毎日の通勤や通学で使用する「パスケース」。
電車やバスへ頻繁に乗る人には欠かせないアイテムだからこそ、プレゼント用として検討している方も多いのではないでしょうか?
しかし実際にパスケースを探してみると、種類やデザイン、価格帯もさまざまで、どれを購入すべきか迷ってしまうことも多いはず。
そこで今回は、パスケースの種類や選び方、予算目安を詳しく解説します!
記事の後半では、14色のオリジナルレザーからカスタムオーダーできる「JOGGO」(ジョッゴ)のおすすめパスケース5品もご紹介。この記事を読めば、大切な人に喜ばれる素敵なパスケースが見つかりますよ。
ぜひ、プレゼント用のパスケースを選ぶ際は、参考にしてください。
- パスケースの種類は大きく分けて2つ!
- プレゼント用パスケースの選び方
- パスケースをプレゼントするときの予算は?
- 「JOGGO」なら世界に1つだけのパスケースをプレゼントできる!
- 人気のJOGGOプレゼント用パスケース5点を紹介!
パスケースの種類は大きく分けて2つ!
パスケースの種類には、単パスケースと2つ折りパスケースの2種類があります。それぞれの特徴から見ていきましょう。
薄型でコンパクトな単パスケース
持ち歩くICカードなどがが1~2枚と少ない人なら、薄型でコンパクトな単パスケースがおすすめです。最大の魅力はその薄さで、カバンはもちろんのこと、ズボンや胸ポケットに入れても邪魔になりません。
しかし薄い分収納できるカードは多くないので、ICカード、社員証、名刺……と複数のカードを収納したい場合は向いていません。パスケース以外にも名刺入れや財布も常に持ち歩いている人には、コンパクトな単パスケースがおすすめです。
複数のカードが入る2つ折りパスケース
2つ折りのパスケースは、なんといっても収納の多さが魅力です。持ち歩くカードが複数枚ある人なら、2つ折りのパスケースをおすすめします。両サイドにしっかりカード類を収納できるので、ICカードや社員証、お札や名刺などを1つにまとめて持ち歩くことができます。
2つ折りのパスケースは収納するカードが増えるほど厚みが増すので、ズボンや胸ポケットへの収納にはあまり向いていません。
見開きタイプで内側が窓あきタイプなら、社員証など頻繁に提示するカードも収められます。内折りのパスケースなら開かない限り外から見えず、顔写真や社員番号といったプライバシーもしっかり守れます。なかには窓あき部分にお気に入りの写真を収納する人もいて、その使い方はさまざまです。
2つ折りパスケースは収納が多い分、財布や名刺入れも兼ねることができます。そのため「名刺入れとパスケースを別々で管理するのが面倒」「ちょっとしたお出かけにも持っていけるような、たっぷり収納できるパスケースが好み」という方におすすめです。
プレゼント用パスケースの選び方
パスケースをプレゼントするなら、相手の好みや使い方に合わせて選ぶ必要があります。まずは以下のポイントをチェックしましょう。
- いくつのポケットが必要か?
- ストラップは必要か?
- どんなカラー・デザインがいいか?
- どんな素材が使いやすいか?
順番に解説していきます。
いくつのポケットが必要か?
パスケースの選び方では、まずポケットの数に注目しましょう。単パスケースならカード段は1~2段程度と少なく小型で、収納できるカードも多くありません。
パスケースは定期入れをメインとしたケースですが、人によって使い方は違います。つまり必要なポケット数も違うので、ベストなパスケースを贈るには事前の調査が必要です。
定期券やICカードなど通勤で使うものだけを収納する人なら、ポケットは1~2段でいいでしょう。しかし最近はカードキーも増えています。定期券に加えて社員証や予備の名刺、お札を入れる人もいますし、スポーツジムなどに通う人ならカードキーを携帯する人も少なくありません。
プレゼントした相手に愛用してもらうために、パスケースに何を入れるか?ポケットがいくつ必要か?をチェックしてみましょう。
ストラップは必要か?
バッグに付けたままパスケースを使う習慣がある人なら、ストラップ付きのパスケースがおすすめです。改札でサっと取り出せますし、カバンのなかに乱暴に入れても見失うことがありません。ストラップを引っ張れば取り出せる便利さがあり、ストラップ付きにこだわる人も多いものです。
また通勤や通学でリュックを使う人が増えていますが、リュックタイプの人にもストラップ付きが向いています。後ろ手でストラップを引っ張れば取り出せるので、わざわざリュックを降ろす必要がありません。
しかしパスケースをズボンやジャケットのポケットに入れる習慣がある人なら、ストラップは邪魔になるかもしれません。ポケットに入れるタイプの人なら、ストラップがないタイプがおすすめです。
またストラップタイプはストラップ部分をよく引っ張るので、長く使ってもらうためには耐久性もポイントとなります。本革など、デザイン性も高く長く使える素材であるかもチェックしましょう。
どんなカラー・デザインがいいか?
パスケースをデザインするなら、デザインは特に重視するポイントです。プレゼントする相手の好みやイメージを考え、その人にマッチするデザインを選ぶ必要があります。
プレゼントとしてパスケースを贈るなら、全体のデザインはシンプルかつ機能性が高いものをおすすめします。パスケースはほぼ毎日使うものですから、愛用してもらうためには飽きがこないシンプルなデザインに加え、機能性がポイントとなります。
しかし、シンプルなデザインで無難なカラーのパスケースだと、ありふれたプレゼントになりかねません。そこで重要となるのが「カラー選び」です。
シンプルなデザインでも色づかいがおしゃれなパスケースは個性が出るので、機能性を保ちながらほかの人とちょっと違うおしゃれが楽しめるのです。
上質な素材で個性的な配色のパスケースなら、上品な印象になります。仕事の場でも使える上品なパスケースなら、ビジネスパーソンも喜んで使ってくれるでしょう。
どんな素材が使いやすいか?
パスケースは毎日使うものだからこそ、プレゼントとして贈るときは良質な素材を選びましょう。パスケースで一般的な素材としては、本革以外ですと合皮やナイロン、塩ビと呼ばれる樹脂のビニール素材や布などが挙げられます。
これらの素材は安価で手に入れやすいのですが、毎日使っていると汚れたり破れたりして、あまり長持ちしません。
パスケースでおすすめの素材といえば、やはり「本革」です。革製のパスケースは時間と共に変化した手触りや色あせさえ楽しめたりする点が醍醐味なので、プレゼントにうってつけです。
使うほどに革が手に馴染み「自分のもの」となっていく感覚は、やはり本革でしか味わえません。同じ本革のパスケースを使っても、使う人によってその風合いは変わっていきます。
せっかくプレゼントとしてパスケースを贈るなら、耐久性があり長く使ってもらえる素材を選びましょう。
パスケースをプレゼントするときの予算は?
パスケースのプレゼントなら、予算としては3,000~6,000円あたりがおすすめです。パスケースの値段はさまざまで、安いものなら1,000円代でありますし、ハイブランドなら単パスケースタイプで4万円以上するものも珍しくありません。
プレゼントは相手との関係性やシチュエーションによっても大きく変わります。しかしあまりに高価なプレゼントだと、相手が気後れしたりお返しを考えたりと、かえって気を遣わせてしまうので注意が必要です。
かといってあまりに安価なパスケースだと素材が悪く、せっかくのプレゼントも長持ちしません。革製品のオーダーができるJOGGOなら、5,000~6,000円で上質なパスケースを取り揃えています。
低価格ながら使う素材はすべて上質な牛革で、世界でひとつだけのパスケースをオーダーできます。革財布とお揃いにするなどしても、さりげないけれど粋なおしゃれとしておすすめです。
「JOGGO」なら世界に1つだけのパスケースをプレゼントできる!
「上品かつオリジナリティのあるパスケースはないかな?」「上質な本革を使ったパスケースをギフトにしたい!」とお考えなら、ぜひJOGGOのパスケースをチェックしてみたください。
良質な牛革で職人が一つひとつ手作業で作り上げた上質なパスケースは、相手に喜ばれるプレゼント体験をご提供します。
どんなブランドなの?
JOGGOはバングラデシュ発の、オーダーメイドができる革製品ブランドです。今では日本にも自社工場を構え、職人が一つひとつハンドメイドで革財布などの革小物を作っています。
JOGGOの革製品は種類が多い点もポイントです。バッグなどの革製品から、レザーウォレット、コインケース、ブックカバーやスマホケース、キーケースといった革小物まで広く取り揃えています。
JOGGOの は、2013年にバングラデシュの首都ダッカにあるビルの1室から始まりました。2017年には久米川工場を設立し、日本にも自社工場を作ることができました。
JOGGOの革製品は、天然素材のパスケースでも1万円を下回り、品質の高いアイテムを低価格で販売しています。自社の工場で作ることにこだわり、全ての製品を自社工場で縫製・制作。OEMはしていません。
自社工場だからこそ品質のコントロールや雇用を守れ、今でもバングラデシュの貧困層の雇用創出を推進しています。
JOGGOのパスケースは全部で5種類ありますが、どれもむだのないスリムなデザインで設計しました。どのパスケースもカスタマイズや名入れができ、相手の好みに合わせた特別なプレゼントを贈れます。
またJOGGOは、サスティナブルなものづくりを行っている点も特徴です。JOGGOが作るアイテムは、すべて天然素材の牛革です。
しかもその牛革は、バングラデシュの「イード」と呼ばれる祝祭で大量に発生する、食用後の革のみを使用しています。現地の資材を有効活用することで、持続可能なものづくりを行っているのです。
久米川工場では、2020年8月からCO2を排出しない「ハチドリ電力」という自然エネルギーに切り替えました。EC販売を行い運営上電力が欠かせないJOGGOでは、再生可能エネルギーによる事業運営も重視しています。
14色のレザーで自由にカスタマイズできる!
JOGGOの革製品は、14色から自由にカラーカスタマイズできます。自分やプレゼントする相手の好きな色を選ぶことで、オリジナリティのある商品をオーダーメイドできます。
プレゼントにも最適なJOGGO本革パスケースやレザー定期入れ。全てのアイテムはこちらからご覧いただけます。
パスケースやキーケース、財布などの革小物は毎日使うものですから、ギフトとして贈るなら長く愛用してもらいたいものです。そこで年齢や性別を問わず、多くの人に愛用してもらえるよう、シンプルなデザイン×オリジナリティのある色のカスタマイズによる製品づくりを行っています。
さらに今なら幸福・希望・富といった意味をもつ宝石”シトリン”をイメージした、柔らかな輝きをもつCtrineGold、雪のような白さと、パールのきらめきを持つ、洗練されたPearl Whiteの2色が仲間入り。今しかない限定カラーで、よりオリジナリティのあるアイテム作りを行います。メンズ用、レディース用と、それぞれにお気に入りの色を使ってカスタマイズしてみてください。
特別な日にふさわしいギフトラッピング
JOGGOでは、特別な日のプレゼントにふさわしいギフトラッピングを行っています。オーダーメイドのプレゼントにふさわしい、高級感のある濃紺のギフトボックスに艶やかなシルバーのリボンをかけて、「プレゼントを開けるその瞬間」も特別なものになるようこだわりました。
全ての製品でギフトラッピングを行い、各アイテムのサイズに合わせたボックスとリボンをご用意しています。
世界に1つだけのパスケースに!3種類の名入れ刻印
本革のアイテムをプレゼントするなら、名入れ刻印が欠かせません。特別な思いを刻印に込め、より想いが伝わるギフトにいたします。名入れはゴールド・シルバー・エンボス(素押し)の3種類で、全ての作業を職人が一つひとつハンドメイドで仕上げます。
刻印できる文字数は最大「12文字」です。さりげなく名前を刻みたい方は「型押し」、高級感や華やかさが欲しい方には「ゴールド箔」、上品でシャープな印象にしたい方には「シルバー箔」と、ご希望に合わせてお選びいただけます。
それぞれ印象が違うので、サンプル画像をチェックしてみてください。
メッセージカードで「想い」を伝えよう
プレゼントにそっと言葉も添えれば、さらに想いが伝わる素敵なギフトとなります。JOGGOでは、180文字以内のメッセージを高級感がある濃紺のオリジナルカードに印刷して、プレゼントに同封いたします。
人気のJOGGOプレゼント用パスケース5点を紹介!
JOGGOでは、プレゼント用として以下の5つのパスケースをご用意しています。
- スリムパスケース(縦型)
- スリムパスケース(横型)
- ストラップ付きパスケース(Suica用)
- ストラップ付きパスケース
- 2つ折りパスケース
どれもシンプルかつ上質なオーダーメイドのアイテムで、プレゼントとして自信を持っておすすめします。1つずつ詳しくご紹介していきます。
スリムパスケース(縦型)
持ちやすくて、出し入れしやすい厚みにこだわったパスケースです。スリムタイプなので胸ポケットに収納しやすく、適度に厚みを持たせているのでカードの出し入れも片手でできます。
カラーカスタマイズは5カ所ででき、シンプルなデザインながら個性を詰め込むことが可能です。カード段全ての色を変えると、彩り鮮やかでオリジナリティのあるパスケースになりますよ。持ちやすい厚みは、革職人が一つひとつ繊細かつ丁寧に作りこんでいます。3つのカード段があり、パスケース兼名刺入れとして使うこともできます。
「機能的なパスケースがいい」「上質でシンプルなパスケースがいいけれど、ほかの人とちょっと違うものを贈りたい」という方におすすめのパスケースです。
スリムパスケース(横型)
1つ前にご紹介したスリムパスケースの横型タイプです。こちらもカード段全て、合計5カ所のカラーカスタマイズが可能で、持ちやすい厚みに設計しました。縦型タイプと違い角部分を丸く仕上げており、上品な曲線の美しさが魅力です。
カード段は3つあり、ICカードやお札、名刺まで1つにまとめられます。最近では、日本の会社も横型の名刺が少なくありません。贈る相手が横書きの名刺も収納するなら、横型のパスケースが向いているかもしれません。
縦型のパスケースと同じく、取り出しやすいフォルムとシンプルかつ上品なデザインが魅力です。メンズ、レディースを問わないフォルムは、大切な方とお揃いで、また、配色を変えればおしゃれなペアグッズとしてもお使いいただけます。
ストラップ付きパスケース(Suica用)
ストラップ付きの縦型パスケースで、下部分に丸い穴が開いたタイプです。Suicaカードを入れると丸い穴からかわいいペンギンの顔が見えるよう、ハンドメイドだからこそのちょっとした遊び心をプラスしました。Suicaユーザーの方なら、きっと「面白い!」と喜んでくれるでしょう。
6カ所+ステッチ部分をカラーカスタマイズできるので、贈る相手に合わせたデザインが作れます。カードを3枚入れても取り出しやすいように余裕を持たせて設計しており、機能性も重視しました。
ストラップは長さが調整できるので、使う人の好みに合わせられます。金具部分はゴールドを採用して、プレゼントにふさわしい高級感あふれるデザインにしました。
Suicaユーザーの方にぜひおすすめしたいパスケースです。
ストラップ付きパスケース
背面にカードを押し出すための穴を開けたパスケースです。穴は大きめに作っているので取り出しやすく、機能性にもこだわりました。カード段は3つあり、カードを3枚入れても取り出しやすい厚みを持たせています。
1つ前にご紹介したSuica用パスケースと同じく、ストラップの長さは調整可能です。本革のストラップがシンプルかつおしゃれなデザインで、6カ所のカラーカスタマイズができます。
使うシーンを選ばず、「カードが取り出しやすいパスケースが欲しい」「カバンに付けて使いたい」という方におすすめです。
2つ折りパスケース
2つ折りタイプのパスケースです。薄くてコンパクトですがカードポケットが5カ所あり、定期券やお札、名刺などをたっぷり収納できます。厚みは本革本来の質感が楽しめる6mmに仕上げており、取り出しやすさと持ちやすさを兼ね備えたスリムなフォルムに仕上げました。
5カ所の革色と裏地部分がカラーカスタマイズでき、その人のイメージで配色すると世界でひとつだけのハンドメイドのオリジナルパスケースが完成します。
革部分は落ち着いた色、裏地部分は派手な色でカスタマイズすれば、ビジネスシーンでもちょっとしたおしゃれを楽しめるでしょう。2つ折りを開いた内側部分は窓あき仕様になっているので、社員証など提示が必要なカード収納におすすめです。こちらのデザインも、メンズ、レディースを問わず使いやすい商品です。
「ハンドメイド、オーダーメイドの特別なギフトを贈りたい」「高品質かつリーズナブルなパスケースを長く使いたい」という方は、ぜひJOGGOのパスケースをチェックしてみてください。