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あたらしいこと通信 つながるコラム 未来とつながる

#02.バングラデシュについてー①

こんにちは。
JOGGO(ジョッゴ)プロダクションマネージャーのビュエルです。

「新しいこと通信」コラム第2回目は「生産者」に関するお話。

多くのJOGGO製品がつくられている国バングラデシュです。

JOGGOとバングラデシュの関わりは深く、
私たちが現地でどんな取り組みをしているのかをご紹介する前に
まずバングラデシュのことを、知ってもらいたいと思います。

バングラデシュってどんな国?

地図-バングラデシュ

バングラデシュは、インドとミャンマーに隣接する国。

日本の4割ほどの、小さな国です。

人口1億6千万人。
日本より狭いのに人口は多く、人口密度は世界有数の高さです。

有名なのはアパレル産業で、多くの縫製工場が存在し、なんと輸出全体の80%近くが洋服を占めていて、国の経済を支えています。みなさまのクローゼットの中にも、バングラデシュ産のものがあるかもしれません。

私が初めて首都ダッカに行った時の感想は、まず人、人、人!

特に若い方が多く、とても活気に溢れた街だと感じました。

フレンドリーな人々

車も人もごった返しているダッカ市内は騒々しく
日本人にとっては、少し身構えてしまうような雰囲気です。

でもよく見ると、道端でお茶をしながら他人と話していたり
みんなで車いすの方を手助けしていたり、優しい人々の表情が見えてきます。

バングラデッシュ人の人々は、本当におしゃべりが大好きで、フレンドリー。

フレンドリーさならではの「おもてなし精神」が浸透していて、どこへ行っても来客に対して食べ物や飲み物が次々と出されます。

また、街が活気にあふれていると感じるもうひとつの要因がファッションです。

街で見かける男性は「ルンギー」という柄の布を腰に巻いていたり、女性は「サロワ・カミューズ」という服をまとい、それぞれがカラフルにおしゃれを楽しんでいます。

貧困問題

そんな活気ある素敵な国バングラデシュですが、アジア最貧国ともいわれる一面もあります。

経済成長のおかげで、2005年に40%だった貧困率は2018年時点で21.8%と改善。
しかし、まだまだ十分に食事を得られない、未就学の子どもたちが多く存在しています。

首都ダッカ市内の路上には、助けを求める人々があちこちに座っていて、物やお金をねだる子どもたちの姿もありました。

JOGGOが目指す場所

実はJOGGOという会社が始まったきっかけは、このバングラデシュで貧困に苦しむ人々に何かできることはないか、という思いからでした。

現在、ダッカから車で少し離れた場所に工場を設け、現在はそこで仕事を必要としている人を雇用・トレーニングし、革職人として商品を制作していただいてます。

働いているメンバーの属性はさまざまで、家族のために働く若い人や、シングルマザー、身体に障害がある方もいらっしゃいます。

そんな方々に対して、できる限り多くの雇用機会をつくるために日々模索しているJOGGO。

雇用といっても、ただ働いてもらって賃金を支払うのではなく、彼らが革職人として「誇り」をもってキャリアを築けるような環境をこれからも目指していきます。

次回

工場の中の様子を、覗いていきます。

各メンバーができるだけ安心して働ける環境をつくるためにしている取り組みを紹介していきます。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

・心をくすぐるかわいい革小物

JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

ぜひ実際にラインナップを見てみてください。

■JOGGOのセミオーダーメイド(カラーカスタマイズ)

本革財布をはじめとするJOGGOの革製品は、各革パーツのカラーカスタマイズが可能。

カラーしだいで本革の魅力がぐんと引き立ち、自分だけの特別なアイテムをつくれます。

・特別なプレゼントに

・大切な方へのギフトに

・お揃いのペアアイテムに

ぜひJOGGOで、あなただけの特別なオリジナルアイテムをつくるお手伝いをさせてください。

>>>JOGGOの革製品ラインナップへ

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あたらしいこと通信 つながるコラム 未来とつながる

#01.はじめに

はじめまして。
JOGGO(ジョッゴ)でプロダクションマネージャーをしています、ビュエルです。

私のコラムシリーズのテーマは「新しいこと通信」

JOGGOが目指す「未来/ビジョン」をお伝えし、
その未来の実現に向けた新しい取り組み、その後の変化を紹介していきます。

すでにJOGGOの財布を買ってくれた方々も
「私の財布を作った人にはこんなストーリーがあったんだ!」という新しい発見がたくさんあると思うので、ぜひシリーズを通して読んでもらえるとうれしいです。

サステナビリティについて

まず初回は、JOGGOが何か新しいことに取り組むとき大切にしている「サステナビリティ」について少しご説明します。

最近はメディアでも取り上げられ、多くのファッションブランドも力を入れている分野なので
聞いたことがある方も多いかもしれません。

サステナビリティとは「持続可能性」という意味の単語。

あと50年、100年後も地球が豊かな自然を保ち
そして人々の安全で幸せな暮らしが存続できる可能性を持ち続ける、という意味があります。

今、多くの企業がサステナブルな社会
つまり、環境と人々に配慮した仕組みを目指しています。

JOGGOが掲げるサステナブルな取り組みは大きく分けて3つあり、新しいこと通信では、それぞれをテーマ別に紹介します。

1)生産者の幸せを考える(人権)

「工場の職人たちが誇りを持って仕事を続けられる環境づくり」

JOGGOが始まったきっかけでもあるバングラデシュの貧困問題に触れ、人々の働く環境についての取り組みを紹介します。
また国内工場である久米川工場で働く人々のストーリーもお伝えします。

2)自然環境に配慮する(環境)

「生産工程における環境に与える負荷を考え、できる限り影響を小さくする」

革製品の生産工程に加え、JOGGOは久米川工場の電気を再生可能エネルギーのハチドリ電力に変えるなど、環境不可を減らすさまざまな努力をしています。

3)知ること・知ってもらうこと

「問題について知ってもらう」

最後は、JOGGOが皆さまと一緒に行う取り組みのお話です。

実際に行動には移せなくても
人権や環境に対して問題意識をもって
考えることだけでも大きな意味があります。

このコラムもその取り組みのひとつです。

一緒に「知ること」を増やしていけたらうれしいです。

以上を三つの軸として
JOGGOは、何か少しでも「いいこと」を未来につなげられないかと模索しています。

すべての問題解決をすることは難しいものです。
でもそのゴールに向かって、皆さまと一緒に歩いていきたいJOGGOです。

次回はさっそくバングラデシュのお話からスタート。
よろしくお願いします。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

・心をくすぐるかわいい革小物

JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

ぜひ実際にラインナップを見てみてください。

■JOGGOのセミオーダーメイド(カラーカスタマイズ)

本革財布をはじめとするJOGGOの革製品は、各革パーツのカラーカスタマイズが可能。

カラーしだいで本革の魅力がぐんと引き立ち、自分だけの特別なアイテムをつくれます。

・特別なプレゼントに

・大切な方へのギフトに

・お揃いのペアアイテムに

ぜひJOGGOで、あなただけの特別なオリジナルアイテムをつくるお手伝いをさせてください。

>>>JOGGOの革製品ラインナップへ

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ニュース

クーポンコード仕様変更のお知らせ

いつも JOGGO をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

10/1910/22 のシステム更新にともない、クーポンコードの仕様も更新いたします。
旧仕様では英小文字を使用しておりましたが、
新仕様では英大文字に統一いたします。

10/5 (月) 11:00 以降より適用開始いたします。
プレミアム会員登録特典クーポンや
LINE お友達追加クーポンなどをご利用の際は
小文字を全て大文字に変更してご使用ください。


旧仕様:joggo2020
新仕様:JOGGO2020
※上記文字列は実際のクーポンとしてはご利用いただけません

お客様にはご不便をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。