バレンタイン!おすすめチョコブランド
今週末に迫ったバレンタイン。大切な人へのプレゼントや、この冬も頑張っている自分へのごほうびに最適なチョコをご紹介します。チョコ選び初心者でも安心して贈れる定番のチョコレートから、センスが光るこだわりのブランドまで、多彩なラインナップを集めてみました。
女子のセンスが光るチョコレート
1.メサージュ・ド・ローズ
ホテルニューオータニに本店を構える、メサージュ・ド・ローズ。フランス語で“薔薇のメッセージ”の名前の通り、バラの花をかたどったエレガントなチョコレートです。
大きいバラは、花びらの段によってチョコレートの味を変えているというこだわりよう。見た目の美しさだけでなく、フランスの有名ショコラティエ御用達の最高級チョコレートを原料としているのが特徴です。言葉にできない想いをバラに託して、大切な人に贈るのも素敵ですね。
2.メリー
バラエティに富んだチョコで有名なメリーは、価格帯も幅広く、大人数にプレゼントする方にはもってこいのブランドと言えるでしょう。小さめの箱でもチョコレートがいっぱい詰まっているのが嬉しいですね。
毎年、キャラクターとコラボしたデザインのパッケージが大人気ですが、今年はムーミンと星の王子さまの2パターンがリリースされており、女子の心をくすぐります。職場の同僚や女友達へのプレゼントにも良さそうです。
3.ゴディバ
元祖ギフト用チョコレートといえば、安定の美味しさと高級感を誇るゴディバ。いまだに職人がひとつずつ手作業でチョコレートのデコレーションをしているというこだわりの強さと、それを引き立てる可愛いパッケージにも定評があります。
シーズン毎に変わるパッケージには専門のデザイナーがいること、ご存知でしたか!?チョコを食べた後もケースをおしゃれな小物入れとして使えるなど、二度嬉しい一品です♪
4.リンツ
リンツは、ヨーロッパの人たちにとっては幼少期から親しみのある有名ブランド。カレ(正方形の小さな板チョコ)や高級板チョコ、トリュフなど、チョコレートの形状も種類も豊富に取り揃えています。リンツのラインナップの中でも特に人気のある“リンドール”は、「黄金のチョコレート」という名前にふさわしく、甘く香り高いチョコトリュフ。一口食べれば、その口どけに誰もが笑顔になること間違いありません!
大人のこだわりが詰まった逸品
1.コートクール
東京は恵比寿にあるコートクールは、めずらしいチョコブラウニー専門店。焼きブラウニーはもちろん、生チョコブラウニーというシットリ重厚感のある商品もあります。
“コートクール”=“中庭”、というお店の名前のとおり、大切な人とくつろぎの時間を楽しめる、上質なブラウニーが揃っています。オレンジとオレンジリキュールを贅沢に使った生ブラウニーや、芳醇な香りのアールグレイブラウニーなどがオススメ。
2.シルスマリア
お酒が好きな男性の中には、甘いものが苦手な人もいますよね。そんな方にオススメなのが、シルスマリアの竹鶴ピュアモルト・生チョコレート。
日本を代表するウイスキー“竹鶴”を贅沢に練り込んだ、大人の味わいです。舌触りなめらかで甘さを抑えた生チョコは、口に入れた瞬間にウイスキーの豊かな香りが広がります。木材を使用した箱に入っているため、高級感が漂います。気が利いた大人のプレゼントに。
3.ジョン・カナヤ
高級シャンパーニュで有名なドンペリニヨンを練り込んだ、贅沢なボンボンショコラです。上に載っている、封蝋を模した白いチョコレートには、美味しさを閉じ込め、クオリティを保証するという意味が込められているそう。適度な酸味が効いたチョコレートを一口かじれば、プラリネに閉じ込められたシャンパーニュの香りが花開きます。手作りのため、生産量に制限がかかることもあるようなので、興味のある方はホームページを要チェック!
遊び心を忘れない大人のチョコレート
1.マイアーニ
イタリアの老舗・マイアーニ。毎年イタリアの自動車メーカー・フィアットとのコラボパッケージを発表しています。なんとその歴史は100年以上も前から続くそう。北イタリア特有のヘーゼルナッツを使用した深い甘みのチョコレートと一緒に、ミニカーが入っています。この車のモデルは、ルパン三世でおなじみFIAT 500(フィアット・チンクエチェント)。意中の相手にこの箱をプレゼントすれば、あなたも彼の不二子ちゃんになれる…かも!?
2.フーシェ・オリンポス
大切なあの人には、宇宙まるごとプレゼントしちゃいましょう。オリンポスの神話をモチーフにしたシリーズなど、天体・宇宙・神話の世界などロマンが詰まった逸品。バレンタインシーズンには売り切れ必至の、知る人ぞ知る人気チョコレート。半円形のものや球形のものなど、シリーズによって形状は異なるようです。食べてしまうのがもったいないですが、箱にも天体の絵が描かれているので、食べたあとでも楽しめるのが嬉しいですね。
3.コンパーテス・ショコラティエ
カラフルでポップな遊び心満載のトリュフをよく見ると、スカルのプリントが!コンパーテスはL.A.発祥で、全米のセレブリティたちに愛されているブランド。世界中を旅して回ったオーナーが素材を厳選して作り上げたコレクションは、パッションフルーツや柚子、クランベリーなどの爽やかなフルーツを使用したチョコレート。酸味のあるコーヒーと一緒に一口かじり、アメリカ西海岸の風を感じるのもいいかもしれませんね。
王道の味わいを、あなたへ
1.ピエール・マルコリーニ
チョコレートの一粒一粒がまるで宝石のように輝くピエール・マルコリーニは、ゴディバと同じベルギーのショコラトリー。カカオ豆ひとつとっても、ショコラティエ本人が農場へ何度も足を運んで選ぶというこだわりようで、数々の賞を受賞しているというのも頷けます。
2.ジャン・ポール・エヴァン
言わずと知れたチョコレート界の王者、ジャン・ポール・エヴァンのプラリネは「黒い真珠」とも称されるほどの芸術作品。ショコラティエとして独立する前はフレンチの巨匠・ジョエル・ロブションの元で修行していたため、クリエイティビティが身に付いたのだとか。
3.ピエール・エルメ
出典:https://www.pierreherme.co.jp
世のピエールさんはチョコレートがお好きなのでしょうか。「パティスリー界のピカソ」の異名を持つ、斬新なアイディア満載のショコラティエ。日本に一号店を開くほどの日本贔屓で、2015年には白みそを用いたチョコレート“ジャルダン・ゼン”(禅の庭)を製作しています。
4.ラ・メゾン・デュ・ショコラ
出典:http://www.lamaisonduchocolat.co.jp
お祝いの日にしかチョコレートを食べなかったフランスで大衆に普及させたのが、ガナッシュの魔術師・ロベール・ランクス率いるラ・メゾン・デュ・ショコラ。上質な大人の味わいの、老舗ショコラティエのチョコレートは、ワインなどお酒との相性も抜群です。
5.フレデリック・カッセル
出典:http://www.frederic-cassel.jp
カデナ・ダムールという、ハートの錠型のバレンタイン限定チョコレートがこちら。パリのポンデザール橋にカップルで鍵を掛けるというロマンティックなイベントをイメージしています。ここのショコラティエは、ピエール・エルメに師事していたこともあり、腕は折り紙付き。
いかがでしたか?味や香りはもちろん、パッケージやチョコレートの見た目まで、幅広いラインナップがありますね。バレンタインまであと少し。みなさんのお気に入りの一点がみつかりますように。