは見かけない個性的なアイテムも販売し人気商品となっています。

14色の牛革からカラーを選んで自由にカスタマイズし、低価格・高品質で世界に1つだけのオリジナル製品を作れるというのが、JOGGO(ジョッゴ)の最大の特徴です。

世界に1つだけと言っても過言ではない革財布やキーケースなどの革製品を作れるので、ほかの人と被りたくない方や、オリジナルの贈り物を考えている方にもぴったりです。

ブランド名JOGGO(ジョッゴ)
設立2014年
商品ラインナップ名刺入れ・パスケース・長財布・バッグなど
価格帯1,680~30,800円
特徴14色の牛革から選べるカスタマイズブランド

JOGGO(ジョッゴ)のこと、少しお分かりいただけましたか?

JOGGO(ジョッゴ)の特徴について

続いてJOGGO(ジョッゴ)の特徴についてご説明します。

  • カスタマイズが苦手でも安心!おすすめからも選べるオーダーメイド
  • サスティナブルなものづくり
  • 質の高い牛革を使用
  • JOGGOの革製品を購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる

カスタマイズが苦手でも安心! おすすめからも選べるオーダーメイド

14色の牛革から自由にカラーカスタマイズして世界に1つだけのアイテムを作れるというのが特徴のJOGGOですが、

『オーダーメイドでデザインするなんて難しいのでは?』
『自分のセンスに自信がない!』
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

JOGGO(ジョッゴ)で行う革製品のカスタマイズは、シミュレーション画面でパーツごとに色を選んでいくだけ。難しくありません。

デザインをしていく上でポイントは、

  • 使う色は3色ぐらいにまとめるのがおすすめです。
  • 外側は落ち着いた色にし、開けた時に見える内側やコンパクトな部分にポイントで色を入れると、ビジネスの場でも使いやすくなります。

もう好きな色が決まっている、いろいろ悩んでも自分で一から決めたい方には、
⇒「はじめからカスタマイズ」で、デザインをスタートするのがおすすめです。

好きな色や、使う人のイメージカラーなどから選んでデザインしてみましょう。メイン1色、サブカラー2色として考えると、まとまりやすくなりますよ。

イメージメインサブカラー1サブカラー2
ブラウン系でシックにエスプレッソブラウンマロンブラウンアイボリーホワイト
ブラウン系にちょっと差し色で遊び心をマロンブラウンアイボリーホワイトフォレストグリーン
青系で若々しくミッドナイトネイビーピーコックブルーターコイズブルー
トレンドのくすみカラーで淡い感じにグレージュアイボリーホワイトナチュラルベージュ

色の組み合わせが難しい、参考になるデザインが見たいという方には、
⇒人気のカスタマイズのなかから選ぶ、または「おすすめカラー」から選んでスタートするのがおすすめです。

選んだあと、コンパクトな部分や1パーツだけ別の色にしてみるとカスタマイズの感じがつかみやすくなります。

オーダーメイド財布のパーツの1カ所だけ革色を変えてみる
おすすめカラーから選んで、1パーツだけ別の色にしてみる

ぜひ一度自分好みの色でデザインしてみてください。

サスティナブルなものづくり

JOGGOで使用している革は犠牛祭で食用にされた牛の皮のみ

 JOGGO(ジョッゴ)で使用している本革にも特徴があります。

バングラデシュでは年に一度、「イード」と呼ばれる神様に牛をささげるイスラム教の祝祭があり、食用後には毎年大量の牛皮が発生する現状がありました。

そこでバングラデシュ工場ではそのイードで残った牛革を使用し、国内工場でも食用となった牛の本革のみを使用しています。

JOGGO(ジョッゴ)では、現地の資源を有効活用するということが、継続したものづくりにつながると考えています。

質の高い牛革を使用

JOGGOで使用されている高品質な牛革(ステアハイド)

JOGGO(ジョッゴ)では、牛革の種類のなかでは革小物や革財布に適している、ステアハイドという本革を使用しています。

ステアハイドは生後2年を経過したオス牛の革で、出産数が多く品質が安定しやすいことで有名です。また、本革の表面が美しく仕上がりやすく、革の厚みや繊維密度も安定しているため、丈夫で耐久性に優れているという特徴があります。

購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる

JOGGOの製品を買うことでバングラデシュの雇用が生み出される

JOGGOは、社会問題をビジネスで解決する株式会社ボーダレスジャパンの一事業として、バングラデシュの貧困問題や雇用環境の改善を目的として設立されました。工場はバングラデシュの首都ダッカから車で約1時間の場所にあります。

バングラデシュには、学校に行くお金がなく文字の読み書きができない人が多く存在しています。その結果、就労困難・貧困状況から抜け出せない現状があります。          

未経験や未就学、障がいを理由に断られたり、劣悪な労働環境で働くことを強いられてしまう、そんな差別・偏見によってほかの工場では雇ってもらえないような人たちを優先的に雇用しています。性別に関係なく、安心して働ける場と安定した給与を提供することで、貧困問題の解決を目指しています。

JOGGOは、そのような人たちを一流の革職人へと育成することで、「誇り」を持って働ける環境をつくっています。

JOGGO(ジョッゴ)の長財布の魅力

世の中はキャッシュレス化の流れですが、JOGGO(ジョッゴ)の長財布は幅広い世代の方に人気です。
そんなJOGGOの長財布の魅力をお伝えします。

  • 定番色14色から選んでカスタマイズ
  • 姫路レザーモデルなら高級感も
  • 高品質なのにリーズナブル
  • 世界に1つだけのデザインが大切な人へのおしゃれなプレゼントとしても最適

定番色14色から選んでカスタマイズ

14色から選んでつくるオーダーメイド革財布

JOGGOでは定番として14色の牛革が用意されていて、色の組み合わせはなんと数億通り。
シミュレーターでパーツごとに色を選べます。

バングラデシュのタンナーと何度も色を調整し、綺麗な発色を実現させています。JOGGOの革は、染料仕上げという技法が使われており、発色がよく、透明感があるのが特徴です。

不定期ですが、期間限定色が追加されますので、公式InstagramTwitterLINEをぜひチェックしてみてください!

革サンプルはこちらから https://joggo.jp/contact/

姫路レザーモデルなら高級感も

JOGGOのハイエンド・ラインであるENISHIシリーズは、日本産のオイルスムース(牛革)を使用しています。

この本革は、千年以上の歴史がある兵庫県姫路市で生まれた国産レザーです。タンニン(植物由来成分)の多い加工法や染料のオイルを採用しているため、エイジング(経年変化)を楽しんでいただけます。

時間が経つごとに表れる唯一無二の色味や風合いは、オイルスムースならではの魅力です。

高品質なのにリーズナブル

JOGGOの長財布は、バングラデシュで独自開発された高品質なオリジナルレザーであり、オーダーメイドでありながら16,280円(税込)~とリーズナブルな価格です。

手に取りやすい価格で提供できているのは、自社工場による生産体制を確立しているから。また新商品開発も、自社のプロダクトデザイナーが行っています。

世界に1つだけのデザインが大切な人へのプレゼントに最適

JOGGOでオーダーメイドできる色の組み合わせは、数億通り。人とかぶりたくない方にもおすすめで、世界に1つだけのデザインが作れます。

プレゼントするお相手の喜んでくれる顔を想像しながら、色選びを迷う時間も楽しいものです。彼・彼女・家族・友人・お世話になった方へ、メンズ・レディース問わずおしゃれな方へのプレゼントに最適です。

また、JOGGO(ジョッゴ)の長財布の種類は、全部で9種類。長財布はスリムながらも収納力があり、幅広い世代の方に人気のレザーウォレットです。

プレゼント用に、ご自分用に、またはお揃いでなど、ぜひハンドメイドならではの個性が光るJOGGOの長財布をご検討ください。

JOGGO(ジョッゴ)の長財布の選び方

JOGGO オーダーメイド長財布は種類が豊富

JOGGO(ジョッゴ)の長財布の魅力は、何といっても種類の豊富さです。

本革長財布・ロングウォレットの全商品はこちらから。

現在JOGGOで販売している長財布は、全部で9種類。皆さんは長財布を選ぶ時、どんな基準で選びますか?

以下に長財布のメリット・デメリットをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

【メリット】

  • お札を折らずに収納できる
  • カード・小銭がたくさん収納できる
  • 間口が広いのでカードや小銭を取り出しやすい
  • 大人っぽいイメージ
  • カバンのなかで探しやすい
  • 高級感がある

【デメリット】

  • サイズが大きいのでかさばる
  • 重たい
  • 携帯性が低い

ここからは長財布を選ぶときの基準についてご説明していきます。

選び方1:形状で選ぶ

スリムタイプ

スマートな形がビジネスシーンでも使いやすい

  • 13枚のカードが収納できる
  • なんといっても形がシンプル
  • スーツスタイルとも相性よし
スリム長財布(カード収納13段)
スリム長財布(カード収納13段) ¥16,280
ENISHIスリム長財布 ¥30,800

フラップタイプ

スマートに収納できるフラップデザイン

  • スーツやポケットに入りやすいような薄さ
  • 14枚のカードが収納できる
  • 収納力抜群
  • ホックつきで安心感あり
フラップバイカラー長財布(シングルホック)
フラップバイカラー長財布(シングルホック) ¥16,280
フラップバイカラー長財布(ダブルホック)
フラップバイカラー長財布(ダブルホック) ¥16,280

Lファスナータイプ

収納力もありながら、スマートに決まる薄型長財布

  • L字に配置されたファスナーで中身がこぼれず安心
  • ラウンド長財布より薄い
  • 12枚のカードが収納できる
  • コインポケットの片端に折込があり、その部分が開くタイプ
  • 薄さと美しさのバランスがとれたつくり
Lファスナー長財布
Lファスナー長財布 ¥16,280
Lファスナー長財布(バイカラー)
Lファスナー長財布(バイカラー) ¥16,280

ラウンドタイプ

何と言っても収納力抜群。

  • 14枚のカードが収納できる
  • 高級感あり
  • コインケースは両端にマチがあるフルオープンタイプ
  • 使いやすさを求める方におすすめ
シンプルラウンド長財布 ¥16,280
シンプルラウンド長財布(バイカラー)
シンプルラウンド長財布(バイカラー) ¥16,280
ENISHIラウンド長財布
ENISHIラウンド長財布 ¥30,800

選び方2:素材で選ぶ 

オリジナルレザー

オリジナルレザー

 バングラデシュで独自開発したオリジナルレザー。

「想いをこめた一点ものだから、素材には妥協したくない」
その想いから、革職人である現地のタンナーと共に一からつくりました。

素材は現地の資源を有効活用するため、バングラデシュの「イード」という祝祭で食用後に余った革のみを使用しています。現地工場には日本の技術をしっかり取り入れ、高品質な製品づくりを行っています。

オイルスムース

オイルスムース(姫路レザー)

革づくり1000年以上の歴史がある姫路で生まれた国産レザー。

革本来の表情が楽しめるよう、タンニン(植物由来)の多い加工法や染料のオイルを採用しています。時間を経つごとに表れる唯一無二の色味や風合い(経年変化)をお楽しみいただけます。

スムースレザーならではのさらりとなめらかな表面、オイル仕上げによって生み出される上品な艶は、高級感があります。年齢・性別問わず、落ち着いた上品な印象を与えてくれます。

皆さんはどちらの素材がお好みですか?

選び方3:利用シーンで選ぶ

ビジネスシーン

ビジネスシーンにマッチするJOGGOの革財布

本革の長財布は、ビジネスシーンで使うレザーウォレットとしておすすめです。落ち着きのあるスマートな形やカラーで選んでみてください。

JOGGOの長財布のラインナップでおすすめなのは、

おすすめカラーは、ブラック・ミッドナイトネイビー・エスプレッソブラウン。開いた内側に、ポイントで好きなカラーを入れるのがおすすめです。

長財布をおすすめするポイントは、

  • きちんとした印象を与える
  • お札を折り曲げずに入れられる
  • ジャケットの内ポケットに入れても膨らみにくい
  • 会食・冠婚葬祭などのフォーマルな席でも

カジュアルシーン

休日などのカジュアルシーン用では、思い切って好きなカラーで作るのがおすすめです。

彼・彼女とのペアやお揃いにするなら、共通のカラーを決めて、あとはおしゃれなイメージやかわいいイメージなどと、お互いが好きなカラーをイメージしてカスタマイズすることもできますね。

休日はある程度の大きさのカバンを持つ場面も多いので、おすすめの長財布は、

JOGGOの長財布は、ビジネスシーン・カジュアルシーンどちらにもおすすめです。

実際に使うシーンに合わせて、長財布を選ぶのもいいですね。

JOGGO(ジョッゴ)の長財布おすすめラインナップ

スリム長財布(カード収納13段)

スリム長財布(カード収納13段)
スリム長財布(カード収納13段) ¥16,830(税込)

JOGGO(ジョッゴ)で一番人気の長財布です。

スタンダードな形ながら、ポケット段に色を組み合わせることで個性が出せる長財布。

角を直角に仕上げることによりスタイリッシュな印象に。

見た目だけでなく、13枚のカード収納、浅く出しやすい小銭入れの設計など、機能性にもこだわりました。スリムなので、ビジネスシーンにもおすすめです。

シンプルな形が好きな方へのギフトとしてもぴったりです。

フラップバイカラー長財布(シングルホック)

フラップバイカラー長財布(シングルホック)
フラップバイカラー長財布(シングルホック) ¥16,830(税込)

 スーツやパンツのポケットからも取り出しやすいよう、よりスリムなフォルムにしました。


毎日使っていただけるよう、カードは14ポケット、背ポケットにはスマホも入る深めのフリーポケットなど収納力にもこだわりを。

シンプルなフォルムだからこそ、「さりげないバイカラーで魅せる自分だけの長財布」がお楽しみいただけます。

Lファスナー長財布

L ファスナー長財布
Lファスナー長財布 ¥16,830(税込)

スリムなデザインながらも12枚のカードが収納できるLファスナー長財布。

通常のラウンドファスナーの財布より、ワンアクション少なく開閉できるのが大変便利。ファスナーを開けると、中身が一目でわかるように設計されています。
小銭入れにはあえてファスナーをつけず、 スムーズに現金を取り出せることにこだわりました(小銭は飛び出さない設計になっています)。
支払いもスムーズに済ませられる、スマートさを感じてください。

Lファスナー長財布(バイカラー)とペアで揃えるのもおすすめです。     

Lファスナー長財布(バイカラー)

Lファスナー長財布(バイカラー)
Lファスナー長財布(バイカラー)

ワンアクションで開閉でき、中身が一目で見渡せるよう設計されています。

小銭入れにはあえてファスナーをつけず、スムーズに現金を取り出せることにこだわりました(小銭は飛び出さないよう設計)。

カードポケットは8個、縦長のフリーポケットが2個で、普段使いに十分な容量を備えつつ、
表面はバイカラーの色合いが楽しめます。

シンプルラウンド長財布

シンプルラウンド長財布
シンプルラウンド長財布 ¥16,830(税込)

JOGGO(ジョッゴ)の長財布のなかでスリム長財布とともに人気が高いタイプです。
上質な本革を感じられるシンプルなデザインのラウンドファスナー長財布。

100°までひらくマチ設計で、見やすく取り出しやすいデザイン。
14カ所のカードポケットと2つのフリーポケットで、必要なカードやレシートなどが綺麗に収納できます。
小銭入れは横まで開くL字型、使いやすさと上質な造りに細部までこだわりました。

フラップバイカラー長財布(ダブルホック)

フラップバイカラー長財布(ダブルホック)
フラップバイカラー長財布(ダブルホック) ¥16,830

カードをたくさん収納しても閉まりやすいよう、ホックが2個の設計に。
開いたときにカードが見やすく、お札や小銭も取り出しやすいのもホックタイプならではです。
使いやすさとデザイン性を兼ね備えた革財布に仕上げました。

毎日の気分を上げるようなこだわりのカラーリングで、ぜひお楽しみください。

シンプルラウンド長財布(バイカラー)

シンプルラウンド長財布(バイカラー)
シンプルラウンド長財布(バイカラー) ¥16,830

100°まで開いて全体を見渡しやすく、収容力も抜群(カードポケット14個)!
大容量でも片手でラクラク持てる大きさに仕上げました。
バイカラーやゴールドの引き手が上品さを演出してくれます。

ENISHI ラウンド長財布

ENISHIラウンド長財布
ENISHIラウンド長財布 ¥30,800(税込) 

姫路の国産革を使ったENISHIシリーズの長財布。
「長財布を使いたいけど、かさばる大きさは避けたい」そんな方におすすめ。

10カ所のカード収納と無駄のないスリムなフォルムを両立。
カードやお札が取り出しやすいよう、180°開くデザインに仕上げました。
シンプルなつくりだからこそ、オリジナルの引手やホックがさりげないアクセントに。

ENISHIスリム長財布

ENISHIスリム長財布
ENISHIスリム長財布 ¥30,800(税込)

姫路の国産革を使ったENISHIシリーズの長財布。
スーツのポケットに無理なく収まるスタイリッシュでスリムな設計。
9カ所のカード収納に、使い方自由な2カ所のフリーポケットがあります。

オリジナルデザインのベルトやホックは、さりげない存在感と上質な仕上がりになっています。

ENISHIシリーズは、ホック・ファスナー・引手の色がゴールド・シルバーの2種類から選べます。ハンドメイドのギフトとしてもおすすめです。

金具の色はゴールドとシルバーから選べる

JOGGO(ジョッゴ)の長財布のラインナップ、いかがでしたか。
欲しい形は見つかりましたか?

長財布をお探しの際は、ぜひJOGGOの長財布をご検討ください!

カテゴリー
あなたとつながる つながるコラム 用語集

【3分で゙解説】天然皮革(本革)とは?

革に興味がある人なら、一度は天然皮革という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。ですが、合成皮革と一体どう違うのか、ご存知ですか?

この記事では、天然皮革についての特徴や合成皮革との見分け方、お手入れ方法について詳しく解説します。

天然皮革とは

天然皮革は、「てんねんひかく」と読みます。
天然皮革の説明をする前に、まずは皮と皮革の違いについて説明しましょう。

  • 皮……原料となる動物の「皮」の状態
  • 皮革……「皮」に樹液や薬品を用いて腐敗防止などの効果をもたせる鞣し(なめし)を行ったもの

天然皮革とは、牛や馬、豚など動物の「皮」に鞣し(なめし)などの工程を加えたものを指すのです。

なめし工場の様子

天然皮革と本革は同義で、同じ本革を指しています。
一般的には天然皮革よりも本革の呼び方のほうが馴染みがありますね。
天然皮革と一言で言っても、牛革・馬革・豚革・山羊革・ワニ革など、さまざまな種類があります。実用的な皮革に加工するには、コラーゲン繊維が十分に絡んでおり、一定の厚みや硬さの本革が必要です。
牛革1つをとっても、その種類はさまざま。以下に代表的なものを挙げます。

ステアハイド生後2年を経過したオスの牛革。厚みが均等なため、革小物や革財布、鞄、バッグなど、さまざまな用途に使用される。主に食用として飼育されているため供給が安定している。牛革のなかで最も一般的。
カーフスキン牛革のなかで一番若い生後6カ月程度の子どもの牛革。すべての革素材のなかでも特に上質で希少価値が高い。
ハラコ胎児~生後間もない子牛の本革。短い毛の付いた素材で独自の風合いがある。高級素材であるため、通常販売されているものはポニーなどをハラコと称して販売しているケースもある。
キップスキン生後1年以内の子どもの牛革。カーフスキンよりも供給量が安定しているので、高級ブランドで使用されやすい。

牛革といっても、実にさまざまな種類があります。皆さんはどの革が気になりましたか?

天然皮革と合成皮革の見分け方

革製品には、天然皮革と合成皮革使ったものがあります。合成皮革は人工皮革(フェイクレザー)と呼ばれることもあります。

皆さんは、天然皮革と合成皮革の見分け方はご存知でしょうか。実際に手にとれば違いが分かるかもしれませんが、ネットショップで購入しようと考えた場合は、どのような情報で判断すればいいのか、迷ってしまいます。

そのような時に確認したいのは、製品についての素材の情報欄です。天然皮革の場合は、タグに「牛革」「馬革」という文字やレザーマークなどの表示がありますが、合成皮革の場合は「ナイロン」「ポリ塩化ビニル」「ポリウレタン」と表示されています。

では、実際に商品を手にとって見られる場合は、それぞれの皮革にどのような特徴があるのでしょうか。

次に天然皮革と合成皮革の見分け方のポイントを3つご紹介しましょう。

1. 天然皮革には個体差がある

天然皮革は、同じ加工をしても必ず個体差が生じます。生きていた動物の毛穴が見えるのに対し、合成皮革には毛穴がありません。

天然皮革は、同じ種類の動物から加工されたものでも、血スジ(血管の痕)やシワ・傷・虫刺され痕など、一つひとつ全てが異なるのです。

合成皮革は、前述のとおり人工皮革・フェイクレザーとも呼ばれます。「皮革・レザー」と名前についていますが、革に似せて人工的な素材を用いて作られた、全くの別物です。

動物の革は一切使われておらず、ナイロンやポリエステルの生地の上に、ポリウレタンや塩化ビニルなどの合成樹脂をコーティングして作られます。
画一化して生産されているので、個体差は生じません。

2.匂い

天然皮革は、加工する際に使われるクロムやタンニンの匂いがしますが、合成皮革は無臭または油臭い匂いがします。

ただ、この違いは分かるようになるには時間がかかるかもしれません。

3.お手入れの必要性

天然皮革は、状況に応じてお手入れが必要になります。丁寧にお手入れを続ければ、長く使い続けられるのが特徴で、。
使う人に合わせて手触りなどが変化し、深い味わいが生まれます。

合成皮革はお手入れは簡単ですが、経年劣化する特徴があります。およそい2~3年が耐用年数です。また、天然素材ではないため土に還ることはなく、捨てる際に焼却が必要になります。

お手入れ不要などの記載がある場合は、合成皮革であると判断できます。


ここで少し、お手入れ方法について説明しましょう。

天然皮革が好きな方でも、お手入れ方法は意外と知らない方も多いのではないでしょうか? 

おすすめのお手入れ方法をご紹介します。

天然皮革をお手入れする際は、革専用オイルやレザークリームを使用しましょう。革小物であれば、2〜3カ月に1回程度のお手入れで十分長持ちします。

新品のレザーも意外と乾燥している場合があるので、購入されたその日にお手入れしておくことをおすすめします。

お手入れの手順

Step1.表面の汚れを落とす
はじめに本革の表面やステッチに入り込んだ汚れ(皮脂やほこりなど)を、馬毛ブラシなどのレザーケア用品で優しくブラッシングします。特にステッチや溝などに注意してブラッシングします。この時に砂などが残っていると、革に傷をつけてしまうので、注意が必要です。

Step2.汚れを落とす
革用のクレンジングウォーターなどを乾いた布に適量とり、円を描くように優しく拭きます。こすらずに「撫でる」感じでお手入れすると傷がつくのを防げます。ただ毎回使う必要はなく、革小物であればこのステップを省いてもかまいません。

梅雨の前や、皮脂がつきやすい夏の終わりなどにお手入れするとと本革に優しく、レザーアイテムを長持ちさせられるのでおすすめです。

Step3.クリームで栄養補給
クリームを使って革製品に栄養を補給します。本革の乾燥具合によって、革用クリームを塗る量が変わります。慣れてくると感覚的につかめてきますが、最初は米粒大をとり革(表革)に少しずつ落としましょう。塗り過ぎると本革が栄養過多になってしまい、カビやベトつきの原因になってしまうため、少量ずつ塗り込んでいくのがおすすめです。

Step4.仕上げ
馬毛ブラシなどで表面をブラッシングして、細かいシワや溝にすり込んでいきます。使ったレザークリームにもよりますが、徐々に艶が出てきます。この工程で付けすぎてしまったレザークリームを塗り広げ、少量であれば余ったクリームはブラシが吸い込みます。

Step1〜4までを何度か繰り返していくと、仕上げの工程で徐々にクリームを吸い込んだブラシができてきます。このブラシでのブラッシングのみで、簡単な汚れ落としと栄養補給ができるようになります。

防水スプレーについて

水濡れに弱い天然皮革。防水スプレーを使っていいのかなと、悩む場合もありますよね。

本革は、防水スプレーを使うと汚れ防止になるため、初めて使う前にケアしておくと安心です。ただ、革の表面をコーティングするので、本革の呼吸の妨げになってしまうことも。
メンテナンスオイルが浸透しにくくなったり、本革の表面が硬くなってひび割れの原因になったりする可能性があるので、多用しすぎないように気をつけましょう。

合わないスプレーは染みや色落ちの原因になるので、初めて使う時は目立たない部分で試してから使うにしてくださいね。

お手入れすると革製品の持ちもよくなり、ますます愛着もわいてくるので、ぜひお試しください。

お手入れグッズが気になった方はこちらから詳しくご覧いただけます。
JOGGO stock
https://stock.joggo.jp/items/42870955

天然皮革の特徴

天然皮革は、個体差のある動物の革が原料になっているため、同じ加工をしても個体差が生じます。
これが天然皮革の大きな特徴です。

天然皮革が積み上げられた画像

比べられることも多い天然皮革と合成皮革。それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

【天然皮革】

メリット丁寧にお手入れをすれば長く使い続けられる
色合いや手触りなどが変化し、深い味わいが生まれる
丈夫で破れにくい
デメリット合成皮革よりも値段が高い
雨などの水濡れに弱い
合成皮革よりも重量感がある

【合成皮革】

メリット手入れがいらない、濡れたら布でふき取る
天然皮革よりもリーズナブル
雨などの水濡れに強い
軽い
デメリット経年劣化する
耐久性が低く破けやすい

天然皮革の個性

人の皮膚が一人ひとり違うように、動物の皮を加工した本革も1枚1枚違います。どれだけ丁寧に鞣し(なめし)加工を行っても、この個体差は埋められません。

天然皮革ならではの個性とはどういったものなのでしょうか。

・ バラキズ
動物が生きている時についた引っかき傷、虫刺され、怪我などが痕(あと)になって現れます。こうした傷は、原皮に傷跡として残ることも。それが加工したのちに革に残ったものを【バラキズ】といいます。

・ 血筋 
血管の痕がそのまま色濃く表面に現れた状態です。皮膚の薄い部位や、血管が体の表面近くに浮き出ている部位を使った皮革では、血筋(チスジ)がはっきりと出やすくなります。

・ シワ(トラ) 
表面に筋(スジ)のように入っているシワを指します。牛の首から肩にかけてのショルダーと呼ばれる部分では、何本もシワ(通称:トラ)が生まれることもあります。

ちなみに、「トラ」の部分は亀裂が入っているわけでも傷んでいるわけでもないので、革としての品質には問題ありません。むしろショルダー部分は、もともと激しく動いていた箇所なので、ほかの部位より丈夫になるとも言われています。

・ 色ムラ 
同じ1枚の本革でも部位によって繊維の密度や厚さが違うために、染めにムラが出ます。これも、天然皮革の個性です。

・ シボ
繊維の密度の違いでシボの大小があり、それぞれが個性的な表情を生みます。
※シボ:表面にちりめん状に細かく寄った不規則なシワ模様のこと。

・ ホクロ 
人間と同様に動物にもホクロがあり、その箇所は一体一体違います。黒い小さな点が見られます。

・ クラック 
縫製時にクラック(ひび割れ)が生じて、縞模様が革表面に現れる場合があります。

欧米では、こうした革の“個性”を十分に理解して、楽しまれる人が大変多いようです。
最近では日本でも、エコの観点から革特有の“個性”を生かした商品への理解が広がりを見せています。

もし購入した本革製品に上記のような“個性”を発見したら、合成皮革とはちがう「一点もの」として楽しみたいですね。

JOGGOの本革製品

  • 環境に配慮した製品づくり
  • 耐久性
  • 高品質で手ごろな価格
  1. 【環境に配慮した製品づくり】

JOGGO(ジョッゴ)で使用している本革は、バングラデシュで年に一度行われる祝祭 「イード」で食用後に余った牛革を使用しています。 国内工場でも食用の牛革のみを使用しています。

※イード:イスラム教最大の祝祭

シワや傷、ホクロなども天然皮革の個性として活かし、材料を無駄にしない観点からもそのまま使用しています。

  1. 【耐久性】

JOGGO(ジョッゴ)の本革は、先に記述した牛革の種類でいうと、革小物・革財布に適しているステアハイドを使用しています。

ステアハイドは生後2年を経過したオスの牛革で、出産数が多く、品質が安定しやすい点が有名です。また、革の表面が美しく仕上がりやすく、革の厚みや繊維密度も安定しているため、丈夫で耐久性に優れている特徴があります。

部位はアイテムにより異なりますが、メインのアイテムはショルダー(柔軟性)・ベンズ(強度・耐久性)・バット(厚みがあり丈夫)を多く使用しているので強い力がかかっても安心です。

また、なめし方法は植物タンニンなめしで耐久性が高く、顔料染仕上げなので劣化しにくく、長持ちする特徴があります。

【高品質で手ごろな価格】

 「想いをこめた一点ものだから、その素材には妥協したくない」

そんな想いから、JOGGO(ジョッゴ)の本革はタンナーとともに一から作り上げたオリジナルレザーを使用しています。 現地のタンナーと何度も連絡を取り合いながら色味を調整し、きれいに発色する仕上げを採用しました。

JOGGO(ジョッゴ)の本革製品は、ベーシックラインの長財布では16,200円、すべてが Made in Japanのハイエンドラインでも3万円前後と、ほかのブランドと比較しても低価格です。プレゼントとしても贈りやすいのではないでしょうか。

この低価格は、日本と現地工場があるバングラデシュ間の物価の違いによって実現されています。

 また、商品デザインはすべて、自社のプロダクトデザイナーが担当しています。 デザインから生産まで自社内で一貫して行う点も、低価格で販売できる大きなポイントです。

レザーウォレットやパスケース、名刺入れにキーケースなど、 本革のオーダーメイドアイテムを手に入れたいとお考えの際は、ぜひJOGGO(ジョッゴ)の革製品をご検討ください。

上質な素材で作られたJOGGOの本革アイテムは、どれもハンドメイドである点も特長。メンズ、レディース問わずギフトにも最適です。