持ち歩くほどに味が出る本革の長財布は、レディース向けにもさまざまな商品がラインナップしています。見た目が可愛くポップなもの、バイカラーで普段使いにおすすめなもの、高級皮革で洗練されたものなど、自分用にもプレゼント用にもぴったり。しかし、種類豊富なだけにどれを選ぶべきか悩ましいのも事実です。
そこで本記事では、レディース向け革製長財布の魅力や気になる選び方、おすすめ商品を詳しくご紹介します。
レディース向け革製長財布の魅力
- 本革だからこその高級感
- 大人の女性を演出
- アクセサリーのように身につけるアイテム
- レディース長財布は定番であり憧れ
本革だからこその高級感
本革の魅力は沢山あります。まずは100%の革ということでしょうか。種類もいろいろで一般的なもので、牛・豚・馬・羊など。革の素材によって質感に違いがありますが、本革ならではの耐久性には感心してしまいます。
本革はとても丈夫なので、寿命も長く愛用できます。きちんとお手入れをしていれば、布や合皮などほかの素材では味わえない、本革本来の経年変化と風合いを楽しめます。
本革の質感はどのアイテムであっても、なんとも言えない趣を醸し出すので、自然と本革の魅力である高級感を惹き出してしまいます。
大人の女性を演出
その自然な、本革ならではの高級感は、とても上品で洗練された大人の女性をも演出します。本革という永く持てるものを大切にしているスタイルが、より素敵な女性という印象を与えるのではないでしょうか。
アクセサリーのように身につけるアイテム
今やレザーウォレットに代表される財布は、自己表現としてのファッションとして、バッグやアクセサリーと同じ感覚で身につける代表的なおしゃれアイテムです。毎日使うものだから“my favorite”として身につけたいですよね。
「どんな感じで使おうかな」から始まって「“バッグとの相性はどうだろう?」→「手帳に合わせると素敵なレディーになれるかな」「せっかくだから毎日のコーディネートにベストなものにしよう!」など…。楽しい気持ちが進んでいったり、おしゃれアイテムだけに財布選びは本当にワクワクします。
着こなしのテイストやバッグとの相性を考慮したり、自分のライフスタイルに合うお気に入りを選びたいですね。
レディース長財布は定番であり憧れ
なんといってもレディース長財布はおしゃれの定番!多くのブランドがレディース長財布を展開していて、多彩なカラーバリエーション、多様なデザインと種類が豊富です。
また機能面でも女性目線で作られているため、使いやすさも魅力の1つといえます。さらに革製となると、耐久性に優れていてクオリティが高いので、財布が長持ちしやすいメリットがあります。
革製長財布は「いいものを持ちたい」という思いを持つ女性から人気を集めています。上質な革製の長財布を持ち歩く姿は上品で格好よく、お札を出すさり気ない仕草さえも絵になるように見えてしまいますね。
レディース向け革製長財布の選び方
レディースなら、おしゃれはいつまでもしていたいものですよね。大人の魅力を惹きだすような、上品なデザインの財布に出合うためには、自分好みを選ぶには?何ををポイントとすればいいの考えてみましょう!
- 価格で選ぶ
- 革素材の特徴で選ぶ
- タイプの違いで選ぶ
- カラーで選ぶ
価格で選ぶ
まず気になるところは、市場にあるハイブランドやカジュアルブランドなどの平均予算・相場などではないでしょうか。
あらゆるブランドから販売されている長財布は、ハイブランドであれば大体5万~10万円程度で、特別なギフトやご褒美ギフトとして探されている方が多いようです。
また、カジュアルブランドだと1万~3万円程度の価格帯でデザイン性と機能性を兼ね備えた商品で豊富に展開されています。さらにリーズナブルなものだと3000~5000円程度で、おしゃれで作りのよい商品が販売されいます。
カジュアルブランドはコストパフォーマンスがよく、気兼ねなく使える利点から、母の日のプレゼントや友人へのプレゼント、記念日など、あらゆるギフトで選ばれています。
予算が決まっている場合は、考えている範囲内で財布を選ぶのもよいですね。
革素材の特徴で選ぶ
革財布でよく使われている素材はスタンダードなもので、以下のような種類があります。
牛革(カウレザー/ブライトルレザー)
部位によって質感に違いがある。加工がしやすく耐久性も高い万能革。
馬革(コードバン)
しなやかで柔らかい質感。強度は牛革の3倍。
豚革(ピッグスキン)
ヨーロッパでは高級皮革扱いされている。薄くて軽量。表面は傷が付きにくく丈夫。
山羊革(ゴートレザー)
滑らかなで柔らかい質感。強度は牛革と同じくらい。摩擦に強い。
羊革(ラムレザー)
表面に傷が付きやすい。財布には向いていない。
などがあります。
革は、畜産業の副産物を生み出していることで、供給量が安定しています。
そのなかで耐久性に優れているのが牛革・馬革・豚革です。また、経年劣化を楽しみながら使い続けられる革としては、牛革・馬革です。特に牛革においては万能革ということもあり、多様に取り扱いがされています。
同じようにデザインされていても革の素材で雰囲気が変わるのは、革独自の特徴であり、おもしろみでもあります。そして多様な革素材のなかでも取り扱いがしやすい牛革は、多種的加工で印象も変わります。
レディース長財布であれば、面が広めな作りのため革財布の表情を楽しめそうです。
例えばエナメル加工の場合は、艶やかで光沢感があり華やかな印象を受けますが、逆に艶を抑えた加工だとしっとりとした落ち着いた印象を与えます。さらに個性的なクロコダイルやパイソン調の加工を重ねると、独創的な品格でインパクトが強くなります。
加工方法も多様にあるので、こだわりポイントとしてチェックするのもよいでしょう。
タイプの違いで選ぶ
長財布は人気なアイテムだけに形状もさまざま。種類が沢山あり過ぎて迷ってしまいます。使うシーンを思い浮かべながら、自分に合う使いやすい革財布とはどのようなタイプか考えてみましょう。
まず、開き方はどのタイプが好みですか?それぞれの特徴をご紹介します。
・ファスナーがL字やI字のタイプ
開け閉めがすぐできてサッとお金を取り出せる。スリムでスタイリッシュで持ち歩きに便利。
・ラウンドファスナータイプ
大きく口が開くため中身が見えやすい。また厚みがあるためお札やカードを多く入れられる。
・かぶせ蓋タイプ
開閉する手間がなく、フォルムもすっきりしている。バッグのなかでかさばらない。
・がま口タイプ
開閉動作が指先で一ひねりででき、スムーズ。レトロ感がある。
レディース長財布は、どのタイプであってもカードや小銭、お札がしっかり入るため、収納力が抜群です。ファスナー、かぶせ蓋、がま口タイプなどの形状の違いや手に持った時のサイズ感などもチェックすると、きっと使いやすい長財布に出会えるはすです。
カラーで選ぶ
いつも持ち歩くものだからこそ、幸せになるカラーを選びたいですよね。
レディース長財布の色展開も、あらゆるブランドで多彩にあふれています。デザインに合うカラーを選ぶ。色の意味で選ぶ。自分好みのカラーで選ぶ。カラーの選び方もさまざまです。ここでは財布が持つカラーの意味をお伝えします。
☆ホワイト
悪い金運をリセットして浄化する。新しく蓄財を始める方へ。
☆ベージュ
お金が好む土の色。安定した収入を望む方へ。思わぬ時にお金が入ってくることも。
☆グレー
無駄遣いを減らす。小金から着実に貯めていきたい方へ。
☆ピンク
女性にとっての開運色。華やかな濃い色は振る舞いが積極的になり、よい人脈を築ける。人間関係をよくしていきたい方へ。
☆レッド
お金を燃やす=情熱を持ってお金を稼ぎたい方へ。
☆イエロー
財をもたらしてくれる色。淡い色が◎。お金を増やしたい、循環させたい方へ。
☆ゴールド
最強の金運アップ色。地道に貯めるのではなく、お金の出入りをよくしたい方へ。
☆ブルー
節約・堅実・財産を守る色。薄い青は洗浄作用がある。
☆パープル
社会での地位が向上したり、能力が開花したりという形での金運をサポート。金運は気長にアップ思考の方へ。
☆グリーン
仕事運を上げ、お金を育てる色。衝動買いを防ぎたい方やコツコツ貯めたい方へ。
☆ブラウン
金運・仕事運・健康運・恋愛運がアップする色。浪費を抑えたい方へ。
☆ブラック
今持っている財産を手堅く守る色。余計な出費を避け、お金を守りたい方へ。
色の持つ意味は、まるで財布にも性格があるかのようですね。色の意味を踏まえた選び方をすると、心通ずる自分らしい長財布を見つけられるかもしれません。
ちなみに形状では、ゆったりとしたサイズは金運を呼び込み、かぶせ蓋タイプは入ってきたお金を守り育てる意味があり、素材でいえば本革は、金運や運気を上げる効果があるようです。
レディース向け革製長財布購入時に注意すべきこと
本革製品はしなやかで耐久性があり、末永く愛用できるものですが、デリケートな素材でもあります。安心して使うためには、基本的な性質を知ることも必要です。ここでは気になる点をいくつかご紹介します。
- 新しい革製長財布を使い始める際気を付けること
- 水濡れは革にとって大敵
- 革の表面は柔らかくて傷が付きやすい
- ひと手間ケアが大事
新しい革製長財布を使い始める際気を付けること
中身をすべて移し替えると、革に大きな負担がかかるため革が伸びてしまいます。一度伸びてしまった革は綺麗に戻すことが難しく、革を痛める原因にもなります。
沢山のカードや小銭は一気に詰め込まず、少しずつ革をならしながら入れ替えるようにしましょう。
水濡れは革にとって大敵
革は水に弱く、汗や雨の水濡れによって色染みや水膨れになる恐れがあります。濡れた場合は乾いた布でよく拭きましょう。また乾かす際は、日光に当てると変色する可能性があるので陰干しをおすすめします。
革の表面は柔らかくて傷が付きやすい
革は素材上柔らかいため、使用していくとどうしても傷は付いていきます。一度付いてしまった傷は消すことが難しいので、傷を付けないように注意が必要です。またシミは水や油分で変色したり、薬品なとで色落ちの原因になったりします。
ひと手間ケアが大事
革のもともとある脂分は、使用していくうちに抜けてしまうのですが、長財布の場合は日常に手で触れる機会が多いため、自然と革全体に保湿がされて色や艶の風合いが生まれてきます。
また保護クリームやオイルで定期的にケアすることで革の艶を長く保つとともに、革に油膜ができて汚れが付きにくい状態になります。
JOGGOブランドの特徴
- カスタマイズが苦手でも安心!14色からオーダーメイド可能
- 優れた牛本革を使用している
- サスティナブルなものづくり
- バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を掲げる
カスタマイズが苦手でも安心!14色からオーダーメイド可能
JOGGOのアイテムはバッグやレザーウォレットなどの革製品からスマホケース、キーケース、定期入れにコインケース、名刺入れといった革小物にいたるまで50種類以上のアイテムが揃っています。カラー展開は14色+期間限定色!そこから自由にデザインされ「想いの込もった」オリジナルアイテムがオーダーメイドで生まれます。
JOGGOのカラーカスタムは、シミュレーターでアイテムのそれぞれのパーツに色を選んでいきます。選んだ色はシミュレーターに反映され仕上がりイメージを確認できるので安心です。
シミュレーターで配色を何度も選び直せるので、さまざまな配色パターンでデザインすることが可能。沢山デザインして配色に迷ってしまったり、カスタムが苦手だったりする方には、JOGGOが提案するおすすめの配色「人気のデザインから選ぶ」を参考するとカスタムがスムーズです。
カスタムされたレザーカラーに合わせて、ステッチも同じ色でハンドメイドされているところもポイント。また、大切な方とお揃いの色にしたり、カスタムで少し違う色を使ってペアでレザーウォレットを持つなどするのもおすすめです。
優れた本革を使用している
JOGGOが使用している革素材は安っぽさを感じさせません。それは、JOGGOの牛本革はタンナーと共に選び抜いた逸品だからです。
ずっと愛用していただけるように、数ある牛の持つ個性のなかから扱いやすく耐久性に優れた牛革選びをしています。何度も現地バングラデシュのタンナーと色調整をし、発色・手触り・質感、全てに妥協せず一からつくり上げたオリジナルレザーです。
JOGGOの牛本革は、こだわりと想いを込めた、世界に一つしかないハンドメイドのオリジナル革製品です。
サスティナブルなものづくり
サスティナブルとは「持続可能な」という意味です。
この地球上で生きる人々の社会の問題解決において、すべての人々が、すべての地域で豊かになること。今、この世のなかで、この地球を大切に守るために必要不可欠となってきている活動。個人でも知らずうちに、例えばごみ捨てリサイクルなど、今を過ごす生活のなかでサスティナブルな行動をしているのではないでしょうか。
JOGGOでもサスティナブルな取り組みを実行しています。それは環境や人々に配慮した、よりよい地球を次世代に繋ぐものづくりです。
バングラデシュでは1年に1度「イード」という祝祭を行います。その時に食用として肉が採られるため、余った牛皮が大量に出てきてしまいます。食肉生産の副産物として出た牛皮を、資源の有効活用というかたちで循環させ、また作られた一つひとつのJOGGOのオリジナル製品を末永く愛用できるようにと、質の高い素材を厳選しています。そうすることで買い替えを重ねることなく、過剰生産を減らすことにも繋がります。
これがJOGGOの循環サイクルであって、サスティナブルなものづくりです。
バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決を掲げる
JOGGOの設立の背景には、バングラデシュの労働問題や貧困に苦しむ現地の人々の環境の改善を解決したい想いがあります。
現地の就業困難な人々を雇用するだけではなく、工場で働くことで一流の革職人になれるようにフレキシブルな育成を行っています。また、より働きやすく、仕事の喜びを感じてもらえる仕組みづくりをしています。
現段階では小さな子どもがいても安心して仕事ができるように、工場から数分の場所に託児所『Himawari』を開設していますが、さらなる構想としては貧困問題から抜け出せる環境づくりとして、インフラ・医療・教育施設などが併設された『ボーダレス・ビレッジ』の建造を目指しています。
JOGGOのレディース向け革製長財布のおすすめ!
JOGGOの革財布のタイプはいろいろあり、長財布にもL字やラウンドタイプ、そのほか2つ折り・3つ折りと、タイプ別に魅力があります。
どのタイプが自分に合っているか、使う用途、シーンをイメージすると想いが沢山あふれてしまって思考回路がからまってしまいます。その迷いをスッキリさせるために、レザーウォレットのタイプ別の魅力をお伝えします。
ラウンドタイプ
ラウンドタイプは長財布のなかでも収容力が抜群!
そんな沢山入れられるラウンド長財布を、JOGGOでは収納されたカードや小銭を開けた瞬間にすぐ見渡せるように100°まで開くマチ設計をしています。
さらに、中央の小銭入れのファスナーがI字ではなくL字になっているので、お会計時は指を迷わせることなく小銭を取り出せます。小銭がどんどん増えてしまうのを防げるかもしれません。
また、14カ所のポケット段とは別に単独フリーポケットが2つあるので、常に使うメインカードは2つのポケットに、時折使うカードは段ポケットにと、使い分けポケットとして収納できます。
JOGGOのラウンド長財布は、引き手が上品なゴールドの金具で表面をバイカラーでカスタムできるものと、表面は単色カスタムで引き手も上質な本革でカスタムできる2つのタイプがあります。メインカラーカスタムはもちろん、細部にもこだわりを感じながらカラーカスタムオーダーができます。
Lファスナータイプ
長財布のなかでもスマートスリムなLファスナー長財布。
ラウンドファスナータイプよりワンアクション少ない開閉と、スリムなフォルムがLファスナータイプの特徴です。
JOGGOのLファスナー長財布は、開けると一目で12枚のカードとお札、小銭が見渡せます。中央のポケットは小銭が飛び出さないような安心な設計で、あえてファスナーを付けずにスムーズに現金を取り出しやすいようにしています。
外側にもファスナー付きポケットがあるので、小銭やレシートなどの収納をお好みで使い分けができるので便利です。JOGGOのLファスナー長財布は適度な収容力でありながら、スリムなフォルムなので持ち歩きも最適です。メンズとレディース問わない使いやすさから、お揃いやペアで持つのも素敵ですね。
こちらで紹介した本革長財布の他にも、JOGGOでは様々なロングウォレットの取り扱いがあります。
JOGGOのレディース向け革製コンパクト財布のおすすめ!
JOGGOの長財布の使いやすさを保ちつつ、コンパクトにした形が2つ折り財布です。
2つ折りタイプ
2つ折り財布は開くと180°。まるで長財布からお札を出すかのようにスムーズな使用感を味わえます。この180°の開きにより、カードや小銭も取り出しやすくなっています。
長財布の収容量には及ばないものの、収納可能な内容量は十分といえる設計です。使用後にパタンと畳めば半分サイズ!2つ折り財布は少しでも身軽にレザーウォレットを持ち歩きたい方におすすめです。
2つ折り財布のシンプルなデザインもいいけれど、ちょっとおしゃれテイストもプラスしたい方には、バイカラーのファスナーでしっかり閉まるラウンド2つ折り財布や、レトロな雰囲気を醸し出すがま口2つ折り財布もおすすめです。
ミニ財布タイプ
「ちょっとそこまで」のシーンで活躍するミニ財布。
JOGGOが提案するミニ財布は、荷物を必要最小限で持ち歩きたい方へおすすめです。
カード4枚・お札3枚・小銭15枚を入れても、厚さが約2~5cmの薄型に設計されている、2つ折りエッジカラー財布や2つ折りミニ財布。手のひらサイズなのに収納力のある普段使いしやすい3つ折りミニ財布があります。3つ折りミニ財布の小銭入れはボックスタイプなので、ミニ財布のなかでも取り出しやすくなっています。
JOGGOのミニ財布はどれも小型のバッグにすっぽり入るかわいいコンパクトサイズなので、ちょっとしたお出かけや貴重品だけを持ち歩くシーンにピッタリな財布です。