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あなたとつながる カスタムデザイン研究所 つながるコラム

#01.カスタマイズに悩んでいるあなたへ

みなさん、はじめまして。
この連載を担当することになりました、広報の中富です。
JOGGO(ジョッゴ)では商品開発やSNSマーケティング、ライティングなど担当してきました。 

最近では撮影用サンプルのカスタマイズをすることが多く
商品ページ・SNS・広告など、
撮影で使用するアイテムのセレクトとカスタマイズは私が担当しています。

一日で50個近くのカスタマイズをしたときは
不思議と職人のような気持ちになりました。笑

そんな経験を生かし、このコラムでは
季節・記念日・シチュエーションなど毎回特定のテーマのなかで、カスタマイズの楽しみ方、表現の幅をお伝えしていきます。

少しでもみなさんのお役に立てますように。

「どんなデザインにするか悩んでいます」

JOGGOの最大の特徴は、14色の色をカスタマイズすることで「世界に1つだけのアイテムを作ることができる」点。

机に並ぶ7つの色鮮やかなキーリング

ですが、SNSのDMなどでよくいただくお悩みは
「カスタマイズが初めてだからどう決めたらいいか悩みます」
「彼女へのプレゼントですが、センスがないから決められません」
「冒険したいけど、どの組み合わせが自分に合うかわかりません」
など、
カスタマイズをしたいけど自信がなく、決定に踏み切れないという声が目立ちます。

みなさんが想いを込めてデザインするアイテム。
せっかくなら納得して、長く愛用してもらいたい。
そんな想いからこのコラムが始まりました。

毎日のように商品に触れ、多くのカスタマイズをしてきた
スタッフが、少しでもみなさんのお力になれたらと思います。

実験「『東京』と聞いてどんなデザインを思い浮かべますか?」

記念すべき最初のテーマは「東京」。
東京は私たちJOGGOの日本拠点の場所でもあり、2020年の今年はオリンピック開催地として注目を浴びていたため、テーマとして選びました。
生まれも育ちも東京のスタッフ2名と、
地方田舎育ちの私が
思い思いの「東京」をデザインしました。

それでは一緒に見ていきましょう。
Let’s custom!

スタッフMの「東京」

シミュレーターでデザインを確認する

「東京っていろいろな個性が混ざっていて、もはや黒じゃないか?と思い、メインカラーを黒に。
あとは東京タワーの赤とシンボルであるイチョウの黄色を入れました」

とのこと。

個性が混ざり合っている様子を「黒」で表現……おもしろい……!
性別問わず持てるデザインに仕上がりましたね。

・Used color:グレージュ/ターコイズブルー/ダークレッド

スタッフJの「東京」

シミュレーターでデザインを確認する

「東京のヒヤッとしたイメージをグレージュ。日本の中心地や、東京タワーを連想させる赤色。
青は東京って聞いて自分が一番に浮かんだ色でした!」とのこと。

この説明を聞くと、グレージュがコンクリートジャングルに見えてきましたね……!
1人目のスタッフMとJは生まれも育ちも東京なのですが、そんな2人にとっても
やはり東京タワーという存在は特別なのでしょうか。

・Used color:ピュアブラック/ブライトレッド/マスタードイエロー/グレージュ

スタッフNの「東京」

シミュレーターでデザインを確認する

最後は私の思う「東京」デザインをご紹介。
さて、こちらは何をモチーフとしてデザインしたかおわかりですか?
答えは「東京オリンピック2020のエンブレム」でした!

残念ながら今年の開催は見送られましたが、あちこちでよく目にしていたため、
私の中では強く印象に残っていました。

・Used color:ミッドナイトネイビー/アイボリーホワイト

東京オリンピック2020のエンブレムはなぜ紺色か?

東京オリンピック2020のエンブレム、一見シンプルな配色ですが、
その理由を調べたところ

歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として
広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。

東京2020エンブレム

と書かれていました。
日本の伝統色を取り入れた配色だったんですね。

さて、今回「東京」をデザインしてみましたが。いかがでしたか?
今後もさまざまなテーマでカスタマイズの楽しさを伝えていきますので
ぜひみなさんも一緒に考えてデザインしてみてくださいね。

次回のカスタムデザイン研究所。

次回は9月に存在する、
「恋人たちも驚きの記念日」とそのデザインを研究します。
ぜひお楽しみに!

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

・心をくすぐるかわいい革小物

JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

ぜひ実際にラインナップを見てみてください。

■JOGGOのセミオーダーメイド(カラーカスタマイズ)

本革財布をはじめとするJOGGOの革製品は、各革パーツのカラーカスタマイズが可能。

カラーしだいで本革の魅力がぐんと引き立ち、自分だけの特別なアイテムをつくれます。

・特別なプレゼントに

・大切な方へのギフトに

・お揃いのペアアイテムに

ぜひJOGGOで、あなただけの特別なオリジナルアイテムをつくるお手伝いをさせてください。

>>>JOGGOの革製品ラインナップへ

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いいものってなんだろう つながるコラム ものづくりとつながる

#02.歴史から紐解く、革が愛されている理由

みなさん、こんにちは。
第2回目の今回は「革の歴史」について紐解いていきます。
身の回りを見ればあらゆるところに使われている「革」。 

「いつから革が使われはじめたのか」
「なぜ財布やバッグに牛革が使われているのか」
人類の進化とともに発展してきた革について、ご紹介します。

革は人類最古の文化財

革と人類との歴史は長く、
人々が革を活用しはじめたのは約200万年前の旧石器時代といわれています。
旧石器時代というと、石器(石でできた道具)を使い狩猟していた時代。
そして「最終氷期」ともいわれ、今よりもはるかに気温が低かったといわれています。

狩猟をしていた人々は、はじめ自分たちで狩猟した動物の肉を食すだけで、
その他の皮や骨は捨てていました。しかしながら、時を経て毛皮は寒さや雨風を防ぐものとして活用され始めました。
毛を削ぎ落した革は体を守る衣服や靴の一部として使用されるようになったのです。

また衣服や装飾の他に、

・悪霊から身を守る

・異性の関心を引き付ける

原始時代の皮革

という文化的な側面もあったといわれています。

そのままでは腐敗してしまう毛皮や革を処理する知恵や技術――
その頃の人々にとってなくてはならない存在であった皮革は
「人類最古の製造工業、技術あるいは文化財の1つ」と言われている意味がよくわかります。

発見!世界最古の革靴

現在発見されたもののなかで最古の革製品は、
アルメニアの洞窟で見つかった革靴といわれています。

自然や環境、歴史など世界のさまざまな事象を掲載しているナショナルジオグラフィックによると、世界最古の革靴について以下のように記されています。

ネイティブアメリカンが履いていた革製の袋状の靴モカシンに似たこの靴は約5500年前のもので、アルメニアにある洞窟の発掘調査で見つかった。放射性炭素の分析から、この靴はアルメニアの銅器時代に当たる紀元前3500年頃のものと判明した。
人類が靴を履き始めた大きな理由の1つは足を保護するためと考えられており、今回見つかった世界最古の革靴もそのために作られたと見て間違いなさそうだ。

世界最古の革靴アルメニアで発見

出典元の写真を見てみると、一枚革で足を包むようなつくりになっています。
約5500年前のものと思えないくらい今のデザインや仕上がりに近いものがあり驚きました。
このような発見からも、凹凸の多い道や長距離移動に「革」という素材が長けていた証明の一つかもしれません。

牛革が愛されている理由

他の動物の革と比べ、世界一の流通量を誇る牛革ですが、
お客様はもちろん、製作者にも愛されている理由があります。

それは、
・耐久性に長けているので長持ちしやすい
・扱いやすく加工しやすい
という点です。

牛革は他の革(羊革・豚革・山羊革など)に比べて表面の凹凸が少なく、厚みが均一のため耐久性が強いといわれています。
また、牛皮は革にするための処理や加工(なめし)がしやすいため、
財布やバッグからインテリアまで多様なバリエーションが楽しめるのも魅力のひとつです。
お客さまにとっても、「長く使える」という点は重要なポイントではないでしょうか。

JOGGOの彩り豊かな革

また牛革は、牛の種類や年齢、部位によって特徴がまったく異なります。
よりきめが細かくなめらかな触り心地のものもあれば、しわが個性的なものまで…
知る楽しさ、選ぶ楽しさがあるのも牛革の魅力であり、世界中で愛されている理由なのかもしれません。

何気なく手に取っている革製品。
太古の人々の知恵が受け継がれてきたからこそ、今も変わらず使い続けられていることがわかっていただけたら幸いです。
みなさんにとって、革を長く愛していただくきっかけになりますように。

次回の「いいものってなんだろう」

次回のコラムテーマは、革の種類と特徴。
今回は牛革に焦点を当てましたが、
世のなかには意外なところに意外な動物の革が使われていることも。

「これは、どの革でできているだろう?」
「なぜその革なのか?」
そんな問いから、それぞれの革の特徴をご紹介します。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

・心をくすぐるかわいい革小物

JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

ぜひ実際にラインナップを見てみてください。

■JOGGOのセミオーダーメイド(カラーカスタマイズ)

本革財布をはじめとするJOGGOの革製品は、各革パーツのカラーカスタマイズが可能。

カラーしだいで本革の魅力がぐんと引き立ち、自分だけの特別なアイテムをつくれます。

・特別なプレゼントに

・大切な方へのギフトに

・お揃いのペアアイテムに

ぜひJOGGOで、あなただけの特別なオリジナルアイテムをつくるお手伝いをさせてください。

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いいものってなんだろう つながるコラム ものづくりとつながる

#01.ものづくりのディープな世界へようこそ

みなさん、はじめまして。
この連載を担当することになりました、広報の中富です。
JOGGO(ジョッゴ)では商品開発やSNSマーケティング、ライティングなどを担当してきました。

『ものづくりとつながる』 というこのカテゴリでは、
JOGGO(ジョッゴ)のものづくりに携わる人々の「工夫と技術」をお届けしていきます。

そのなか中でも、私が担当するテーマ「いいものってなんだろう。」では、購入するだけでは見えづらく、気づきにくい――
そんな、ものづくりの裏側を共に学べる内容を目指しています

あなたの思う「いいもの」ってなんですか?

私の思う「いいもの」は、長く使えるもの。
とはいえ、「いいもの」と一口に言っても答えは十人十色。
この問いに正解はありません。

私自身、革事業に携わる前は
「合皮皮革でも本革でもどっちでもいい」そんなタイプでした。

ですが、多様な革に触れ、職人の丁寧なものづくりを目の当たりにしたことで
革の面白さに気づくとともに、「いいもの」への価値観が変わりました。

ジョッゴの自社工場で職人たちがミシンに向かって働いている様子

「いいもの」のルーツは細部にあり

例えば、同じ色の同じ牛革でも、裁断した場所の違いで
シワの多い革にも、シワのほとんどないフラットな表情にもなること。
そして、それらの違いを「個性」として味わい楽しむ文化。

一見同じように見えるお財布でも
見えない部分や細部のこだわりによって
使いやすさや耐久性に雲泥の差が出ること。

文化や技術の一つひとつを「知ること」は、
「いいもの」のルーツを知ることにつながると気づきました。

でも、まだまだわからないことだらけ

このコラムを読んでくださっている人のなかには、
JOGGOで初めて革製品を買った方や、
革製品に興味を持ち始めたばかりという方もいらっしゃると思います。

革もものづくりも、奥の深いディープな世界。
私もまだまだわからないことだらけです。

鞣し工場の天井に大量の牛革が吊るされている様子

だからこそ、このコラムを通して
たくさんの「なぜ?」「どうして?」の答えを共に学びませんか?

あなたの思う「いいもの」の答え

新しい知識が増えると、今まで見てきた革製品が
違って見えるかもしれません。

誰かに語りたくなるような、
日々使っているものをさらに大切にしたくなるような、
そんな気持ちになっていただけたら幸いです。

「いいものってなんだろう」そんな問いから、
あなたの思う「いいもの」の答えが見つかりますように。

次回の「いいものってなんだろう」

次回のコラムテーマは、革の歴史。
生まれた時から当たり前にあった革製品。
そのはじまりを紐解いていきます。

ぜひお楽しみに。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

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JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

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あたらしいこと通信 つながるコラム 未来とつながる

#02.バングラデシュについてー①

こんにちは。
JOGGO(ジョッゴ)プロダクションマネージャーのビュエルです。

「新しいこと通信」コラム第2回目は「生産者」に関するお話。

多くのJOGGO製品がつくられている国バングラデシュです。

JOGGOとバングラデシュの関わりは深く、
私たちが現地でどんな取り組みをしているのかをご紹介する前に
まずバングラデシュのことを、知ってもらいたいと思います。

バングラデシュってどんな国?

地図-バングラデシュ

バングラデシュは、インドとミャンマーに隣接する国。

日本の4割ほどの、小さな国です。

人口1億6千万人。
日本より狭いのに人口は多く、人口密度は世界有数の高さです。

有名なのはアパレル産業で、多くの縫製工場が存在し、なんと輸出全体の80%近くが洋服を占めていて、国の経済を支えています。みなさまのクローゼットの中にも、バングラデシュ産のものがあるかもしれません。

私が初めて首都ダッカに行った時の感想は、まず人、人、人!

特に若い方が多く、とても活気に溢れた街だと感じました。

フレンドリーな人々

車も人もごった返しているダッカ市内は騒々しく
日本人にとっては、少し身構えてしまうような雰囲気です。

でもよく見ると、道端でお茶をしながら他人と話していたり
みんなで車いすの方を手助けしていたり、優しい人々の表情が見えてきます。

バングラデッシュ人の人々は、本当におしゃべりが大好きで、フレンドリー。

フレンドリーさならではの「おもてなし精神」が浸透していて、どこへ行っても来客に対して食べ物や飲み物が次々と出されます。

また、街が活気にあふれていると感じるもうひとつの要因がファッションです。

街で見かける男性は「ルンギー」という柄の布を腰に巻いていたり、女性は「サロワ・カミューズ」という服をまとい、それぞれがカラフルにおしゃれを楽しんでいます。

貧困問題

そんな活気ある素敵な国バングラデシュですが、アジア最貧国ともいわれる一面もあります。

経済成長のおかげで、2005年に40%だった貧困率は2018年時点で21.8%と改善。
しかし、まだまだ十分に食事を得られない、未就学の子どもたちが多く存在しています。

首都ダッカ市内の路上には、助けを求める人々があちこちに座っていて、物やお金をねだる子どもたちの姿もありました。

JOGGOが目指す場所

実はJOGGOという会社が始まったきっかけは、このバングラデシュで貧困に苦しむ人々に何かできることはないか、という思いからでした。

現在、ダッカから車で少し離れた場所に工場を設け、現在はそこで仕事を必要としている人を雇用・トレーニングし、革職人として商品を制作していただいてます。

働いているメンバーの属性はさまざまで、家族のために働く若い人や、シングルマザー、身体に障害がある方もいらっしゃいます。

そんな方々に対して、できる限り多くの雇用機会をつくるために日々模索しているJOGGO。

雇用といっても、ただ働いてもらって賃金を支払うのではなく、彼らが革職人として「誇り」をもってキャリアを築けるような環境をこれからも目指していきます。

次回

工場の中の様子を、覗いていきます。

各メンバーができるだけ安心して働ける環境をつくるためにしている取り組みを紹介していきます。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

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JOGGOの革製品はメンズ・レディース問わず使えるおしゃれでシンプルなデザイン。

職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

ぜひ実際にラインナップを見てみてください。

■JOGGOのセミオーダーメイド(カラーカスタマイズ)

本革財布をはじめとするJOGGOの革製品は、各革パーツのカラーカスタマイズが可能。

カラーしだいで本革の魅力がぐんと引き立ち、自分だけの特別なアイテムをつくれます。

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あたらしいこと通信 つながるコラム 未来とつながる

#01.はじめに

はじめまして。
JOGGO(ジョッゴ)でプロダクションマネージャーをしています、ビュエルです。

私のコラムシリーズのテーマは「新しいこと通信」

JOGGOが目指す「未来/ビジョン」をお伝えし、
その未来の実現に向けた新しい取り組み、その後の変化を紹介していきます。

すでにJOGGOの財布を買ってくれた方々も
「私の財布を作った人にはこんなストーリーがあったんだ!」という新しい発見がたくさんあると思うので、ぜひシリーズを通して読んでもらえるとうれしいです。

サステナビリティについて

まず初回は、JOGGOが何か新しいことに取り組むとき大切にしている「サステナビリティ」について少しご説明します。

最近はメディアでも取り上げられ、多くのファッションブランドも力を入れている分野なので
聞いたことがある方も多いかもしれません。

サステナビリティとは「持続可能性」という意味の単語。

あと50年、100年後も地球が豊かな自然を保ち
そして人々の安全で幸せな暮らしが存続できる可能性を持ち続ける、という意味があります。

今、多くの企業がサステナブルな社会
つまり、環境と人々に配慮した仕組みを目指しています。

JOGGOが掲げるサステナブルな取り組みは大きく分けて3つあり、新しいこと通信では、それぞれをテーマ別に紹介します。

1)生産者の幸せを考える(人権)

「工場の職人たちが誇りを持って仕事を続けられる環境づくり」

JOGGOが始まったきっかけでもあるバングラデシュの貧困問題に触れ、人々の働く環境についての取り組みを紹介します。
また国内工場である久米川工場で働く人々のストーリーもお伝えします。

2)自然環境に配慮する(環境)

「生産工程における環境に与える負荷を考え、できる限り影響を小さくする」

革製品の生産工程に加え、JOGGOは久米川工場の電気を再生可能エネルギーのハチドリ電力に変えるなど、環境不可を減らすさまざまな努力をしています。

3)知ること・知ってもらうこと

「問題について知ってもらう」

最後は、JOGGOが皆さまと一緒に行う取り組みのお話です。

実際に行動には移せなくても
人権や環境に対して問題意識をもって
考えることだけでも大きな意味があります。

このコラムもその取り組みのひとつです。

一緒に「知ること」を増やしていけたらうれしいです。

以上を三つの軸として
JOGGOは、何か少しでも「いいこと」を未来につなげられないかと模索しています。

すべての問題解決をすることは難しいものです。
でもそのゴールに向かって、皆さまと一緒に歩いていきたいJOGGOです。

次回はさっそくバングラデシュのお話からスタート。
よろしくお願いします。

【JOGGOとは】

JOGGOでは自社工場で制作した高品質な本革を使用し、レザーウォレットなどの革財布をはじめとするさまざまな革製品・革小物を販売しています。

・シンプルでおしゃれなデザインの本革財布

・大人に似合うスリムな長財布

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職人がひとつひとつハンドメイドで作り上げるレザーアイテムは、既製品にはない味わいがあるはずです。

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ニュース

クーポンコード仕様変更のお知らせ

いつも JOGGO をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

10/1910/22 のシステム更新にともない、クーポンコードの仕様も更新いたします。
旧仕様では英小文字を使用しておりましたが、
新仕様では英大文字に統一いたします。

10/5 (月) 11:00 以降より適用開始いたします。
プレミアム会員登録特典クーポンや
LINE お友達追加クーポンなどをご利用の際は
小文字を全て大文字に変更してご使用ください。


旧仕様:joggo2020
新仕様:JOGGO2020
※上記文字列は実際のクーポンとしてはご利用いただけません

お客様にはご不便をお掛けしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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ニュース 新型コロナウイルス関連情報

新型コロナウイルス影響への当社対策について(特急便・21日納期再開と遠方地域へのお届けに関して)

いつもJOGGOをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
引き続き、納期未定期間中にいただいたご注文並びに励ましのお言葉について
JOGGO 一同深く感謝申し上げます。

<概要>

納期:10/01 AM0時ご注文分より

  • 通常便→ 21 日
  • 特急便→ 再開 (15日納期)

※遠方地域へのお届けに関して2,3日の遅れが発生する可能性がございます。

<詳細>

依然として空路の混乱は残っておりますが、配送状況が安定してまいりましたので、
先日まで「28日」とお知らせしておりました通常便納期を
10/01 AM0時ご注文分より「21日」と変更いたします。
また、あわせて特急便の受注を再開致します。

 

遠方地域への宅配を希望のお客様に関して

弊社オフィスでの品質チェックを行った後、万が一商品不良が見つかった場合お作り直しのお時間をいただきます。
その場合、通常便・特急便共に2,3日の遅れが発生する可能性がございます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 

前回のお知らせはこちら

 

08/04版:新型コロナウイルス影響への当社対策について(28日納期再開)

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ニュース

8月25日 4:30am頃~ メール送信不具合のお知らせ ※8月28日13:00 復旧済み

いつもJOGGO をご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、弊社メールサーバーの不具合により
「ご注文確認のご案内」を含む自動メールに対して、遅延または未送信が発生しております。

ご注文確認のご案内メールが届かない場合には、
マイページへログインして注文内容のご確認をお願いいたします。

また、誠に申し訳ございませんが、
お問合せフォームからのご連絡が弊社へ届いていない現象も確認されております。

お手数ですが、お問合せフォームはご使用せず、
お電話、またはinfo@joggo.meのアドレスまで直接お問合せくださいませ。

お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

何卒、よろしくお願いいたします。

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超特急便対応商品、スリムキーケースにつきまして

いつも JOGGO をご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、国内生産工場の都合により、スリムキーケースの超特急便受付を
一時的に休止させていただくこととなりました。

その他の超特急便対応商品、メンズラウンドファスナー財布、レディースラウンドファスナー財布、
本革長財布(カード収納13段)に関しては引き続き受注をしております。

再開の目途が立ちましたら、改めてお知らせいたします。

お客様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますが
何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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レザーサンプル配布開始のお知らせ

いつも JOGGO をご利用いただき誠にありがとうございます。

皆様からいただく、購入に際して実際の色を見たい! 革を触ってみたい!
というご要望にお応えすべくレザーサンプル帳を作成しました。
JOGGO 定番レザーの 14 色を実際にお手に取って確認いただけます。

ご希望の方はお問合せフォームから、下記項目をお書き添えの上お申し込みください。
コピー&ペーストいただきますと便利です。

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内容:革サンプル希望
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生産工程で出る端切れを用いて作成されていますので、在庫に限りがございます。
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