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メンズ向け革製長財布の魅力や選び方を徹底解説! おすすめ商品も

本革ならではの高級感と光沢が大人のアイテムとして人気を集める、本革長財布(レザーウォレット)。

しかし、革製長財布のなかでも使用する革素材や費用の違い、オーダーメイドの有無など、どれを選んでよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

また、メンズ向けに革製長財布を選ぶ場合、ビジネスシーンでも、プライベートでも使いやすいタイプなどさまざまな選び方が考えられます。

そこで本記事では、メンズ向け革製長財布の魅力、気になる選び方、おすすめ商品を詳しくご紹介します。

メンズ向け革製長財布(レザーウォレット)の魅力

まず、革製長財布(レザーウォレット)の魅力はどこにあるか、考えてみましょう。

  • 革製品ならではのエイジングが楽しめる
  • シックな本革の光沢が、できる男を演出する
  • お金をきれいに収納できる
  • 収納量が抜群

このように、男性が革製長財布を持つことには、4つのメリットが考えられます。1つずつ詳しく解説します。

革製品ならではのエイジングが楽しめる

革製品を使う最大の喜び……それは『エイジング(経年変化)』にあるといっても過言ではありません。最初は同じようにみえた革色が、使い方や環境によって、だんだんと別の表情に変わっていきます。

使う革の面積も広く長年愛用し続けられる革製長財布は、特にエイジングが楽しめる革製品です。「いつまでもピカピカで美しいまま」なものもあれば、「渋さを増してどんどん色が深みを帯びていく」ものもあり、なかには「ちょっと疲れてきてくたびれた」ものも。

本革を使用した長財布は、使う人の個性や暮らし方、生き方を反映しながら、味わいと深みが増していきます。

シックな本革の光沢が、できる男を演出する

本革独特の質感は、シックな光沢を放ちます。長財布という形から、スマートに支払いができるメンズの革製長財布は、かっこいい男を演出する魅力的なアイテムです。

例えば、スーツの内ポケットに長財布を入れて持ち歩く人は、スーツのラインを崩すことなく持ち運べるので、仕事ができるスマートな男を演出できます。本革の質感によって高級感も漂うため、大人の男性の貫禄や品格もアピールできます。

お金をきれいに収納できる

お札を折らずにきれいに収納できるのも、長財布の魅力のひとつです。

お札を折らずに収納する場合の選択肢は、長財布以外にありません。整理しやすく、お金の収納量が多くなることも特徴的です。

お金を丁寧に扱うことは、金運UPにもつながります。

収納量が抜群

キャッシュレス化の流れもあり、コンパクトな財布が多くなっている昨今ですが、収納力がズバ抜けて高い点は長財布の魅力です。

札や小銭、カード類はもちろん、領収書なども分けて収納できます。容量が大きいので、コンパクト財布や二つ折り財布のように常に財布内を整理しなくてOKな点も、うれしいポイントです。

メンズ向け革製長財布の選び方

メンズの革製長財布を選ぶ際は、以下の4つのポイントに気を付けてみてください。

  • オーダーメイドの有無で選ぶ
  • 革の種類で選ぶ
  • タイプで選ぶ
  • 日本製のものを選ぶ

1つずつ、説明していきます。

オーダーメイドの有無で選ぶ

「人と被るものは持ちたくない」「オンリーワンのものがほしい」という方には、オーダメイドで革製長財布をつくることをおすすめします。既製品にはない「自分だけの財布」といった特別感を得ることができます。名前なども刻印して、さらなるオリジナル感を演出してみてもよいかもしれません。

オーダーメイドというと、「高額」「完成するまでに時間がかかる」というイメージを持たれる方もいると思いますが、パーツだけを組み替えたり、色を変更したりするだけなど、さまざまなオーダー手法が増えているため、調べてみるのもおすすめです。

革の種類で選ぶ

メンズの革製長財布には、多種多様な素材が使用されていますが、大人の男性には高級感のある本革が人気です。一口に本革といっても、革の種類によってエイジングなどの特性が異なるため、自分のニーズにマッチするものを選びましょう。代表的な本革の種類をご紹介します。

牛革

本革財布の素材としてスタンダードなのは、なめらかな質感と耐久性の高さを特徴とする牛革です。エイジングによる経年変化を楽しめる種類も多く、よいものを長く使いたい男性に人気があります。

ヌメ革

牛革のなかでも特徴的な革がヌメ革。タンニンでなめし、表面加工をできるだけ控えた牛革の種類をヌメ革といいます。最小限手を加えることによって、牛革本来の自然な風合いが生かされるため、経年変化を実感しやすい種類です。

ブライドルレザー

ブライドルレザーも人気が高い素材です。ロウやワックスを何度も塗り込んで仕上げるブライドルレザーは、使い込むことで深い光沢を発するようになります。この光沢が特に男性に人気です。

水や汗にも強く丈夫で長持ちするため、機能面でも優れた素材です。

馬革

丈夫でありながら軽量で柔らかい馬革は、メンズ本革財布の素材として人気です。

なかでも、馬1頭から少量しか採れない臀部の革であるコードバンは、希少部位であるうえに上質なため「キングオブレザー」と呼ばれています。

一般的な牛革と比べて数倍の強度があるだけでなく、使い込むうちに力強い艶を放つようになる、魅力的な素材です。

タイプで選ぶ

革製長財布と一口にいっても、さまざまな形状が存在します。それぞれ容量や内容物の収納方法も異なるので、自分の財布の中身と相談しながら選ぶようにしましょう。

収納力の高さは長財布No.1「ラウンドファスナータイプ」

長財布のなかで最も収納力があるのが、ラウンドファスナータイプ。

コの字型のジップはホールド力が高く、中身を詰め込んでも多少の無理がききます。そのため、ポケットやカードスリーブを豊富に備えているものが多く、カードや領収書をたくさん持ち歩く人におすすめです。バッグの中なかで、中身が散らばってしまう心配もありません。

最もスマートでクラシックな「二つ折りタイプ」

二つ折りタイプは、“かぶせ蓋”タイプとも呼ばれ、長財布のデザインのなかでは特に伝統的なデザイン。ほかのタイプと比べるとシンプルでスリムなものが多く、ジャケットの内ポケットにも収納できます。スーツのポケットなどにも収納しやすいため、ビジネスシーンでおすすめです。

とにかくスリムさを重視する方は、カード入れのみで小銭入れがないタイプを選んでみるのもおすすめです。

開閉と出し入れがらくな「L字ファスナータイプ」

L字ファスナーの長財布は、上記2種に比べると比較的新しいデザイン。ラウンドファスナーよりファスナーのコーナーが少ないため、開け閉めはより簡単に行えます。加えて、マチを排したものが多くスリムな点も特徴です。

ラウンドファスナーの安心感とスリムさを兼ね備えた実用的なデザインです。

日本製のものを選ぶ

品質にこだわる男性には、熟練の職人がハンドメイドで仕上げている日本製のメンズ革製長財布がおすすめです。細かな部分まで作り込まれているため、形崩れしにくく、きれいな状態を長く保てます。

栃木レザーや姫路レザーといった、高品質な国産レザーを使用した長財布も人気を集めています。修理やメンテナンスを行っているブランドも多いので、お気に入りの長財布が壊れたり、汚れたりしても安心して使い続けられます。

メンズ向け革製長財布購入時に注意すべきこと

しなやかで丈夫な本革を使用した、革製長財布。長く持つにつれ柔らかくなって手に馴染み、色合いにも味が出てきます。しかし、丈夫で長く愛用できる革財布ですが、革の性質上、水分や摩擦に弱く、汚れやシミ・カビには注意が必要です。

革製長財布ならではの注意事項を紹介します。

新品時のカードやお札、小銭の入れる量に注意

新品の革財布には、財布の中身すべてをすぐに移し替えたいと考える人もいると思います。

ですが、これは避けてください。急に革財布の中に多くの物を入れてしまうと、革に大きな力がかかり、革が伸びてしまいます。一度伸びてしまうと、きれいに戻すことは不可能に近いので注意が必要です。特に小銭やカード類は革を伸ばしやすいので、一度に多くのカードを入れることは避け、革をならすように少しずつ入れていくようにしてください。

おろしたての財布はダメージに注意

おろしたての本革の財布は美しくきれいな状態ですが、油分が少ないので刺激に弱く、外部からのダメージを受けやすくなります。新品の状態のときには、特に気を付けて使うことがおすすめです。

本革製品は、保革クリームと呼ばれる専用の保護クリームを塗るなどして、ケアすることも重要です。

素材の特徴を理解する

本皮を使用した革財布の魅力は「経年変化」ですが、この経年変化を楽しめるほど長持ちさせるには、手入れが必要です。特に購入したばかりの革財布の手入れは重要。おろしたての革財布に保護を施すことによって、よい状態を長く保つことができます。

革の種類や製法によってお手入れの方法が違うので、事前に革の特徴を理解しておくことが大切です。

JOGGOブランドの特徴

私たちJOGGOも、レザーウォレットに限らずさまざまな革製品・革小物を取り扱っています。以下の特徴があり、プレゼントやギフトには特におすすめです。

  • 簡単にオーダーメイドができる!
  • サスティナブルなものづくりが魅力
  • 高品質な牛本革を使用

それぞれ詳しく説明していきましょう。

簡単にオーダーメイド(カスタムオーダー)!14色から色を選べる

オーダーメイドと聞くと、「職人さんに形の希望を伝えて、何度もデザインのやりとりをしなければならないのでは?」と思われるかもしれません。もちろんそういった全てハンドメイドのオーダーメイドもありますが、JOGGOのオーダーメイドはいわゆるカスタムオーダー。

あらかじめ決められた商品のなかから好みに合うものを選んで、シミュレーターでパーツごとに革の色を選んでいくだけで注文できます。シミュレーターは実物を撮影した写真をベースに作られているので、「仕上がりのイメージもしやすい」とお声をいただいています。

実物を撮影した写真をベースに作られたシミュレーター

サスティナブルなものづくりが魅力

JOGGOの商品は、すべてバングラデシュと日本にある自社工場で製造されています。

バングラデシュでは、貧困により教育を受けることができず、就業困難、経済的自立が不可能な状況に置かれた人が多くいます。また日本では「障がいがあるから」という理由で給与水準が低く、限られた職業選択しかできない人がたくさんいます。

JOGGOでは、そのような方たちを革職人として直接雇用することで、安定した所得を得られることを目的に、自社工場を設立しました。ものづくりを通して、就労に困難をきたす多くの方が、ひとりの人間として「誇り」をもって働ける環境を実現したい想いが、JOGGOにはあります。

弊社が理想としているものづくりは、製造工程からお客さまにお届けするまでに使用する素材について、できるだけ環境不可が少ないものを使用することです。例えば現在、オリジナルレザーとオイルスムースレザーの2種類の革で革製品を製造していますが、弊社で使われるすべての革は、食用の余った革から採られたもののみを使用しています。

一点ものにふさわしい、高品質な本革を使用

JOGGOでは現在、オリジナルレザー・オイルスムースの2種類の、高品質な本革(牛革)を使用しています。

オリジナルレザー

JOGGOのオリジナルレザー

ひとつは、バングラデシュで独自開発したオリジナルレザー。

「想いをこめた一点ものだから、素材には妥協したくない」そんな想いから、革職人であるタンナーと共に一からつくりあげました。

<JOGGOのオリジナルレザーの主な特徴>

・扱いやすく耐久性に長けた本革

・染料仕上げという技法が使われており、発色がよく透明感があるのが特徴で、革本来の表情(しわ、キズなど)をお楽しみいただけます

・タンナーと何度も色を調整し、きれいに発色するように調整。カラー選択が楽しくなるビビットカラーを実現しています

オイルスムース

姫路レザー(オイルスムース)

ふたつめは日本産の本革、オイルスムースを使用しています。

オイルスムースは、革づくり千年以上の歴史がある姫路で生まれた国産レザーです。タンニン(植物由来成分)の多い加工法や染料のオイルを採用しているため、革本来の「しわやキズ」といった表情も楽しめます。

時間が経つごとに表れる唯一無二の色味や風合いは、オイルスムースならではの魅力です。

さらりとなめらかな表面、オイル仕上げによって生み出される上品な艶感のあるオイルスムースレザーは、使うたび贅沢な気持ちに。主張しすぎない質感や色味のため、年齢やメンズ・レディース問わず落ち着いた上品な印象を与えてくれます。

<オイルスムースレザーの主な特徴>

・革自体に染料をしみこませてつくるので表面が見え風合いを味わいやすい

・手触りがよく経年変化に優れている

※デリケートなのでクリームやオイルでのメンテナンスが必要です。

オーダメイドでありながら短い納期の実現

メンズの革製長財布をオーダーメイドでつくる場合、1カ月以上かかることや、納期が確定できないことも多いのですが、JOGGOの製品は最短8日(※)と、短い期間での納品が可能です。

  • 通常便:21日納期
  • 特急便:15日納期
  • 超特急便:8日納期(※)

※超特急便を希望される場合は、久米川工場でのみ受注。また受注できる商品と個数に限りがございます。

自社工場にて独自の生産管理システムを確立することで、この納期でのお届けを実現しました。

JOGGOブランドのメンズ向け革製長財布のおすすめ!

JOGGOの長財布はカラーカスタマイズされることが前提の商品です。ですから、いずれもシンプルでカラーデザインを邪魔しないことをコンセプトにすえて、デザインされてきました。本革の高級感がありながら、自分だけのカラーをオーダーメイドできるJOGGOの長財布は、プレゼントやギフトとしても多くの方にお選びいただいています。

以下に、JOGGOの商品のなかからおすすめのメンズ用革製長財布をご紹介します。シンプルな設計のため、メンズ・レディース問わないデザインも多いので、ペアでの購入など、大切な方とお揃いで持つのもおすすめですよ。

スリムタイプ

スリム長財布(カード収納13段)
スリム長財布(カード収納13段) ¥16,830(税込)

JOGGOで一番人気の、スタンダードな長財布。本革の魅力が映えるシンプルでおしゃれなレザーウォレットです。

外側は暗色1色でシックにまとめて、内側のカード段で遊び心を演出できます。見た目だけでなく、13枚のカード収納、浅く出しやすい小銭入れの設計など、機能性にもこだわっています。

スリム長財布のおすすめのカラー
スリム長財布のおすすめのカラー

外側はシンプルにネイビー。内側に同系色で映えるターコイズブルーを入れるデザインは、

人気のデザインです。さわやかな印象になります。

左:フラップバイカラー長財布(シングルホック)右:フラップバイカラー長財布(ダブルホック)

スタンダードなものよりちょっと遊び心が欲しい方には、フラップバイカラー長財布がおすすめです。

シングルホックタイプはシャープにちらりと見えるラインが特徴で、よりスタイリッシュな印象に。ダブルホックタイプは丸みのある優しげなデザインです。

いずれもカードは14枚収納。メンズ・レディース問わないデザインのため、ペアでご購入いただくことの多い商品です。

フラップバイカラー長財布のおすすめカラー

ネイビーとホワイト、レッドが映えるトリコロールカラー。

男性が持っても、女性が持っても違和感ない色合いは、おしゃれでかわいい雰囲気を演出します。ぜひペアのプレゼントに選んでいただき、大切な人とお揃いで持ってはいかがでしょうか。

Lファスナータイプ

L ファスナー長財布
Lファスナー長財布 ¥16,830(税込)

「たくさん収納できて膨らまない財布がいい」「必要なお金やカードをすぐ取り出したい」Lファスナー長財布は、そんなふうに大切なものをしっかり収納したい方におすすめ。

12枚もカードが入り、お札やレシート、レジャー時の半券の保管など、たくさん入るのに見た目がスッキリ、丸くならない魅力があります。 

スリムさと収納力、機能性を併せもついいとこどりのお財布に仕上がりました。 外装のカラーは1色ですが、内装のカラーが横から見ると差し色になり、さり気ないおしゃれを演出してくれます。

Lファスナー長財布のおすすめカラー

黒をベースにして、引手にレッドを入れて遊び心を演出しています。

黒だけだどシンプル過ぎるという方へ、アクセントとしておすすめの配色です。

ラウンドタイプ

シンプルラウンド長財布
シンプルラウンド長財布 ¥16,830(税込)

上質な本革を感じられるシンプルなデザインのラウンドファスナー長財布。

100°までひらくマチ設計で、見やすく取り出しやすい仕様に。14カ所のカードポケットと2つのフリーポケットは、使い勝手がよくメンズに人気の高いアイテムです。

ラウンドファスナー長財布のおすすめカラー

大胆なカラーですが、黄色を表面に使う色合いは男性にもおすすめできるカラーです。金運UPも期待できます!

ENISHIラウンド長財布
ENISHIラウンド長財布 ¥30,800(税込) 

日本の職人・姫路の国産革(オイルスムース)を使ったENISHIシリーズの長財布。

「長財布を使い続けたいけど、かさばる大きさは避けたい」そんな方におすすめです。

10カ所のカード収納と無駄のないスリムなフォルムを両立。カードやお札が取り出しやすいよう、180°開くデザインに仕上げました。

シンプルなつくりだからこそ、オリジナルの引手やホックがさりげないアクセントに。

ENISHI ラウンド長財布のおすすめカラー

左側カード段に使われているナチュラルな色合いのレザーはヌメ革といわれ、オイルスムース限定の色合いです。風合いが落ちているオイルスムースレザー全般と合うので、おすすめのカラーです。

いかがでしたでしょうか。JOGGOでは、この他にも定番である本革長財布の他にも、様々なロングウォレットの取り扱いがあります。全ての種類はこちらから。

作成者: 総務・マーケ担当 なべけん

製品は自信を持って送り出しているので、JOGGOをお選びいただいたお客様を通して、日常に感動を増やせることが幸せ。

ボーダーレス・ジャパンに入社後、輸送ペレーションや検品クオリティの向上プロジェクトに従事。一時期、現地のバングラデシュ工場で勤務した経験を活かし、工場での検品業務、クオリティ基準の策定、現地で働く職人とのコミュニケーションを通して、商品の良し悪しを判断するノウハウを培いました。

JOGGOチームにジョインしてからは海外進出プロジェクト管理や、OEM案件を請け負う事業に携わり、企業様とのやり取りなども担当。「誇りを持てる選択をすべての人に」をモットーに、バングラデシュの雇用拡大を狙っています。

長男は恐竜や動物、次男はトミカにハマり中で、子どもたちの変化についていくのが大変です。それでも子どもたちの変化は面白く、刺激的な日々を送っています。

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