「JOGGOのミニ財布が気になっている。種類や特徴を知りたい」
「気軽に革財布をオーダーメイドできるJOGGOって?」
本記事では、上記のような方へ、JOGGOブランドのミニ財布の種類や特徴を詳しくご紹介します。
JOGGOは、品質高い牛本革を使用したオリジナルレザー14色をあなた好みにチョイスできる、オーダーメイド商品が魅力!
フルオーダーメイドだと高価なイメージをもたれるかと思いますが、JOGGOならお気に入りの配色を選択するカスタムオーダーを採用しているため、気軽にオーダーメイドを楽しめます。
コンパクト設計でとてもかわいいミニ財布は、彼氏・彼女へのプレゼント用だけでなく、ミニマムな暮らしにもぴったり。
スリムでかわいいサイズ感のミニ財布はポケットやカバンに入れても邪魔にならず、サブ用のお財布としても使えます。
配色の組み合わせしだいで、とてもおしゃれに仕上がるので、メンズ・レディース問わずおすすめです。お揃いのペアアイテムにもいいですね。
この記事ではおすすめのミニ財布だけでなく、JOGGOブランドの特徴も紹介しますので、ミニ財布選びの参考になれば幸いです。
JOGGO(ジョッゴ)について
「感動でつながりを」。私たちJOGGOは、商品がお客さまの手元に届き、使い続けるなかで生まれる感動を通して、職人・スタッフ・お客さま一人ひとりの「心動く瞬間」を生み出します。
私たちの製品を通じて国境や宗教、障害を超えたすべての人がともに喜びを分かち合い、「心」でつながる社会を目指しています。
財布やバッグは毎日使うもの。だからこそ、末永く使っていただけるよう機能性やデザイン一つひとつにもこだわりました。年齢や性別問わず、多くの方が使えるよう「飽きが来ないシンプルなデザイン」であり、「性別で左右されないデザイン」を目指しています。
また、革製品一つひとつのパーツを好きな色にカスタマイズできるのが大きな特徴。大切な方への「世界にひとつだけのプレゼント・ギフト」としても、多くの方に喜ばれています。
ブランド名 | JOGGO(ジョッゴ) |
設立 | 2014年3月 |
商品ラインナップ | 革財布・コインケース・名刺入れ・手帳カバーなど |
価格帯 | 16,280~30,800円 |
特徴 | 14色の本革から配色できるオーダーメイドアイテム |
JOGGO(ジョッゴ)ってどんなブランド?特徴をご紹介
JOGGOとは、どのようなブランドなのでしょうか。
- カスタマイズが苦手でも安心!14色から簡単オーダーメイド
- サスティナブルなものづくり
- 質の高い牛本革を使用
- 購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる
1つずつ詳しくご紹介します。
カスタマイズが苦手でも安心!14色から簡単オーダーメイド
自分の好みやイメージを形にできる、オーダーメイド。JOGGOは配色を自分で選べるセミオーダー形式です(※)。
14色の定番色から、配色のみを組み合わせるだけのカスタマイズ。簡単にあなただけのオリジナルのカラーリングを楽しめます。
14色の組み合わせ方次第で、本革財布の雰囲気は自由自在に変わります。一番パーツの少ない商品(革パーツ4カ所)でも色の組み合わせを計算すると、なんと3.8万通りも選べる計算に。これなら人と被るほうが難しい、自分だけのオリジナルになります。
でも、色の組み合わせって意外と経験がない。なんとなくのイメージはあるけれど、自分でいざやってみると、イマイチおしゃれにならない……という人も大丈夫。ネット上の専用ページから、各パーツをタップするだけで色の選択と取消がパパッとできます。
それでも納得いくデザインにならないときは、『おすすめの配色から選ぶ』 ボタンから人気のデザインを選んでみてください。そのまま注文してもよし、ベースとしてどこかのパーツを色変してもよし。
また、基本の14色だけではなく、期間限定カラーが追加される場合もあります。過去にはゴールド・シルバー系が限定色として登場。キラキラと派手になりそう、と思われがちですが、筆者はシルバーとブラウン系の組み合わせや、ゴールドとホワイトやベージュ系の組み合わせがおすすめです。華やかさと落ち着きどちらもあり、ちょうどよく融合しますよ。
※セミオーダーとは、デザインの形・サイズなど型が既に決められており、一部を自分で決められるオーダー方法です。
サスティナブルなものづくり
ここ1、2年でよく耳にするサスティナブル。持続可能な、という意味ですが、日本でもSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に取り組む企業が年々増えてきています。
SDGsとは、貧困やジェンダーなど、私たちが抱える世界共通の問題解決に向けて17項目の目標を設定。達成するために行動することが、求められています。
JOGGOもこうしたサスティナブルな取り組みをしています。それもそのはず、私たちは自社製品を通じて社会問題に取り組む、ソーシャルビジネスを目的として設立されました。
例えば、JOGGOのレザーアイテムに使われている本革は、すべてバングラデシュで年に一度行われるイベント・イードで発生した皮です。イードはバングラデシュにおける非常に大切な宗教上の祝日。犠牲祭と呼ばれ、神様や貧しい人たちに牛肉を振る舞うため大量に牛が消費されます。
イードで発生した牛革は今まですべて捨てられてきましたが、JOGGOではここに着目しレザーアイテムに活用しました。JOGGOの革製品や革小物に使用される本革は、全て食用の牛から捕れたもの。こうしたサスティナブルなものづくりを心がけ、限りある地球の資源を大切にする意識を未来へつなげていきます。
ただよいものをつくりお客さまに喜ばれるだけではなく、地球環境にもやさしいものづくりを目指しています。
また、JOGGOの革製品は、国内の久米川工場とバングラデシュの自社工場ですべて生産されています。バングラデシュでも国内でも、障がいを持っているが故に就職ができない方や、できたとしても給与水準が低く、限られた職業選択しかない方がたくさんいます。自社工場ではそうした方々を優先的に採用し、格差なく働ける社会を目指しています。
本革で高品質・低価格を実現
革財布をはじめとするJOGGOのレザーアイテムは、すべて本革。それにも関わらず、価格は9,790円から、最多価格帯で15,180円、最高でも27,500円と、オーダーメイドにしてはかなり手頃な価格。
牛本革なのに安いのはなぜ? 本革の品質はどうなの? と不思議に思われがちですが、JOGGOの商品が割安なのにはきちんと理由があります。それは、タンナーからの本革の仕入れから製造・検品までを、バングラデシュにある自社グループ傘下の工場で一貫して行っているからです。
バングラデシュが製造拠点のため日本に比べて必要コストも軽減されますし、自社工場による運営のため中間マージンの発生もありません。製造から検品・納品までを一貫して行えるため、品質の高いオーダーメイド革製品を手の出しやすい価格でお届けできます。
革製品の製造は機械で大量生産ではなく、一つひとつをハンドメイドで制作。カラーをオーダーメイドできるため、各パーツの革色に合わせて糸の色の変更や、生産工程によって使用するミシンを変えています。
これらの作業は、細やかな技術や経験値が必要。工場に所属するなかでも特に経験値の高い職人が『JOGGOチーム』として制作を担当し、仕上げは一番スキルの高い職人が担っています。
検品作業では、バングラデシュ工場で仕上がった製品を、日本の品質基準をもとに現地の検品チームで作業します。製作エリアとは仕切られた場所で、靴を履き替え手袋を装着。真っ白な机の上で、厳しいチェックを行います。この基準をクリアした製品だけが日本へと発送されます。
最終チェックは日本到着後です。再度日本のスタッフによって検品を実施。万が一、この段階でJOGGOの定める品質基準に満たなかった場合、すぐに現地工場へ連絡をし、再製作の手配を行います。細かいゴミ取りなど簡単な作業で対応できるものは、作業に習熟したスタッフによって最終仕上げをしてから、お客さまへの発送に回しています。
このように、JOGGOの本革製品はハンドメイドであるだけでなく、生産から発送まで3回にもわたる厳格なチェックを行っているため、高い品質を保っています。
購入するとバングラデシュの社会貢献にもつながる
サスティナブルの項目でも述べましたが、JOGGOでは、就労困難な方への雇用創出をひとつの目標としています。
そのなかで、私たちはバングラデシュに生産工場を構えました。それは、自社製品を通じて、バングラデシュの貧困や就労状況の改善に取り組んでいるから。
JOGGOの製品を買うこと=バングラデシュの社会貢献につながります。
アジア最貧国とも言われるバングラデシュには、貧困により教育を受けられず、就業困難な状況に置かれた人が多くいます。バングラデシュの人口は約1億6,000万人。現在、貧困ラインで暮らしている人は4,000万人、さらに1日1.9ドルの極度の貧困状態にある人々は2,000万人。依然として問題は解決されていません。
その課題の一つに、根深いジェンダー格差があります。いわゆる男尊女卑の意識が強く残ってっており、女性の雇用機会や就学などを阻害する原因となっています。
宗教に基づいた法律が時代に追いついていない側面もあり、多くの女性が結婚後に別居または離婚をした際、その後職に就けないため貧困に追い込まれることに。貧困を恐れる女性は結婚生活のなかで暴力などを受けても、逃げられません。
また、現在も児童労働の問題があり、多くの子どもが働かなければ家計が苦しい家庭が存在します。働く子どもたちは、劣悪かつ危険な環境下で働かされ、十分な収入をもらえない場合も。これは国の未発達な教育政策も影響しており、子どもたちは教育を受ける機会を失い、貧困の連鎖が続く結果となってしまっています。
JOGGOで働いているメンバーの属性はさまざまで、家族のために働く若い人や、シングルマザー、身体に障がいがある方も在籍しています。
現在の工場は3つ目で、ダッカから1時間以上の喧噪から離れた、のどかな場所にあります。貧困から抜け出せず経済的に困窮している人たちが、自信をもって働ける場所と仕事を通して自立できることを目指しています。
現地の人に技術を教え、革職人を育成し、地域の人々が安心して働ける場所・暮らしをつくる。感動でつながりを作れるよう、JOGGOでは自社の革製品づくりを通じて、愛用してくれるお客さまの喜びはもちろんのこと、製造者であるバングラデシュの労働者とその家族の生活を支えるべく活動しています。
JOGGO(ジョッゴ)ミニ財布の種類と特徴
ここからは、JOGGOブランドのミニ財布の種類・特徴をご紹介します。JOGGOのミニ財布は、すべて本革製の革財布であり、革色のセミオーダーメイドが可能です。
コンパクトでおしゃれな革財布をお探しの方、ペアのアイテムやプレゼント・ギフトをお探しの方には、JOGGOのミニ財布がおすすめですよ。JOGGOの革財布はシンプルなデザインなので、メンズ・レディース問わずおしゃれに馴染みます。
お気に入りのミニ財布が見つかったなら、ぜひカラーカスタマイズを体験してみてくださいね。
2つ折りミニ財布
ミニマム財布・小さい財布の流行に応える形で製作された、こちらのミニ財布。2つ折りは定番の形なので使い慣れている人も多く、ミニ財布初心者には2つ折りがおすすめです。シンプルなフォルムがおしゃれさを演出してくれます。
お札をあまり折りたくない、きれいに保ちたい人も2つ折りミニ財布がおすすめです。
カード6枚・お札4枚・小銭25枚を入れても、厚さ約2.5cmほどのスリム設計なので、スーツやパンツ、カバンやバッグのポケットに入れてもかさばらず、身軽に過ごせます。
小銭入れは薄さを保ちつつ取り出しやすさを犠牲にしないよう、片マチの設計に。内側のポケットにスキミング防止シートが縫いこまれているので、セキュリティ面でも安心です。
明るいカラーを選べばレディースらしい印象になりますが、落ち着いたカラーを選べばメンズが持っても違和感がありません。お揃いのアイテムとして、少しだけカラーを変えてペアで持つのもおしゃれでおすすめですよ。
キャッシュレスの時代、彼氏・彼女へのプレゼントに、ペアでかわいいミニ財布を送るのはいかがでしょうか。
スペック詳細
素材 | 牛革(オリジナルレザー) / 電磁波干渉防止シート |
収納 | カードポケット×4 / ICカード用収納ポケット×1 / 札入れ / 内側小銭入れ(ファスナー) |
サイズ | 縦:90mm / 横:110mm / 厚み:15mm / 見開き幅:176mm / 重さ:66g ※数値は概寸です |
使い勝手のいい本革2つ折り財布は、他にも種類があります。自分だけのショートウォレットを見つけたい方はこちらから。
3つ折りミニ財布
手のひらサイズがかわいい3つ折りのミニ財布は、デザイン性にあふれたシンプルなアイテム。写真のようなおしゃれでかわいいカラーは、特にレディースにおすすめです。
おしゃれなポシェットタイプのバッグやパーティー用バッグって、可愛いけど小さい……。全然中身が入らない! と苦心した経験、女性なら多いのではないでしょうか。またレディース服はポケットがないものが多いので、スマートフォンや財布は必然的にバッグにしまいますよね。
JOGGOの3つ折りミニ財布はコンパクトでスリム。場所をとらないので、そんなお悩みを持つ方にピッタリです。旅行先で食事に出かけるのときのミニバッグ用としてもおすすめですよ。
カードは6枚収納可能で、札入れのポケットにICカードを入れればパスケース代わりにも。必要最低限のものだけ持ち歩きたい方には、メイン財布としてもおすすめです。
筆者はキャッシュレス決済をよく利用するためミニ財布を持っていますが、ICカードとクレジット機能が一体化しているカードを1枚、キャッシュカードを1枚、身分証明書と保険証が入れば十分に足ります。
小さい財布にすると自然と整理されて、不要なものは持ち歩かない習慣が身につきますよ。
スペック詳細
素材 | 牛革(オリジナルレザー) |
収納 | カードポケット×5 / ICカード用収納ポケット×1 / 札入れ / 内側小銭入れ(スナップ) |
サイズ | 縦:80mm / 横:100mm / 厚み:25mm / 見開き幅:225mm / 重さ:85g ※数値は概寸です |