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商品開発

バングラデシュの工場の様子① iPhoneウォレットの制作現場

皆さんこんにちは!
JOGGOの松本です。

先日、バングラデシュの工場を視察に行ってきたので、これからブログでも少しずつ工場の様子を紹介していきます!

JOGGOの工場は、ダッカというバングラデシュの首都であり、中心都市の中にあります。
ダッカは、とにかく人が多く、活気にあふれた町です!
赤、青、黄などの原色がよく使われた色鮮やかなリキシャ(自転車の後ろにシートがついている人力車)
がたくさん走っているのが特徴です。
常に車のクラクションのビービーという音が聞こえ、お祈りの時間になると町中にお祈りの歌が響き渡ります。

5階にある工場から見える街の風景

今回は、そんなダッカにある工場でJOGGOの人気商品、カードやお札を入れて
財布として使えるiPhoneケース、「iPhoneウォレット」を制作している様子をお伝えします。

革製品の端や切り口の部分に顔料などでコーティングをすることを
「コバ塗り」というのですが、今回はその「コバ塗り」の動画です。

見ていただけるとわかるのですが、非常に繊細で時間のかかり、そのためにiPhoneウォレットは、
【1日に10個】しかつくることができない手間のかかった商品なんです!

繊細な職人技をご覧いただけましたでしょうか?

またバングラデシュや工場の様子をお伝えしていきますので、また読んでいただけると嬉しいです。

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ニュース メディア掲載

ソーシャルビジネスの取り組みがメディアに取り上げられました!

皆さんこんにちは!
革製品のカスタムデザインJOGGOです。

本日は、メディア掲載についてお伝えします!
JOGGOは、4月11日にサービスを開始してから、マイナビニュースITメディアなど取り上げられました。

他にも、既に100媒体以上に取り上げられています。

記事では、13色の本革から1000万通り以上のカスタマイズが可能なこと、バングラデシュの工場のことなどを書いていただいています。
「革製品のカスタムデザイン」という新しさと「ソーシャルビジネス」というポイントが注目を集めているようです。

今回は多くの人にJOGGOを知っていただける機会となり、嬉しく思っています。
これからも、名刺入れ等の新商品の投入など、より皆さんに喜んでいただけるようなサービスにすることで、取り上げていただく機会をたくさん作っていきたいと思います。

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革製品のカスタムデザインJOGGOのこだわりブログはじまります!

皆さんはじめまして!
革製品のカスタムデザインJOGGOです。

JOGGO(ジョッ ゴ)は、13色の本革を組み合わせ、世界に1つだけのオリジナル革製品をつくることができる革製品のカスタムデザインブランドです。

JOGGOは2014年4月11日よりサービスを開始し、第1弾商品「Suicaペンギンパスケース」、第二段商品「iPhoneウォレット」の発売を開始しました!
iPhoneウォレットは4月24日現在、100名限定特別価格にてキャンペーン中となります!先着100名限定となりますので、お早めに!

さらに、今後も「名刺入れ」や「A5サイズ手帳ケース」、「iPhoneカバー」など、5月上旬より続々と新商品を発売されますので、ご期待ください。
オリジナルデザインができる本革商品は商品一覧ページで全件表示や検索が可能です。

また、JOGGOのトップページ最下部にある、「新商品案内メール」にご登録頂くと新しい商品のデザインができる状態になった段階で、すぐにメールにてご連絡させて頂きます。こちらもご利用ください。

新商品案内メール

こだわりブログでは、新商品情報をはじめ、商品開発の裏側やバングデデシュ工場の紹介、ソーシャルビジネスへの取り組みなど様々な情報を皆様にお伝えしていきます。

皆様に最高の商品と情報ををお届け致しますので、是非ご期待ください。

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100名限定価格3990円のiPhoneウォレットの発売開始!

2014年4月19日より、オープニングキャンペーンとして先着100名限定価格のiPhoneウォレットの販売開始しました。
13色の牛本革を組み合わせて約9000通りのデザインが可能。

iPhoneウォレット 100名限定特別価格!
4990円 → 3990円

この機会に、お友達やご家族へのプレゼントや大切な人とのお揃いとしてもいかがでしょうか?

本革iPhoneウォレット限定販売

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4月11日よりSuicaペンギンパスケースの発売開始!

2014年4月11日よりJOGGOは、「Suicaペンギンパスケース」の販売を開始致しました。
Suicaペンギンパスケースは、6箇所のカラーカスタマイズに加え、裏返すとスイカペンギンの顔がちょこっと覗く、
ユニークなデザインのパスケースです。13色の本革から、カラーカスタマイズできるため、どんなバッグにも合います!
あなたも世界でたった一つのパスケースを創ってみてはいかがですか?



Suicaペンギン定期入れ

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デザイン画面のメンテナンス及びサービス開始日について

この度は、革製品のカスタムデザイン「JOGGO」をご訪問いただきありがとうございます。
現在JOGGOでは、オープン準備中のためデザインシミュレーションを一時的に停止しております。

新商品として5箇所のカラーカスタマイズが可能な、SUICAユーザーに嬉しいパスケースを発売致します。
サービス開始は4月9日の予定です。もう少々お待ちください。
※会員登録および新商品情報メールは引き続きご利用が可能です。
※iPhoneウォレットは、更なる改良を加え、4月中の発売を予定しております。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。

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JOGGOがソーシャルプロダクツ賞を受賞しました!

iPhoneウォレットがソーシャルプロダクツ・アワード2014にて、「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞致しました!

ソーシャルプロダクツ・アワードとは、「社会性x商品性」というこれまでにない新しい視点で、消費者のみならず生産者や社会への貢献度が高い商品に送られるものです。
JOGGOは、バングラデシュの労働環境と貧困問題の解決をテーマとし事業を行っています。
使用する原料は現地の地域特性を活かし、宗教的な理由で年に1度食肉用として国内に大量に流通する牛の皮を使って、すべて現地生産をしています。バングラデシュは、安い労働力で低価格の商品が大量生産されており、流れ作業のような労働環境が労動者の賃金や労働意欲を下げてしまうのです。
そこで、私たちは首都ダッカに自社工場を設立し、付加価値が高く職人としての技術力が必要な手作りのカスタムメイド事業を行っています。カスタムデザインの製品は一点づつ異なるデザインを、人の手で時間をかけながら作られるため、多くのスタッフを雇用できるだけでなく、技術力の高い革職人を育てることができます。
JOGGOは、そのソーシャルプロダクツとして裏のストーリーとデザイン性を評価され初受賞となりました。

期間限定で商品の展示会も行っております。
[展示会会場および日程]
東京:OVE南青山 3月5日(水)~3月16日(日)(ただし、月曜日はお休み)
大阪:OVE中之島 3月20日(木)~3月23日(日)
入場は無料です。


ソーシャルプロダクツアワード賞状 ソーシャルプロダクツアワード展示

今回表彰されたJOGGOの取り組みご紹介させて頂きます。

■資源の有効活用について
JOGGOで使用する牛本革は、食肉用に屠殺された牛の皮を使用するためゴミにならず、資源の有効活用に配慮しています。
本革のため製品自体の耐久性が高いものはもちろん、自分のためにカスタムデザインされたJOGGOの製品は1点ものでユーザーの愛着が強く、より長く愛用して頂く事が可能です。
また、長く使い続けてもらうためのサポート体制として、期間無制限の「修理サポートサービス」も行っています。経年劣化による傷や汚れなども職人による修復技術によって修理できるので、壊れた製品をすぐに廃棄することなく、自身の使用した風合いを残したまま、長期間製品を利用することができるのです。

■バングラデシュの労働環境について
バングラデシュの自社工場で雇用しているスタッフは、自分の家族だけではなく、父母や兄弟姉妹を養うために、しっかりと働いて収入を得なければならない貧しい家庭環境の人が採用対象となっています。また、現在革製造の技術がなくても、きちんと努力して技術を身に付けたい人についても積極的に採用し、日本の細やかな技術を身に付けることを目標としています。
技術習得は、より広い知識と、高い技術力をきちんと学べるローテーションを実施することで、数年で「職人」として一人で商品を創ることができる教育体系作りをすすめています。
また、バングラデシュで労働差別に遭いやすい女性の工員についても採用を進めています。お客様がカスタマイズしたオリジナルデザインの製品を一つづつハンドメイドで製造するため、日本で製品の販売量が増えるにつれて、より多くの貧困層の雇用できるようになっていきます。

■地域・コミュニティーへの貢献について
イスラム教を信仰するバングラデシュでは、年に一度、犠牲祭(イード・アル=アドハー)というお祭りがあり、国内で数万頭の牛が屠殺されます。このお祭り中は、国民が安く牛肉を購入できることはもちろんの事、普段牛肉を食べられないような貧困層にも振る舞われており、国民の誰もが楽しみにする一大イベントとなっています。
さらに、この国民的なお祭りの後には、同時に大量の牛革の原皮がとれるため、この地域特性を生かし、牛革の原料調達から製造までのすべての工程をバングラデシュ国内で行う事で、物流による環境負荷を抑え、温室効果ガス排出抑制につながっています。


バングラデシュ革工場1  バングラデシュ工場2

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